【関西編】ニューオープン＆リニューアルした施設がきれいなキャンプ場3選！農業体験や川遊びができる

2024年4月26日にリニューアルしたみとろの丘内に、グランピング＆キャンプ施設の「みとろの丘　FEELD」がオープンしました。

みとろの丘 FEELDの名前には、feel（感じる）×field（場）＝FEELDという意味が込められています。その名の通り、自然の香りや風、音などをそのまま感じられる場所です。

キャンプサイトは4つのエリアに分かれており、それぞれ違った景色が楽しめます。丘の上からは、加古川市内を一望でき、田畑広がる景色を眺めながらゆっくりと寛ぐことができます。

また、みとろの丘は農業公園なので、時期によって畑で収穫体験もできます。少し前まで泥がついていた野菜は、とてもみずみずしく、大地の香りがするようです。

採れたてのお野菜をBBQで調理して食べられるのは嬉しいですね。（収穫体験は作物ごとに日程が決まっているのでHPなどでご確認を）

畑で収穫体験ができる

2023年7月にグランドオープンしたキャンプ場です。すぐそばを加古川（かこがわ）水系の柏尾谷（かしおだに）川が流れ、ツリバナやハナイカダ、カマツカ、ウワミズザクラ、カエデ類などの植物を見ることができます。キャンプサイトの最深部には滝もあり、水音に癒されます。シーズンには蛍も見られ、カジカガエルの大合唱も聞こえます。

キャンプサイトの最深にある滝

キャンプサイトは3カ所にあり、SITE A「川遊びサイト」はファミリーやデイキャンプに最適です。SITE Aを流れる川は浅瀬で、川遊びにうってつけ。川の上でのチェアリングも楽しめます。

SITE Bの「野営サイト」はソロキャンパーにおすすめです。荒々しい自然の地形をそのまま生かしたワイルドなサイトで、サバイバル気分を味わえます。

大きなテントを使用したいならばSITE C「悠々サイト」がおすすめです。広い空間があり、思い思いのレイアウトでテントを設営できます。

SITE Bではハンモックに揺られて昼寝するのも心地よい

2023年9月29日にオープンしたオートキャンプ場です。比良山地（ひらさんち）を望み、安曇川（あどがわ）が流れる自然豊かな場所にあります。敷地内には人工河川が流れているので、夏は子どもを思い切り水遊びさせられます。

近くの葛川地域の街並みも、キャンプ場内の雰囲気も里山の風情があふれ、心からくつろげます。管理棟の中も昭和レトロな小物が見られ、昔懐かしい駄菓子のサービスもあります。

管理棟では薪やキャンプ用品などを販売している

関西エリアの新しいキャンプ場の魅力は、自然の豊かさや施設の新しさだけではなく、ワンちゃんをノーリードで遊ばせられたり、浅い川で思い切り遊べたりするなど、キャンプサイト内にいるだけで充実した1日を過ごせる点にあります。収穫体験や地元の素材を使った料理なども楽しんでください！

※各キャンプ場のデータに記載している料金は、特記がない限り「大人１人分の最低料金（税込）」を記載しています。
※記事公開時の情報にて制作しているため、料金やその他の情報が変更される場合もあります。

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