特急券の買い方を徹底解説【初心者必見】JR指定席券売機での購入方法を動画でご紹介！

まずは券売機での特急券の買い方を動画でチェック！

一部の主要駅に設置されている「指定席券売機」から特急券を購入することができます。指定席券売機がある駅は限られているので事前に鉄道会社のHP等で確認しておきましょう。

最初の画面の「乗換案内から購入」をタッチします。

続いて出発駅と到着駅を選びます。「変更」または「入力」を押して入力しましょう。

次に利用日（乗車したい日にち）を選択します。

おおよその出発時間もしくは到着時間を入力します。

利用する人数を選択し、新幹線の利用や経由駅などの条件を設定したら、右下の「検索」をタッチします。

指定条件に合った特急列車が、所要時間の短い順に横並びで表示されます。乗りたい列車が見つかったら「選択」をタッチ。

購入するきっぷの種類を選ぶ画面になるので、「特急券＋乗車券」か、「特急券」のみか、「乗車券」のみかを選択しましょう。

「特急券＋乗車券」を選ぶときっぷ1枚で乗車できます。乗車券をすでに別で持っている人やSuicaなどのICカードで改札を通る場合は「特急券のみ購入」を選んでください。

すると、選択した特急列車の車両・座席種別（普通車／グリーン車／自由席）が空き状況とともに表示されますので、購入したい座席をタッチしましょう。

指定席の場合は、ここから座席の指定が可能。座席表を見ながら、何号車の前から何列目か、窓側か通路側かなどを詳細に選ぶことができます。

購入に必要な情報をすべて入力したら、復路のきっぷもまとめて購入するか尋ねられます。

帰りの日にちが決まっていて同じように特急列車で帰る場合は、この場でまとめて購入しておくと便利です。自分の都合に合わせて選択しましょう。

最終確認画面で間違いがないかを確かめ、右下の「確認」をタッチします。

代金を投入し、きっぷを受け取ったら購入完了です！

全国の主要な駅に設置されている窓口カウンター「みどりの窓口」。

係員さんに出発駅と到着駅、乗車人数や日時を伝えると、最適な特急列車を探して空席状況を調べてくれます。

そのまま窓口で代金を支払い、発券したきっぷをその場で受け取ることが可能。鉄道のプロである係員さんと話し合いながら購入できるので、失敗することはありません。

一方でみどりの窓口は混雑していることが多いというデメリットも。長期休み前の繫忙期には数時間並ばなければならないこともあります。みどりの窓口で特急券を購入する場合は、なるべく時間に余裕をもって向かいましょう。

特急列車を運行する各社が提供するWEBサービスや専用アプリを使えば、スマホから特急券の予約・購入をすることができます。

指定席券売機やみどりの窓口の場合は、乗車予定日の1ヵ月前から発券可能ですが、インターネットではそれよりも1週間早く申し込みを行えます。

インターネットで予約・購入すると、チケットレス割引が適用され、紙のきっぷを発券するよりもお得に特急券を購入できる場合があります。
※各社サービスや列車により異なります。

在来線チケットレス特急券サービス
JRの特急列車の申し込みができるサービスです。無料会員登録をして、事前に特急券を購入します。乗車するときは、紙の乗車券もしくはICカードが必要です。

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JR西日本・JR東海・JR四国・JR九州・JR東日本の一部のエリアの特急列車等の予約ができるサービスです。申し込みには無料会員登録が必要。

それぞれ紙のきっぷを発券する場合は、発券できるエリアが異なりますので注意して利用してみてくださいね。