更新日: 2024年8月9日
関東のひまわり畑おすすめ10選!夏の絶景を満喫しよう!
ここへ行けば夏を満喫できること間違いなし!関東にあるおすすめのひまわり畑を10選ご紹介します!
夏の花と言えばひまわり。青空の下で元気よく咲き誇る姿は凛としていて美しく、感動を与えてくれます。そんなひまわり畑ですが、どこにどのようなひまわり畑があるのかわからないという人も多いのではないでしょうか。
風景の特徴や育てている品種の違い、見ごろの期間などを紹介しているので、行きたいひまわり畑を探してみてくださいね!
目次
1. 国営昭和記念公園(東京・立川)
あたり一面のひまわり畑が楽しめる「国営昭和記念公園」。「ハーブの丘」や「渓流広場」など園内のいたるところで、ひまわり畑が鑑賞できます。花畑内にはフォトスポットも用意。黄色や白のドア越しに、ひまわり畑へ続く不思議な扉の写真を撮ることができます。
ひまわり畑にはいくつかの品種が植えられていますが、注目すべき品種は「ハイブリッドサンフラワー」。平均的な草丈は1.5m前後で、個体によってはなんと大人の背丈を越えることも!高く伸びるひまわりの黄色が、空の青色に美しく映える、絶景が広がります。
「ハイブリッドサンフラワー」は見頃の期間がとても短く、1週間ほどしか元気な状態を見ることができないのが特徴。見頃の時期が近づいたら公式サイトを要チェックです。
期間:8月上旬~8月中旬
公式URL:https://www.showakinen-koen.jp/
国営昭和記念公園
- 住所
- 東京都立川市東京都立川市緑町3173
- 交通
- JR青梅線西立川駅からすぐ
- 営業期間
- 11月上旬~12月上旬
- 営業時間
- 9:30~16:30、秋の夜散歩16:30~21:00
- 休業日
- 期間中無休
- 料金
- 入園料=大人450円、小人(中学生以下)無料/(65歳以上210円)
2. 清瀬ひまわりフェスティバル(東京・清瀬)
東京都内最大級と言われる「清瀬ひまわりフェスティバル」。都心から約30分という好立地で、都心に最も近いひまわり畑として愛されています。石井ファームや小寺ファームをはじめとする農地所有者の協力により、約24,000平方メートルの農地に総数約10万本のひまわりが出現。
住宅街の広がる町なかに突如現れる広大な農地に、大人の背丈ほどの大きなひまわりが並びます。入場は無料ですが、多数の来場者数が見込まれるため今年から予約制を実施。地元住民はもちろん、関東近郊からたくさんの人がひまわりを一目見ようと訪れる人気スポットです。
期間中は地元農家による採れたて野菜や、ひまわりの切り花の販売、写真コンテストなどのイベントも開催されており、存分に楽しめること間違いなしです。
電話番号:042-497-2052(清瀬市地域振興部産業振興課)、0570-005-615(コールセンター、7月16日~8月13日、土日祝含む9時~19時)
住所:東京都清瀬市下清戸3丁目85−1外
期間:8月6日~8月13日(9時~16時、最終入場15時30分)
期間中定休日:なし
入場料:無料、8月10日~13日は要事前予約
アクセス:西武池袋線清瀬駅から西武バス志木駅南口行乗車、グリーンタウン清戸下車、徒歩約6分/西武池袋線清瀬駅から無料シャトルバスで下清戸臨時バス停下車、徒歩3分他
駐車場:なし
URL:https://www.city.kiyose.lg.jp/bunkasportskankou/shinaimidokoro/himawari.html
3. 長井海の手公園 ソレイユの丘(神奈川・横須賀)
「ソレイユ」はフランス語で「太陽・ひまわり」を意味しており、ソレイユの丘はまさにひまわり畑の絶景スポット。広大な園内に咲いた、約10万本のひまわりを鑑賞できます。「パイオニア」や「サンリッチ」など品種も様々。それぞれの特徴を意識しながら歩くのも楽しいですね!
「ヒマワリ散策路」では、ひまわりに囲まれながら畑の中を散策することもできます。太平洋に突き出た三浦半島にあるため、眺めも抜群。開けた景色が夏らしい爽快感を感じさせます。天気が良ければ、ひまわり畑越しの富士山が眺められるかも。
さらに7月20日~8月25日の限定で、ひまわり畑をテーマにしたフード・ドリンクメニューも登場。「ひまわりレモンスカッシュフロート」や「ひまわりフルーツアイス」など、写真映えするお洒落で美味しいメニューがたくさん提供されます。ぜひ一緒に楽しんでみてくださいね。
期間:7月下旬(咲きはじめ)、8月初旬~中旬(見ごろ)
期間中定休日:なし
URL:https://soleil-park.jp/
長井海の手公園ソレイユの丘
- 住所
- 神奈川県横須賀市長井4地内
- 交通
- 京急久里浜線三崎口駅から京急バスソレイユの丘行きで15分、終点下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00(閉園)、12~翌2月は9:30~17:00(閉園)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 入園料=無料/(遊具施設利用料は別途)
4. 成田ゆめ牧場(千葉・成田)
全7会場に、時期をずらして約11万本のひまわりが咲き誇る「成田ゆめ牧場」のひまわり畑。今年は「海」というテーマを掲げ、大海原のようなひまわり畑が演出されています。ビーチにあるお店を模したフレームや、ボートのフォトスポットも設置。一面に黄色が広がる大海原の真ん中にいるような気分が味わえます。
園内は「Tallひまわり畑」と「Shortひまわり畑」に分けられており、「Tallひまわり畑」では背の高いひまわり畑の中を散策可能。「Shortひまわり畑」は可愛らしい背の低いひまわりが足元に広がっています。「Tallひまわり畑」を一周するトロッコ列車も運行中。見晴台からは眼下に広がるひまわりの海原を一望できます!
期間:7月上旬〜9月上旬 ※8/1~8/31は土日祝料金
期間中定休日:不定休(要HP確認)
URL:https://www.yumebokujo.com/
成田ゆめ牧場
- 住所
- 千葉県成田市千葉県成田市名木730
- 交通
- JR成田線滑河駅からタクシーで10分(無料送迎バスあり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6月~11月の平日9:30~16:30、土日祝9:30~17:00、12月~2月の平日10:00~16:00、土日祝9:30~16:30(時期により異なる、受付は閉園の1時間前)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 入場料=平日大人1600円、子供(4歳以上)800円、シニア(65歳以上)1400円、犬1000円、休日大人1900円、子供(4歳以上)1000円、シニア(65歳以上)1700円、犬1000円(20名以上で団体割引あり、65歳以上入場料1250円、各種障がい者手帳持参で入場料半額、介護者1名入場料無料)
5. ふなばしアンデルセン公園(千葉・船橋)
1800年代のデンマークの田園風景を再現した「ふなばしアンデルセン公園」。約2万株のひまわりが緑豊かな園内に咲き誇ります。濃い色味が特徴の「サンタスティックファイヤー」や、開花期間の長い「サンフィニティ」「サンビリーバブル レモンガール」などひまわりの種類も多様。約600㎡の「ひまわりめいろ」では、可愛らしい背の低いひまわりが辺り一面に広がります。
どこまでも広がる草原と青空、そして大きなデンマーク式の風車。「ふなばしアンデルセン公園」ならではの最高のロケーションでひまわり畑を楽しめるのが最大の魅力です。都心からのアクセスも良く、のどかな夏を手軽に体験したい人におすすめです!
期間:ひまわりまつり 7月13日~8月31日
期間中定休日:期間中無休
URL:https://www.park-funabashi.or.jp/and/
ふなばしアンデルセン公園
- 住所
- 千葉県船橋市金堀町525
- 交通
- 新京成電鉄三咲駅から船橋新京成バスセコメディック病院行きで15分、アンデルセン公園下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:00(閉園、時期により異なる)
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は営業(春・夏・冬休みは無休)
- 料金
- 入園料=大人900円、高校生600円、小・中学生200円、幼児(4歳以上)100円/年間パスポート=大人3000円、高校生2000円、小・中学生1000円、4歳以上500円/(65歳以上は証明書持参で無料、障がい者手帳持参で無料)
6. 佐倉ふるさと広場 風車のひまわりガーデン(千葉・佐倉)
四季折々の花が楽しめる「佐倉ふるさと広場」。県内最大の湖沼「印旛沼」と、そのほとりにはオランダ式風車「リーフデ」が佇み、穏やかな田園風景が広がります。東京から電車で約1時間。都心近郊とは思えない、田舎の農村のような穏やかな時間の流れる場所です。都会の喧騒を離れて自然を感じたい人におすすめ。風車のふもとには約1万5000本のひまわりが鮮やかに咲き誇り、暑い夏を爽やかに彩ってくれます。
目玉のひまわりは、オランダの画家・ゴッホにちなんで名付けられた「ビンセント」。「天に向かって伸びる丸い花弁のひまわり」という、誰もがイメージする王道のひまわり像を目指して生まれた品種です。ひまわりに情熱を注いだゴッホに思いをはせながら、夏らしさを存分に感じることができますよ。
期間: 7月上旬~中旬 ※2024年は7/21をもって終了
期間中定休日: なし
URL:https://www.city.sakura.lg.jp/tourism/3/15863.html
佐倉ふるさと広場
- 住所
- 千葉県佐倉市臼井田2714
- 交通
- 京成本線京成佐倉駅からちばグリーンバス京成臼井駅方面行きで10分、臼井中学校入口下車、徒歩10分
- 営業期間
- 通年(チューリップの見頃は4月中旬)
- 営業時間
- 入園自由(公園管理棟は9:00~17:00)
- 休業日
- 無休(12月29日~翌1月3日休)
- 料金
- 情報なし
7. 道の駅「明治の森・黒磯」(栃木・那須塩原)
道の駅「明治の森・黒磯」は、4月にリニューアルオープンしたばかりの最新施設。広大な敷地には、国の重要文化財である「旧青木家那須別邸」や物産センターがあり、なんとその広さは75000㎡。ひまわり畑は「旧青木家那須別邸」のすぐ近くにある「ハンナガーデン」で見ることができます。
明治時代にヨーロッパ式の建築技術を用いて建てられた、「旧青木家那須別邸」。白い壁とひまわりの黄色がマッチし、独特のレトロ感が漂います。映画のワンシーンのような、美しい風景に入り込んでみたい人におすすめ!写真映えすること間違いなしです!
道の駅なので、那須塩原の物産を買うことはもちろん、地元農家の新鮮な野菜を使用した料理を堪能することもできますよ。
期間:8月上旬~中旬
期間中定休日:8月無休
URL:https://meijinomori.jp/
道の駅 明治の森・黒磯
- 住所
- 栃木県那須塩原市青木27
- 交通
- 東北自動車道黒磯板室ICから県道53号、一般道、県道269号を板室温泉方面へ車で約5km
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:30(11~翌2月は~16:30)、レストランは9:00~18:00(10~翌3月は~16:30)
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は営業、レストランは翌日休(夏期は無休、1月1~3日休)
- 料金
- 旧青木家那須別邸入館料=大人200円/荒びきポークウインナー=380~680円/(各種障がい者手帳持参で旧青木家那須別邸入館料無料)
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