三段壁は西牟婁郡白浜町にあるお出かけスポットで、JRきのくに線白浜駅から明光バス三段壁行きで22分、三段壁下車すぐのアクセスです。

高さ50mの大岩壁が南北2kmにわたって続く勇壮な風景。漁師さんたちが魚の群れが来るのを見張る「見壇」が名の由来といわれています。

大門坂は東牟婁郡那智勝浦町にあるお出かけスポットで、JRきのくに線紀伊勝浦駅から熊野交通那智山行きバスで19分、大門坂駐車場前下車、徒歩7分のアクセスです。

杉木立を縫う石畳道は熊野古道の雰囲気満点。この名はかつて坂を上りきった場所に大門があったため。那智参詣曼荼羅にも描かれた堂々とした大門は、那智山青岸渡寺の仁王門として再現されています。坂の途中にある多富気王子は、熊野九十九王子の最終王子。

那智山青岸渡寺は東牟婁郡那智勝浦町にあるお出かけスポットで、JRきのくに線紀伊勝浦駅から熊野交通那智山行きバスで25分、終点下車、徒歩15分のアクセスです。

仁徳天皇の頃、インドから漂着してきた裸形上人が那智の滝の滝つぼで見つけた観音菩薩像を安置したことに始まると伝わります。明治の神仏分離令までは熊野那智大社と一体で、神仏習合の修験道場として栄えました。

フィッシャーマンズワーフ白浜は西牟婁郡白浜町にあるお出かけスポットで、JRきのくに線白浜駅から明光バス三段壁行きで20分、湯崎下車すぐのアクセスです。

湯崎漁港のすぐそばにあり、新鮮な魚介を販売、丼などで味わうこともできます。レストランやカフェはもちろん、ダイビングや釣りなどのアクティビティも充実。

神倉神社は新宮市にあるお出かけスポットで、JRきのくに線新宮駅から徒歩15分のアクセスです。

熊野の神々が最初に降臨した神聖な場所といわれています。御神体は崖にせり出すような巨大なゴトビキ岩で、周辺からは銅鐸片なども多数発見されています。

社殿のない自然信仰の神倉山の神に対して、ふもとに社殿を建てて神々を祀ったことから、熊野速玉大社を新宮社と呼びます。

太地町立くじらの博物館は東牟婁郡太地町にあるお出かけスポットで、JRきのくに線太地駅から町営じゅんかんバスで5分、くじら館下車すぐのアクセスです。

クジラの街・太地のくじら浜公園にはくじらの博物館、マリナリウムなどが点在。入り江の自然プールでは、クジラショーを開催。イルカとのふれあいプランもあります。

総本山金剛峯寺は伊都郡高野町にあるお出かけスポットで、南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス大門南駐車場行きに乗り換えて12分、金剛峯寺前下車すぐのアクセスです。

弘法大師は『金剛峯楼閣一切瑜伽瑜祇経』という経典から高野一山の総称を金剛峯寺と命名。明治以降は一寺の名称となりましたが、現在も山内117カ寺をまとめる中心寺院です。

元々は豊臣秀吉が母の菩提を弔うために建立した剃髪寺といい、さらに青厳寺と呼ばれるようになって木喰上人応其の住坊となりました。明治2（1869）年に隣接する興山寺と合併し、金剛峯寺と改称。襖絵や庭園など見どころも多いお寺です。