三津浜へ行くなら押さえるべきはココ！懐かしさと新しさが溶け合うかつての海の玄関口へ

松山市中心部から電車で約15分の港町。三津駅前から延びる商店街周辺にショップや飲食店が点在し、駅を起点に徒歩15分圏内に見どころが集まっています。商店街を抜けると港があるので、三津の渡しで対岸へ。徒歩3 分の港山駅から電車で松山市街までアクセスできます。

三津と対岸の港山の間、約80mを結ぶ渡船。500年の歴史をもち、現在も守り継がれている。向こう岸に船がいる場合は、乗り場のスイッチを押すと迎えにきてくれる。

大正時代の洋風建築にアトリエやカフェが入る。元分娩室にあるcreloではフィナンシェ（1個300～330円）の販売や予約制でアフタヌーンティーも提供。

明治36（1903）年築と伝わる建物で、カフェを営む。茶室や三津のレンガ工場で焼成した欄間が見られる空間で、おはぎ（180円）や日本茶などが味わえる。

和と洋を融合させたランチや野菜を使うスイーツが味わえる古民家カフェ。4種類からメインを選ぶ「太陽と月プレート」（1980円）が人気。湯呑みパフェ（プラス350円）もぜひ。

180年以上、三津浜で醤油や味噌を作る。醤油は県内産の大豆と国産大麦を使用した甘くてまろやかな味わいで、おみやげ用に種類豊富な150㎖（400円）タイプも販売。

そばかうどんが入り、半月型に折りたたまれるお好み焼き「三津浜焼き」。創業50年以上の有名店で、具の旨みと甘辛ソースの組み合わせが絶妙。

人気店なので予約がおすすめ

おもに三津浜や宇和海の新鮮な魚を、石臼で練り上げ、すり身にした加工品を販売。揚げたてが並ぶのは10時頃。昼までに完売することが多い。

朝から行列をなす人気店

瀬戸内海の怒和島出身のオーナーが、島の果物を使った自家製シロップのかき氷やドリンクを作る。フルーツ本来の自然な甘さと果肉感が楽しめる。

レトロな家具が並ぶ店内

アンティークの家具が配された店内に、毎日20～30種類のパンが並ぶ。定番はシナモンロールやサンドイッチなど。

いちごとフルーツのサンド600円