更新日: 2024年7月10日
55~59歳の女性が選んだ!奈良県で訪れた人気のお寺ランキング TOP6!第2位は「唐招提寺(奈良県奈良市)」気になる1位は?
旅行ガイドブックまっぷるマガジンの昭文社が運営する無料旅行アプリ「まっぷるリンク」の過去1年間の利用状況からランキングを作成。今回は55~59歳の女性が多く情報をチェックした奈良県で人気のお寺をご紹介します!旅行好きの55~59歳の女性が調べたお寺は、どんなところがランクインするのでしょうか?それでは55~59歳の女性から人気の奈良県のお寺ランキングをお届けします!
目次
第6位 日本最古の寺で日本最古の仏像を拝む「飛鳥寺(奈良県高市郡明日香村)」
55~59歳の女性に人気のお寺第6位は、飛鳥寺(奈良県高市郡明日香村)。アクセスは近鉄橿原線橿原神宮前駅から奈良交通飛鳥駅行き「赤かめ」(明日香周遊)バスで19分、飛鳥大仏前下車すぐ。蘇我馬子が推古天皇4(596)年に建立した日本初の本格的寺院で、法興寺、元興寺とも呼ばれる。百済出身の僧・寺工が知識や技術を提供し大伽藍を造営した。本尊の釈迦如来像は、「飛鳥大仏」として親しまれている。
飛鳥寺
- 住所
- 奈良県高市郡明日香村飛鳥682
- 交通
- 近鉄橿原線橿原神宮前駅から奈良交通飛鳥駅行き「赤かめ」(明日香周遊)バスで19分、飛鳥大仏前下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:15(閉門17:30、10~翌3月は~16:45<閉門17:00>)
- 休業日
- 無休(4月7~9日休)
- 料金
- 拝観料=大人350円、中・高校生250円、小学生200円/(30名以上の団体は大人320円、中・高校生220円、小学生170円、障がい者は大人170円、中・高校生120円、小学生100円)
第5位 巨大な大仏さまと建造物に圧倒される「東大寺(奈良県奈良市)」
55~59歳の女性に人気のお寺第5位は、東大寺(奈良県奈良市)。アクセスは近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通市内循環外回りバスで5分、大仏殿春日大社前下車、徒歩5分。早世した基皇太子の菩提を弔うために、聖武天皇が建てた金鍾山寺が前身。天平19(747)年に東大寺の寺号が用いられはじめた。平安時代や戦国時代に戦乱で被災したが、鎌倉時代と江戸時代、多くの人々からの寄進を受け修復される。天平仏と鎌倉仏の宝庫であり、境内各所のお堂内の仏像はもちろん、東大寺ミュージアムでもじっくり鑑賞を。「古都奈良の文化財」として奈良市内の他8件とともに世界遺産に登録される。
東大寺
- 住所
- 奈良県奈良市雑司町406-1
- 交通
- 近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通市内循環外回りバスで5分、大仏殿春日大社前下車、徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(大仏殿は7:30~17:30<閉門、時期により異なる>、法華堂・千手堂は8:30~16:00)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 大仏殿拝観料=大人(中学生以上)600円、小学生300円/法華堂拝観料=大人600円、小学生300円/千手堂拝観料=大人600円、小学生300円/東大寺ミュージアム入館料=大人600円、小学生300円/大仏殿と東大寺ミュージアムのセット券=大人1000円、小学生400円/(高齢者は奈良市老春手帳またはななまるカード持参で無料、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名大人300円、小学生150円)
第4位 人々の思いを集め取り戻した昔の姿「薬師寺(奈良県奈良市)」
55~59歳の女性に人気のお寺第4位は、薬師寺(奈良県奈良市)。アクセスは近鉄橿原線西ノ京駅からすぐ。白鳳時代、天武天皇が皇后の病気平癒を願い発願したのが始まり。天災や兵火により、東塔を残して創建時の姿を失い荒廃していたが、昭和43年からお写経勧進を全国で行ない、復興が始められた。現在はきらびやかな建物が並ぶ壮大な伽藍が甦りつつある。境内には数々の仏像、平山郁夫画伯の大唐西域壁画など見どころにあふれる。
薬師寺
- 住所
- 奈良県奈良市西ノ京町457
- 交通
- 近鉄橿原線西ノ京駅からすぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~16:30(閉門17:00)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 通常拝観料(東塔・西塔特別公開時)=大人1100円、中・高校生700円、小学生300円/共通拝観料(東塔・西塔特別公開時)=大人1600円、中・高校生1200円、小学生300円/(時期により拝観料・拝観可能な場所は異なる、25名以上の団体は通常拝観料(東塔・西塔特別公開時)大人1000円、中・高校生630円、小学生270円、障がい者割引あり)
第3位 参拝客を魅了する花と仏像「長谷寺(奈良県桜井市)」
55~59歳の女性に人気のお寺第3位は、長谷寺(奈良県桜井市)。アクセスは近鉄大阪線長谷寺駅から徒歩15分。真言宗豊山派の総本山であり、西国三十三所観音霊場の第8番札所。朱鳥元(686)年、天武天皇の病気治癒を願って道明上人が開創。登廊や五重塔、京都の清水寺と同じ懸造の本堂など見どころ多数。ボタンや桜が美しい花の寺としても人気を集めている。
長谷寺
- 住所
- 奈良県桜井市初瀬731-1
- 交通
- 近鉄大阪線長谷寺駅から徒歩15分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉門)、3・10・11月は9:00~、12~翌2月は9:00~16:30(閉門)、ぼたんまつり期間などは延長あり
- 休業日
- 無休
- 料金
- 大人500円、中・高校生500円、小学生250円、特別拝観料は別途(障がい者手帳持参で本人と同伴者1名半額)
第2位 鑑真が開いた仏教道場「唐招提寺(奈良県奈良市)」
55~59歳の女性に人気のお寺第2位は、唐招提寺(奈良県奈良市)。アクセスは近鉄橿原線西ノ京駅から徒歩8分。東大寺を離れることを決意した鑑真和上が、新田部親王の旧宅を賜り、天平宝字3(759)年に戒律を学ぶための修行道場として開いたことが始まり。当初はあくまでも和上の私寺として、講堂や、旧宅を改造した経蔵などのみであったが、徐々に寺としての体裁が整う。8世紀後半に、鑑真和上の弟子の如宝が金堂を完成させた。中世の兵火や明治時代の廃仏毀釈を経ても寺観を失わず、多くの天平時代の伽藍や文化財を今に伝えている。
唐招提寺
- 住所
- 奈良県奈良市五条町13-46
- 交通
- 近鉄橿原線西ノ京駅から徒歩8分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~16:30(閉門17:00)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 拝観料=大人1000円、中・高校生400円、小学生200円/特別拝観料(拝観料別途)=大人1000円、中・高校生400円、小学生300円/新宝蔵(拝観料別途)=大人200円、小・中・高校生100円/(障がい者と同伴者1名半額、学校の引率者は無料、奈良市老春手帳(ななまるカード)の提示で5月19日、6月5~7日以外は拝観料無料、30名以上の団体は大人800円、中・高校生320円、小学生160円)
第1位 壮大な塔がそびえる古都奈良の文化空間「興福寺(奈良県奈良市)」
55~59歳の女性に人気のお寺第1位は、興福寺(奈良県奈良市)。アクセスは近鉄奈良線近鉄奈良駅から徒歩5分。法相宗の大本山。前身は藤原京にあった「厩坂寺」で、平城遷都の際に現在地へ移され、寺名も興福寺と改められた。藤原氏の庇護のもと、中世には大和国を支配する寺院となり、大きな影響力を持った。鎌倉時代には、運慶などの仏師が多くの仏像を造像。今日も五重塔や東金堂などの名建築や阿修羅像などの美しい仏像が、参拝者の心を魅了し続ける。
興福寺
- 住所
- 奈良県奈良市登大路町48
- 交通
- 近鉄奈良線近鉄奈良駅から徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(中金堂・東金堂・国宝館は9:00~16:45<閉館17:00>)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 中金堂=大人500円、中・高校生300円、小学生100円/東金堂=大人300円、中・高校生200円、小学生100円/国宝館=大人700円、中・高校生600円、小学生300円/国宝館・東金堂共通券=大人900円、中・高校生700円、小学生350円/(中金堂、東金堂、国宝館は団体料金あり、30名以上で中金堂大人400円、中・高校生200円、小学生90円、東金堂大人250円、中・高校生150円、小学生90円、共通券は団体料金適用外、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名入館料半額、奈良市老春手帳またはななまるカードの提示で国宝館と東金堂の拝観料無料)
まっぷるユーザーの人気ランキングはいかがでしたか?
昭文社が運営するアプリ「まっぷるリンク」の利用状況から生まれた今回のランキング。
有名どころが勢ぞろいした形なので「ここはもう行ったよ」というスポットもあったかもしれませんね。
もしランキング内に「まだ訪れていない場所」を見つけられた方。みんなが気になっているスポットへ一足先に出かけるチャンスです!
次回のおでかけでは、まっぷるリンクを使って楽しんでくださいね。
※掲載スポット情報は取材時のものです。お出かけ時に必ず最新の情報をご確認ください
まっぷるリンク(無料)を利用する
国内の新着記事
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
まっぷるトラベルガイド編集部は、旅やおでかけが大好きな人間が集まっています。
皆様に旅やおでかけの楽しさ、その土地ならではの魅力をお伝えすることを目標に、スタッフ自らの体験や、旅のプロ・専門家への取材をもとにしたおすすめスポットや旅行プラン、旅行の予備知識など信頼できる情報を発信してまいります!