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キャンプサイトを彩る小型ライトが大人気!オシャレなMINIMALIGHTと各種パーツで華やかな演出を楽しめる【ショップ店員イチ推しキャンプギア/WILD-1 市川コルトンプラザ店】

吉田 正之

更新日: 2024年12月26日

キャンプサイトを彩る小型ライトが大人気!オシャレなMINIMALIGHTと各種パーツで華やかな演出を楽しめる【ショップ店員イチ推しキャンプギア/WILD-1 市川コルトンプラザ店】

豊富な知識と経験を持ち、日々たくさんのキャンプ道具と接しているアウトドアショップの店員さんに、今注目の製品を紹介していただくシリーズ。

今回は、WILD-1市川コルトンプラザ店のキャンプ担当、前川陽司さんに「キャンプサイトを華やかに飾りたい」をテーマにおすすめアイテムを選んでいただきました。
※表示の価格は、WILD-1市川コルトンプラザ店での販売価格(取材時)です。

カスタムパーツが人気の5050WORKSHOP

一般的にキャンプ道具は機能に特化したものが多く、キャンパーは自分の目的や、やりたいことに合わせて、それぞれの役割を担うアイテムを選んでいます。調理をする鍋やコンロ、食材を切ったり薪を削ったりするナイフ、寝るときに使うシュラフやマットなど、使用シーンをあれこれと想像しながら選ぶのはとても楽しいですね。

ところが、最近のトピックとして、ひとつのアイテムを機能アップさせて活用の幅を広げたり、使い勝手を向上させたりするような動きも見られます。「自分の使い方に合わせて、ギアを作り込んでいくようなスタイルを好む方が増えています」(前川さん)

そこで、今注目したいのが5050WORKSHOPというブランドです。コンパクトでオシャレなLEDライトを中心に多彩な製品を発売していますが、「LEDライトのカスタムパーツが多彩に用意されていて、見た目にも機能的にもアップデートできるところがユニークです」(前川さん)

5050WORKSHOPの展示コーナーと定番アイテムの「MINIMALIGHT」

リモコン操作ができる新型MINIMALIGHT

5050WORKSHOPのLEDライトは、定番とも言える「MINIMALIGHT」(3080円※税込)が有名です。コンパクト&スリムな製品(幅26.5mm×奥行き26.5mm×高さ123mm)で、ハンディ型としてはもちろん、吊り下げればランタンとしても使えます。照射範囲をズームできたり、100m先も照らしたりできる能力が自慢のモデルです。

ランタンで使う際は、色温度が暖色と温白色から選択できるので、雰囲気に合わせて色味を変えるのも楽しいです。スマホなどの充電が可能なモバイルバッテリー機能も持っています。

さらに、新製品として「MINIMALIGHT REMOTE CONTROL 2.0」(4620円※税込)が登場しました。「こちらは、無段階でライトの調光ができるところがポイントです」と前川さん。ランタンのように照らせるほか、スポットライトとしても使えて、また、その両方のライトを同時に点灯することもできます。

無段階でライトの調光ができる新モデル「MINIMALIGHT REMOTE CONTROL 2.0」

「しかも、別売りのリモコン『5050RC』(1100円※税込)を用意すれば、離れた場所からでも操作ができます」(前川さん)。焚き火をしながらランタンの明るさを変えたり、寝るときはシュラフに入ったまま電源をオフにしたりといったコントロールがリモコンでできるなんて、すごく便利ですね。

リモコン対応なので離れた場所からでも操作ができる

「MINIMALIGHT」同様にコンパクトなサイズ(高さ115mm×幅45mm×奥行き47mm)で、色温度は昼白色と電球色に変更が可能です。何となく真空管を彷彿とさせる形状なので、電球色に灯る姿は、オーディオ好きのおじさん世代にはチャーミングに映るかもしれません。

【MINIMALIGHTのデータ】
■商品名 MINIMALIGHT
■メーカー 5050WORKSHOP
■基本スペック 素材:アルミニウム(アルマイト加工)/内蔵バッテリー:2500mAhリチウムイオン/照射距離:100m(ハンディ)/防塵防水等級:IP44/サイズ:幅26.5mm×奥行き26.5mm×高さ123mm/重量:約107g
■価格 3080円(税込)
■URL https://5050workshop.com/products/minimalight

MINIMALIGHT

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【MINIMALIGHT REMOTE CONTROL 2.0のデータ】
■商品名 MINIMALIGHT REMOTE CONTROL 2.0
■メーカー 5050WORKSHOP
■基本スペック 材質:アルミニウム/ポリカーボネート/ABS樹脂/鉄/内蔵バッテリー:2600mAhリチウムイオン/防塵防水等級:IPX4/リモコン有効操作距離:1〜3m程度/サイズ:幅45mm×奥行き47mm×高さ115mm/重量:約145g
■価格 4620円(税込)
■URL https://5050workshop.com/products/minimalight-remote-control-2-0?variant=44540154183829

MINIMALIGHT REMOTE CONTROL 2.0

画像:楽天市場
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【5050RCのデータ】
■商品名 5050RC
■メーカー 5050WORKSHOP
■基本スペック 素材:ABS樹脂/サイズ:幅75mm×奥行き26.5mm×高さ26.5mm/重量:約20g
■価格 1100円(税込)
■URL https://5050workshop.com/products/5050rc

5050RC

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専用グローブで色の変化も楽しめる

両モデルとも単体で十分な能力を備えていますが、前述したように5050WORKSHOPのアイテムは、さまざまなカスタム用パーツと組み合わせて楽しめるところがポイントです。

例えば、「MINIMALIGHT REMOTE CONTROL 2.0」は、「本体にネジ穴パーツが付いていますので、ここに三脚を取り付けることができます」(前川さん)。三脚は、コンパクトな『MINI TRIPOD』(2200円※税込)がおすすめ。

画像:Amazon

なお、「MINIMALIGHT」の場合は、「SCREW ADAPTOR FOR MINIMALIGHT」(880円※税込)を使うことで三脚が取り付けられるようになります。

さらに、「MINIMALIGHT」のほうは、より多彩に飾ることが可能です。まず、「GLOBE SERIES FOR MINIMALIGHT」(1650円※税込)は、「ライト部分にかぶせて使う専用のグローブで、色の変化を楽しめます」(前川さん)。アンバー、ジェイド、オニキスという3種類が用意されているので、そのときの気分で着せ替えてみてはどうでしょうか。

左が「GLOBE SERIES FOR MINIMALIGHT」のアンバーを取り付けたMINIMALIGHT

もうひとつ、「RETRO SHADE FOR MINIMALIGHT」(1650円※税込)は、「レトロな雰囲気を醸し出してくれるユニークなシェードです」(前川さん)。キャンプサイトの雰囲気ががらりと変わって楽しいですし、自宅のリビングや寝室などに置いても、ムードがあってよさそうですね。

レトロな雰囲気が得られる「RETRO SHADE FOR MINIMALIGHT」

【MINI TRIPODのデータ】
■商品名 MINI TRIPOD
■メーカー 5050WORKSHOP
■基本スペック サイズ:36mm×116mm(使用時)、30mm×70mm(折り畳み時)/重量:約109g
■価格 2200円(税込)
■URL https://5050workshop.com/products/mini-tripod-ss

MINI TRIPOD

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【GLOBE SERIES FOR MINIMALIGHTのデータ】
■商品名 GLOBE SERIES FOR MINIMALIGHT
■メーカー 5050WORKSHOP
■基本スペック 材質:ポリカーボネート/サイズ:34mm×80mm/重量:約30g/カラー:アンバー、ジェイド、オニキス
■価格 1650円(税込)
■URL https://5050workshop.com/products/globe-series-for-minimalight

GLOBE SERIES FOR MINIMALIGHT

画像:楽天市場
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【RETRO SHADE FOR MINIMALIGHTのデータ】
■商品名 RETRO SHADE FOR MINIMALIGHT
■メーカー 5050WORKSHOP
■基本スペック 材質:ポリプロピレン/サイズ:85mm×85mm×90mm/重量:約35g
■価格 1650円(税込)
■URL https://5050workshop.com/products/retro-shade-for-minimalight

RETRO SHADE FOR MINIMALIGHT

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

【筆者】吉田 正之

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    長年、商品情報誌の編集に携わり、現在はフリーで雑誌、Webの執筆・編集に関わる。仕事柄、デジタル機器から家電、アウトドアグッズまで、すぐに欲しくなってしまうという悪いクセがある。オートキャンプ歴は気がつけば30年超。古くなった道具を買い替えたいと思う今日この頃。