更新日: 2024年6月25日
65歳以上の男性が選んだ!京都府で訪れた人気のお寺ランキング TOP10!第2位は「随心院(京都府京都市山科区)」気になる1位は?
旅行ガイドブックまっぷるマガジンの昭文社が運営する無料旅行アプリ「まっぷるリンク」の過去1年間の利用状況からランキングを作成。今回は65歳以上の男性が多く情報をチェックした京都府で人気のお寺をご紹介します!旅行好きの65歳以上の男性が調べたお寺は、どんなところがランクインするのでしょうか?それでは65歳以上の男性から人気の京都府のお寺ランキングをお届けします!
目次
第10位 心字池のある庭園を散策「実光院(京都府京都市左京区)」
65歳以上の男性に人気のお寺第10位は、実光院(京都府京都市左京区)。アクセスはJR京都駅から京都バス17・18系統大原行きで1時間、終点下車、徒歩15分。書院前に広がる契心園は池泉観賞式庭園で、抹茶を味わいながら観賞できる。実光院の本堂は勝林院。また、池泉回遊式の庭が西側に広がり、散策できる。
実光院
- 住所
- 京都府京都市左京区大原勝林院町187
- 交通
- JR京都駅から京都バス17・18系統大原行きで1時間、終点下車、徒歩15分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉門)、11月は~16:30(閉門)
- 休業日
- 無休(1月1日休)
- 料金
- 大人700円、小学生300円(抹茶菓子付、障がい者手帳持参で拝観料100円引)
第9位 白砂と苔の緑がモダンな名庭「光明院(京都府京都市東山区)」
65歳以上の男性に人気のお寺第9位は、光明院(京都府京都市東山区)。アクセスはJR奈良線東福寺駅から徒歩12分。鳥ケ峰の山腹にある寺。本堂、阿弥陀堂などの堂宇が回廊で結ばれ、境内には閑静で厳かな趣が漂う。紅葉の名所として名高いが新緑のシーズンも美しい。
第8位 庭を見ながら飲むお抹茶が贅沢「宝泉院(京都府京都市左京区)」
65歳以上の男性に人気のお寺第8位は、宝泉院(京都府京都市左京区)。アクセスはJR京都駅から京都バス17・18系統大原行きで1時間、終点下車、徒歩15分。「大原問答」で名高い勝林院本堂の塔頭。一枚の絵画のように見える「額縁庭園」と近年作庭された宝楽園などの見どころがある。
宝泉院
- 住所
- 京都府京都市左京区大原勝林院町187
- 交通
- JR京都駅から京都バス17・18系統大原行きで1時間、終点下車、徒歩15分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門17:00)
- 休業日
- 無休(1月3日は要問合せ)
- 料金
- 見学料(抹茶・菓子付)=800円/ライトアップ時(茶菓は付かない)=800円/(障がい者手帳持参で拝観料200円引)
第7位 桜・サツキ・紅葉と季節折々に公開される「安楽寺(京都府京都市左京区)」
65歳以上の男性に人気のお寺第7位は、安楽寺(京都府京都市左京区)。アクセスはJR京都駅から市バス5系統岩倉操車場前行きで35分、錦林車庫前下車、徒歩10分。法然上人の弟子、住蓮と安楽が開いた念仏道場の跡に建つ。後鳥羽上皇の女官、松虫と鈴虫が2人のもとで内密に出家したため、上皇の怒りを買い、死罪になった住蓮と安楽を弔うために建造した。
安楽寺
- 住所
- 京都府京都市左京区鹿ケ谷御所ノ段町21
- 交通
- JR京都駅から市バス5系統岩倉操車場前行きで35分、錦林車庫前下車、徒歩10分
- 営業期間
- 4月上旬、5月下旬~6月上旬、7月25日、11~12月上旬、毎月2日の「地蔵縁日」
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉門)
- 休業日
- 期間中月~金曜、祝日の場合は開門
- 料金
- 大人500円、中学生以下無料(障がい者手帳持参で無料)
第6位 紅葉もいい、新緑もいい方丈庭園の不思議も必見「東福寺(京都府京都市東山区)」
65歳以上の男性に人気のお寺第6位は、東福寺(京都府京都市東山区)。アクセスはJR奈良線東福寺駅から徒歩10分。公家の九條家を祀るために、孫の道家が京都最大の寺を造ろうとしたのが始まり。京都五山の一つとなって大いに栄えた。現存する禅堂、愛染堂、仁王門、六波羅門などはすべて重要文化財、三門と龍吟庵、方丈は国宝という貴重な寺。なかでも三門は室町初期の建築で、日本最古といわれている。方丈を取り囲む「八相の庭」は昭和を代表する作庭家・重森三玲が手がけたもので、現代の名庭といわれる。
東福寺
- 住所
- 京都府京都市東山区本町15丁目778
- 交通
- JR奈良線東福寺駅から徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉門16:30)、11~12月上旬は8:30~、12月上旬~翌3月は~15:30(閉門16:00)
- 休業日
- 不定休
- 料金
- 東福寺本坊庭園=大人500円、小・中学生300円/通天橋・開山堂=大人600円、小・中学生300円/本坊・通天橋共通券=大人1000円、小・中学生500円/通天橋・開山堂(11月上旬~12月上旬)=大人1000円、小・中学生300円/(11月上旬~12月上旬は共通券取扱いなし、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
第5位 季節の花々が咲く、別名「花の寺」「三室戸寺(京都府宇治市)」
65歳以上の男性に人気のお寺第5位は、三室戸寺(京都府宇治市)。アクセスは京阪宇治線三室戸駅から徒歩15分。宇治の古刹で、宝蔵庫には阿弥陀三尊像など重要文化財の仏像が安置されている。別名「あじさい寺」とも呼ばれ、境内には紫、青、ピンクと日々七変化するアジサイ1万株が杉木立の間に咲き誇る。
三室戸寺
- 住所
- 京都府宇治市菟道滋賀谷21
- 交通
- 京阪宇治線三室戸駅から徒歩15分
- 営業期間
- 通年(宝物館は毎月17日)
- 営業時間
- 8:30~15:50(閉門16:30)、11~翌3月は~15:20(閉門16:00)
- 休業日
- 無休(8月13~18日休、12月29~31日休)
- 料金
- 拝観料=大人500円、小人300円、時期により異なる/宝物館=300円/良運守り=500円/かぐや姫守=500円/
第4位 密教の教えを表す壮麗な建造物は必見「東寺(教王護国寺)(京都府京都市南区)」
65歳以上の男性に人気のお寺第4位は、東寺(教王護国寺)(京都府京都市南区)。アクセスはJR京都駅から徒歩15分。「東寺」「弘法さん」と呼ばれるが、正式な寺号は教王護国寺。平安遷都の折に、平安京を守る官寺のひとつとして創建された。歴代天皇や足利将軍家の庇護のもと隆盛を極めたが一時期荒廃。その後、豊臣家と徳川家の援助を受けて再興を果たした。密教美術の宝庫といわれるほど寺宝が多く、宝物館には2万5000点余もの国宝・重要文化財が収められている。また、毎月弘法大師の命日に開かれる弘法市は、古くから賑わっている。
東寺(教王護国寺)
- 住所
- 京都府京都市南区九条町1
- 交通
- JR京都駅から徒歩15分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~16:30(閉門17:00)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 金堂・講堂=500円/金堂講堂五重塔(特別公開中)=800円/宝物館=500円、公開期間などにより異なる/招き猫みくじ=300円/一言おみくじ=200円/帝釈天の根付=900円/(特別公開中金堂講堂、宝物館、観智院は1000円、金堂講堂五重塔、宝物館、観智院は1300円の共通券あり、障がい者手帳持参で金堂・講堂の拝観料300円)
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