京都御所は京都市上京区にあるお出かけスポットで、地下鉄今出川駅から徒歩5分のアクセスです。

南北朝時代から明治にいたるまでの500有余年にわたり、天皇が居住した禁裏で、広大な面積を持つ京都御苑内にあります。古来の内裏の形態が今日まで保存されています。平成28（2016）年から一年をとおして一般公開されているので、予約不要で見学できます。

哲学の道は京都市左京区にあるお出かけスポットで、JR京都駅から市バス5系統岩倉操車場前行きで40分、銀閣寺道下車すぐのアクセスです。

銀閣寺から熊野若王子神社まで続く疏水沿いの散策路。道の名は、明治時代に哲学者の西田幾多郎がこの道を散策しながら思索にふけったことに由来します。法然院近くには西田が詠んだ歌「人は人、吾はわれ也、とにかくに吾行く道を吾は行くなり」の石碑も見られます。

道沿いの桜は日本画の巨匠、橋本関雪の夫人が寄贈したもので関雪桜と呼ばれ、春にはソメイヨシノをはじめ約450本の桜が約2kmの道を華やかに彩ります。

知恩院は京都市東山区にあるお出かけスポットで、JR京都駅から市バス206系統東山通北大路バスターミナル行きで20分、知恩院前下車、徒歩5分のアクセスです。

法然上人が念仏の教えを広め、入滅した地に建つ浄土宗の総本山。国宝の三門や日本三大梵鐘の銅鐘など、見どころが多いです。「鶯張りの廊下」ほか知恩院七不思議でも有名。

醍醐寺は京都市伏見区にあるお出かけスポットで、地下鉄醍醐駅から徒歩10分のアクセスです。

醍醐山全体を寺域とし、国宝の金堂、五重塔などが並びます。豊臣秀吉が「醍醐の花見」を催したことでも知られている桜の名所。平安時代から「花の醍醐」と呼ばれ、天皇や貴族にも愛されてきました。毎年4月の第2日曜日には「豊太閤花見行列」が開催され、境内は終日賑わいます。

六波羅蜜寺は京都市東山区にあるお出かけスポットで、京阪本線清水五条駅から徒歩7分のアクセスです。

天暦5（951）年に空也上人が開いた寺。本尊は秘仏の十一面観音像。宝物館には口から仏の姿を吐く有名な空也上人像や平清盛像などを安置しています。西国霊場第十七番札所。

下鴨神社境内 河合神社は京都市左京区にあるお出かけスポットで、京阪鴨東線出町柳駅から徒歩10分のアクセスです。

下鴨神社糺の森の南に位置する美人の神、玉依姫命（たまよりひめのみこと）を祀っています。女性の守護神であり、女性の美への願いが叶うといわれ、古くから篤い信仰を集めています。

正寿院は綴喜郡宇治田原町にあるお出かけスポットで、JR奈良線宇治駅から京都京阪バス180・182・184系統で23分、維中前で町営コミュニティバスに乗り換えて17分、奥山田下車、徒歩10分のアクセスです。

宇治田原の古刹。ハート型の「猪目窓」はSNSを中心に「幸せを呼ぶ窓」として大きな話題になり、一躍注目を集めるスポットとなりました。毎年7～9月には風鈴まつりも開催されます。