目次
8. 山中湖花の都公園(山梨・南都留)
雄大な富士山をバックに一面のひまわり畑を望める「山中湖花の都公園」。富士山のふもとに、約13万本のひまわりが見事に咲き誇ります。一部有料ゾーンもありますが、ひまわり畑の入場料はなんと無料。他ではなかなか見られない、富士山とひまわり。美しい日本の夏がここにあります!
散策用の小道が整備されており、花畑内の散歩も自由に可能。富士山麓の澄んだ空気を感じながら、爽やかな気持ちでひまわり観賞ができます。遅咲ひまわりも栽培されているので、9月下旬頃でも満開のひまわり畑を楽しめます。うまくいくと、雪化粧の富士山と満開のひまわりという不思議な景色を見ることができるかも。
期間:8月中旬~下旬
期間中定休日:なし
URL:http://www.hananomiyakokouen.jp/
山中湖 花の都公園
- 住所
- 山梨県南都留郡山中湖村山中1650
- 交通
- 富士急行河口湖線富士山駅から富士急山梨バス内野経由御殿場駅行きで20分、花の都公園下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉園17:30、時期により異なる)
- 休業日
- 無休、12~翌3月15日は火曜、祝日の場合は開園
- 料金
- 入園料=大人500円、小・中学生200円/入園料(10月16日~11月、3月16日~4月15日)=大人300円、小・中学生120円/入園料(12月~翌3月15日)=無料/
9. 北杜市明野サンフラワーフェス(山梨・北杜)
南に富士山、北に八ヶ岳、西に南アルプス、東に茅ヶ岳と、山々に四方を囲まれた絶景の中で開催される「北杜市明野サンフラワーフェス」。燦燦と輝く太陽の下で、約40万本のひまわりが元気いっぱい天に伸びています。会場では、山梨の美味しいフード・ドリンクも販売。ひまわりソフトクリームや富士桜ポークのスモークベーコン、山梨の名産品である桃を100%使用した桃ジュースなど、土地の味を存分に味わえる限定商品が盛りだくさんです。
青々とした山を地平に望みながら、目の前には黄色いひまわりが海のように広がる圧巻の光景。期間中は、「サンフェスフォトコンテスト」も開催しているので、素敵な写真が撮れたらぜひ応募してみてはいかがでしょうか♪
期間:7月20日~8月25日(8時~17時)
期間中定休日:なし
公式URL:https://hokutosunfes.com/
Instagram:https://www.instagram.com/h.sunfes
北杜市明野サンフラワーフェス
- 住所
- 山梨県北杜市明野町浅尾地区
- 交通
- JR中央本線韮崎駅から山梨峡北交通みずがき山荘行きバスで22分、クララ館下車すぐ
- 営業期間
- 7月下旬~8月下旬
- 営業時間
- 8:00~17:00
- 休業日
- 情報なし
- 料金
- 無料
10. 明野ひまわりの里(茨城・筑西)
「西の富士、東の筑波」とも言われ、「日本百名山」にも数えられる筑波山。その麓に広がる「明野ひまわりの里」は、約40000㎡の広野を約100万本のひまわりが埋めつくします。見渡す限りのひまわり畑は日本最大級の面積とも言われており、フェスティバル期間には筑波近郊で活躍するアーティストによるステージライブも開催されます。
栽培されているのは、八重ひまわりという他ではあまり見られない特殊なひまわり。通常のひまわりは中央部分に種が詰まっていますが、八重ひまわりは全体が花びらに覆われており、印象的な見た目をしています。高さはだいたい150cmほどで、花は橙色に近い濃い黄色。丸っこいフォルムとミニマムなサイズ感がかわいらしいですね♪
宮山ふるさとひまわり公園(周辺)
期間:8月24日~9月1日(あけのひまわりフェスティバル)
期間中定休日:なし
アクセス:※期間中の土日は下館駅から会場へのシャトルバスあり
駐車場:あり(フェスティバル期間中250台、土日は無料駐車場も200台解放)※協力金1000円、500円、場所により異なる
URL:http://www.chikuseikanko.jp/index.php?code=18
明野ひまわりの里
- 住所
- 茨城県筑西市倉持
- 交通
- JR水戸線下館駅からタクシーで20分
- 営業期間
- 8月下旬~9月上旬
- 営業時間
- 入園自由、切り花販売は9:00~16:00
- 休業日
- 情報なし
- 料金
- 入園料=無料/八重ヒマワリ=300円(5本)/(ラッピングコーナーは別途有料)
今年の夏はひまわり畑を楽しもう!
関東のおすすめひまわり畑を10選ご紹介しました。レトロな建物の前に広がるひまわりも、雄大な山々に囲まれたひまわりも、ロケーション次第で違った楽しみ方ができますよね。
今年の夏休みは、どこのひまわり畑が見ごろになっているのか確認して、見に行ってみてはいかがでしょうか!熱中症には気を付けて、しっかり水分を取ることを忘れないようにしてくださいね!
関東・甲信越の新着記事
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
まっぷるトラベルガイド編集部は、旅やおでかけが大好きな人間が集まっています。
皆様に旅やおでかけの楽しさ、その土地ならではの魅力をお伝えすることを目標に、スタッフ自らの体験や、旅のプロ・専門家への取材をもとにしたおすすめスポットや旅行プラン、旅行の予備知識など信頼できる情報を発信してまいります!