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60~64歳の男性が選んだ!奈良県で訪れた人気のお寺ランキング TOP10!第2位は「唐招提寺(奈良県奈良市)」気になる1位は?

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年6月25日

60~64歳の男性が選んだ!奈良県で訪れた人気のお寺ランキング TOP10!第2位は「唐招提寺(奈良県奈良市)」気になる1位は?

旅行ガイドブックまっぷるマガジンの昭文社が運営する無料旅行アプリ「まっぷるリンク」の過去1年間の利用状況からランキングを作成。今回は60~64歳の男性が多く情報をチェックした奈良県で人気のお寺をご紹介します!

旅行好きの60~64歳の男性が調べたお寺は、どんなところがランクインするのでしょうか?

それでは60~64歳の男性から人気の奈良県のお寺ランキングをお届けします!

第10位 日本最古の寺で日本最古の仏像を拝む「飛鳥寺(奈良県高市郡明日香村)」

 width=64060~64歳の男性に人気のお寺第10位は、飛鳥寺(奈良県高市郡明日香村)。アクセスは近鉄橿原線橿原神宮前駅から奈良交通飛鳥駅行き「赤かめ」(明日香周遊)バスで19分、飛鳥大仏前下車すぐ。

蘇我馬子が推古天皇4(596)年に建立した日本初の本格的寺院で、法興寺、元興寺とも呼ばれる。百済出身の僧・寺工が知識や技術を提供し大伽藍を造営した。本尊の釈迦如来像は、「飛鳥大仏」として親しまれている。

飛鳥寺

住所
奈良県高市郡明日香村飛鳥682
交通
近鉄橿原線橿原神宮前駅から奈良交通飛鳥駅行き「赤かめ」(明日香周遊)バスで19分、飛鳥大仏前下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:15(閉門17:30、10~翌3月は~16:45<閉門17:00>)
休業日
無休(4月7~9日休)
料金
拝観料=大人350円、中・高校生250円、小学生200円/(30名以上の団体は大人320円、中・高校生220円、小学生170円、障がい者は大人170円、中・高校生120円、小学生100円)

第9位 威容を誇る修験道の一大拠点「金峯山寺(奈良県吉野郡吉野町)」

 width=64060~64歳の男性に人気のお寺第9位は、金峯山寺(奈良県吉野郡吉野町)。アクセスは近鉄吉野線吉野駅から吉野山ロープウェイで3分、吉野山駅下車、徒歩10分。

修験道の根本道場で、吉野山の中心的存在。7世紀末に役小角(=役行者)が開いた金峯山に、蔵王権現の姿を山桜に刻み、堂を建てて祀ったのが蔵王堂だと伝わる。参道には銅の鳥居や仁王門がそびえ立ち、見る者を圧倒する。寺の手前にある銅の鳥居(発心門)は大峯奥駈道の入口。

金峯山寺

住所
奈良県吉野郡吉野町吉野山2498
交通
近鉄吉野線吉野駅から吉野山ロープウェイで3分、吉野山駅下車、徒歩10分
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:00(最終受付)
休業日
無休
料金
蔵王堂拝観=大人800円、中・高校生600円、小学生400円/金剛蔵王権現像開帳時=大人1600円、中・高校生1200円、小学生800円/(障がい者手帳持参で本人半額、介護が必要な場合のみ同伴者1名半額)

第8位 田園に建つ世界最古の三重塔「法起寺(奈良県生駒郡斑鳩町)」

 width=64060~64歳の男性に人気のお寺第8位は、法起寺(奈良県生駒郡斑鳩町)。アクセスはJR大和路線王寺駅から奈良交通国道横田行きバスで16分、法起寺前下車、徒歩3分。

聖徳太子の子である山背大兄王が創建。当初の姿を残すのは三重塔のみで、慶雲3(706)年頃の造立といわれている。高さは約24m、初層・2層の柱間が3間、3層の柱間が2間という安定感が特徴。また寺の周辺にコスモスが咲くことでも有名。

法起寺

住所
奈良県生駒郡斑鳩町岡本1873
交通
JR大和路線王寺駅から奈良交通国道横田行きバスで16分、法起寺前下車、徒歩3分
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉門)、11月4日~翌2月21日は~16:30(閉門)
休業日
無休
料金
拝観料=大人300円/

第7位 人々の思いを集め取り戻した昔の姿「薬師寺(奈良県奈良市)」

 width=64060~64歳の男性に人気のお寺第7位は、薬師寺(奈良県奈良市)。アクセスは近鉄橿原線西ノ京駅からすぐ。

白鳳時代、天武天皇が皇后の病気平癒を願い発願したのが始まり。天災や兵火により、東塔を残して創建時の姿を失い荒廃していたが、昭和43年からお写経勧進を全国で行ない、復興が始められた。現在はきらびやかな建物が並ぶ壮大な伽藍が甦りつつある。境内には数々の仏像、平山郁夫画伯の大唐西域壁画など見どころにあふれる。

薬師寺

住所
奈良県奈良市西ノ京町457
交通
近鉄橿原線西ノ京駅からすぐ
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(閉門17:00)
休業日
無休
料金
通常拝観料(東塔・西塔特別公開時)=大人1100円、中・高校生700円、小学生300円/共通拝観料(東塔・西塔特別公開時)=大人1600円、中・高校生1200円、小学生300円/(時期により拝観料・拝観可能な場所は異なる、25名以上の団体は通常拝観料(東塔・西塔特別公開時)大人1000円、中・高校生630円、小学生270円、障がい者割引あり)

第6位 参拝客を魅了する花と仏像「長谷寺(奈良県桜井市)」

 width=64060~64歳の男性に人気のお寺第6位は、長谷寺(奈良県桜井市)。アクセスは近鉄大阪線長谷寺駅から徒歩15分。

真言宗豊山派の総本山であり、西国三十三所観音霊場の第8番札所。朱鳥元(686)年、天武天皇の病気治癒を願って道明上人が開創。登廊や五重塔、京都の清水寺と同じ懸造の本堂など見どころ多数。ボタンや桜が美しい花の寺としても人気を集めている。

長谷寺

住所
奈良県桜井市初瀬731-1
交通
近鉄大阪線長谷寺駅から徒歩15分
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉門)、3・10・11月は9:00~、12~翌2月は9:00~16:30(閉門)、ぼたんまつり期間などは延長あり
休業日
無休
料金
大人500円、中・高校生500円、小学生250円、特別拝観料は別途(障がい者手帳持参で本人と同伴者1名半額)

第5位 巨大な大仏さまと建造物に圧倒される「東大寺(奈良県奈良市)」

 width=64060~64歳の男性に人気のお寺第5位は、東大寺(奈良県奈良市)。アクセスは近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通市内循環外回りバスで5分、大仏殿春日大社前下車、徒歩5分。

早世した基皇太子の菩提を弔うために、聖武天皇が建てた金鍾山寺が前身。天平19(747)年に東大寺の寺号が用いられはじめた。平安時代や戦国時代に戦乱で被災したが、鎌倉時代と江戸時代、多くの人々からの寄進を受け修復される。天平仏と鎌倉仏の宝庫であり、境内各所のお堂内の仏像はもちろん、東大寺ミュージアムでもじっくり鑑賞を。「古都奈良の文化財」として奈良市内の他8件とともに世界遺産に登録される。

東大寺

住所
奈良県奈良市雑司町406-1
交通
近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通市内循環外回りバスで5分、大仏殿春日大社前下車、徒歩5分
営業期間
通年
営業時間
境内自由(大仏殿は7:30~17:30<閉門、時期により異なる>、法華堂・千手堂は8:30~16:00)
休業日
無休
料金
大仏殿拝観料=大人(中学生以上)600円、小学生300円/法華堂拝観料=大人600円、小学生300円/千手堂拝観料=大人600円、小学生300円/東大寺ミュージアム入館料=大人600円、小学生300円/大仏殿と東大寺ミュージアムのセット券=大人1000円、小学生400円/(高齢者は奈良市老春手帳またはななまるカード持参で無料、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名大人300円、小学生150円)

第4位 聖徳太子の建立と伝わる巨大な寺院「法隆寺(奈良県生駒郡斑鳩町)」

 width=64060~64歳の男性に人気のお寺第4位は、法隆寺(奈良県生駒郡斑鳩町)。アクセスはJR大和路線法隆寺駅から奈良交通法隆寺参道行きバスで5分、終点下車徒歩3分。

聖徳太子ゆかりの寺で、7世紀頃に建てられたと言われる。五重塔・金堂を中心とする西院伽藍と、夢殿が中心の東院伽藍とに大きく分かれており、広さ約18万7000平方メートルの境内には、飛鳥時代をはじめとする各時代の粋を集めた建築物が軒を連ねる。大宝蔵院を中心に収蔵されている宝物は、国宝・重要文化財指定だけで約190件、総計2300余点に及ぶ。「法隆寺地域の仏教建造物」として法起寺とともに世界遺産に登録。

法隆寺

住所
奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺山内1-1
交通
JR大和路線法隆寺駅から奈良交通法隆寺参道行きバスで5分、終点下車徒歩3分
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉門)、11月4日~翌2月21日は~16:30(閉門)
休業日
無休
料金
西院伽藍内、大宝蔵院百済観音堂、東院伽藍内(共通券)=大人1500円、小学生750円/
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