トップ >  国内 > 

30~34歳の女性が選んだ!京都府で訪れた人気のお寺ランキング TOP9!第2位は「宝厳院(京都府京都市右京区)」気になる1位は?

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年7月3日

30~34歳の女性が選んだ!京都府で訪れた人気のお寺ランキング TOP9!第2位は「宝厳院(京都府京都市右京区)」気になる1位は?

旅行ガイドブックまっぷるマガジンの昭文社が運営する無料旅行アプリ「まっぷるリンク」の過去1年間の利用状況からランキングを作成。今回は30~34歳の女性が多く情報をチェックした京都府で人気のお寺をご紹介します!

旅行好きの30~34歳の女性が調べたお寺は、どんなところがランクインするのでしょうか?

それでは30~34歳の女性から人気の京都府のお寺ランキングをお届けします!

第9位 極楽浄土のまばゆい夢黄金の宇宙を水に映す「金閣寺(鹿苑寺)(京都府京都市北区)」

 width=64030~34歳の女性に人気のお寺第9位は、金閣寺(鹿苑寺)(京都府京都市北区)。アクセスはJR京都駅から市バス205系統金閣寺・北大路バスターミナル行きで35分、金閣寺道下車すぐ。

もとは公家の西園寺家の山荘。室町幕府3代将軍・足利義満が譲り受け、さらに手を加えて豪勢で個性的な山荘に造り上げた。晩年には後小松天皇を招いて幾晩も盛大な宴を催すなどして、この山荘を自慢したという。義満の死後、夢窓疎石が開山して禅寺となった。応仁の乱でほとんどの堂宇を焼失し、残った金閣ものちに放火により焼失。この事件は、三島由紀夫の『金閣寺』や水上勉の『金閣炎上』など、数多くの小説のテーマになった。

金閣寺(鹿苑寺)

住所
京都府京都市北区金閣寺町1
交通
JR京都駅から市バス205系統金閣寺・北大路バスターミナル行きで35分、金閣寺道下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉門、特別拝観時は異なる)
休業日
無休
料金
参拝料=大人500円、小・中学生300円/(障がい者手帳持参で大人300円、小・中学生無料、特別拝観時は料金が異なる場合あり)

第8位 梅花のなかで小野小町をしのぶ「随心院(京都府京都市山科区)」

 width=64030~34歳の女性に人気のお寺第8位は、随心院(京都府京都市山科区)。アクセスは地下鉄小野駅から徒歩5分。

平安時代創建の門跡寺院で、小野小町の邸宅跡ともいわれている。小町文張地蔵や化粧井戸など、ゆかりの史跡が数多く残る。「はねずの梅」開花時には、有名な「はねず踊り」が催される。

随心院

住所
京都府京都市山科区京都府京都市山科区小野御霊町35
交通
地下鉄小野駅から徒歩5分
営業期間
通年
営業時間
9:00〜17:00(16:30受付終了) 、写経・写仏は9:00〜14:00
休業日
不定休(寺内行事時は臨時休あり)
料金
拝観料=一般500円/梅園=500円/美心守=500円/写経=2000円/(20名以上の団体は拝観および梅園入園料大人450円、中学生350円、障がい者手帳持参で本人と介護者1名は50円引)

第7位 秀吉も愛した桜の名所「醍醐寺(京都府京都市伏見区)」

 width=64030~34歳の女性に人気のお寺第7位は、醍醐寺(京都府京都市伏見区)。アクセスは地下鉄醍醐駅から徒歩10分。

醍醐山全体を寺域とし、国宝の金堂、五重塔などが並ぶ。豊臣秀吉が「醍醐の花見」を催したことでも知られている桜の名所。平安時代から「花の醍醐」と呼ばれ、天皇や貴族にも愛されてきた。毎年4月の第2日曜日には「豊太閤花見行列」が開催され、境内は終日賑わう。

醍醐寺

住所
京都府京都市伏見区醍醐東大路町22
交通
地下鉄醍醐駅から徒歩10分
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)、12月第1日曜の翌日~翌2月末は~16:00(閉門16:30)
休業日
無休
料金
拝観券(三宝院庭園・伽藍)=大人1000円、中・高校生700円/霊宝館庭園・仏像棟=無料/拝観券(三宝院庭園・伽藍・霊宝館庭園、春期)=大人1500円、中・高校生1000円/三宝院御殿特別拝観=大人・中・高校生500円/霊宝館春・秋期特別展=大人・中・高校生500円/上醍醐入山料=大人600円、中・高校生400円/(上醍醐入山料は拝観券の提示で大人500円、中・高校生300円、障がい者手帳持参で本人と介護者1名無料(特別拝観を除く))

第6位 美しい嵐山を借景に静まる伽藍と庭「天龍寺(京都府京都市右京区)」

 width=64030~34歳の女性に人気のお寺第6位は、天龍寺(京都府京都市右京区)。アクセスは嵐電嵐山本線嵐山駅からすぐ。

臨済宗天龍寺派の大本山で足利尊氏が後醍醐天皇の菩提を弔うために建てた寺。開山は夢窓疎石。尊氏と後醍醐天皇は、鎌倉幕府を倒すためにともに戦ったが、のちに南朝と北朝に分かれて戦うことになった。莫大な建立費用に元との貿易で得た収入を注ぎ込んだため、元との貿易船は「天龍寺船」と呼ばれた。夢窓疎石作と伝えられる大方丈西側の曹源池庭園が創建当時の面影を伝える。加山又造が描いた八方睨みの『雲龍図』も有名。

天龍寺

住所
京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68
交通
嵐電嵐山本線嵐山駅からすぐ
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉門)
休業日
無休
料金
参拝料=大人500円(諸堂参拝の場合300円追加)、小・中学生300円(諸堂参拝の場合300円追加)/『雲龍図』絵はがき=100円/志納料(写経)=1000円/雲龍図=500円/(障がい者手帳持参で参拝料100円引)

第5位 朱色と緑の対比が美しい「常照寺(京都府京都市北区)」

 width=64030~34歳の女性に人気のお寺第5位は、常照寺(京都府京都市北区)。アクセスは地下鉄北大路駅から市バス北1系統玄琢行きで15分、鷹峯源光庵前下車すぐ。

光悦が寄進した地に日蓮宗の学寮檀林を構えて栄えた寺。島原の名妓吉野太夫が寄進した、俗に吉野門と呼ばれる山門が立ち、吉野窓を有する茶室遺芳庵もある。春は吉野桜、秋は紅葉が美しい。

常照寺

住所
京都府京都市北区鷹峯北鷹峯町1
交通
地下鉄北大路駅から市バス北1系統玄琢行きで15分、鷹峯源光庵前下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉門)
休業日
無休
料金
拝観料=大人300円、小人150円/特別拝観=大人400円、小人200円/(障がい者は半額)

第4位 世界を魅了する石庭「龍安寺(京都府京都市右京区)」

 width=64030~34歳の女性に人気のお寺第4位は、龍安寺(京都府京都市右京区)。アクセスは京阪本線三条駅から市バス59系統山越行きで35分、竜安寺前下車すぐ。

室町幕府の管領・細川勝元によって創建された、臨済宗妙心寺派の禅寺。方丈の南側にある枯山水の石庭が有名。作者も年代も不明だが、禅の庭らしい簡素で虚飾のない風情が、多くの人の心をひきつける。白砂を敷きつめ、築地塀に囲まれた広さ250平方メートルの庭に大小15個の石が配され、「虎の子渡しの庭」「七五三の庭」とも呼ばれる。

龍安寺

住所
京都府京都市右京区龍安寺御陵ノ下町13
交通
京阪本線三条駅から市バス59系統山越行きで35分、竜安寺前下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉門17:30)、12~翌2月は8:30~16:30(閉門17:00)
休業日
無休
料金
大人600円、高校生500円、小・中学生300円(身体障がい者手帳の持参で本人は拝観料大人、高校生300円、小・中学生200円、介護者1名のみ300円)
リンク先での売上の一部が当サイトに還元される場合があります。
1 2

関連するタグ

記事をシェア

※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

まっぷるトラベルガイド編集部は、旅やおでかけが大好きな人間が集まっています。

皆様に旅やおでかけの楽しさ、その土地ならではの魅力をお伝えすることを目標に、スタッフ自らの体験や、旅のプロ・専門家への取材をもとにしたおすすめスポットや旅行プラン、旅行の予備知識など信頼できる情報を発信してまいります!