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65歳以上の男性が選んだ!奈良県で訪れた人気のお寺ランキング TOP10!第2位は「法隆寺(奈良県生駒郡斑鳩町)」気になる1位は?

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年6月25日

65歳以上の男性が選んだ!奈良県で訪れた人気のお寺ランキング TOP10!第2位は「法隆寺(奈良県生駒郡斑鳩町)」気になる1位は?

旅行ガイドブックまっぷるマガジンの昭文社が運営する無料旅行アプリ「まっぷるリンク」の過去1年間の利用状況からランキングを作成。今回は65歳以上の男性が多く情報をチェックした奈良県で人気のお寺をご紹介します!

旅行好きの65歳以上の男性が調べたお寺は、どんなところがランクインするのでしょうか?

それでは65歳以上の男性から人気の奈良県のお寺ランキングをお届けします!

第10位 魔除け・学業成就を願うならぜひ訪れたい「安倍文殊院(奈良県桜井市)」

 width=64065歳以上の男性に人気のお寺第10位は、安倍文殊院(奈良県桜井市)。アクセスはJR桜井駅から奈良交通石舞台行きバスで7分、安倍文殊院前下車すぐ。

日本三文殊にも数えられ、学業成就の寺として知られる。獅子にまたがった本尊の騎獅文殊菩薩像は国宝であり、日本最大(約7m)。鎌倉時代の名仏師・快慶の手による傑作である。また、境内には遣唐使・安倍仲麻呂、陰陽師・安倍晴明をお祀りしている。

安倍文殊院

住所
奈良県桜井市阿部645
交通
JR桜井駅から奈良交通石舞台行きバスで7分、安倍文殊院前下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉門)
休業日
無休
料金
本堂拝観料(参拝記念品付)=大人(中学生以上)700円、小学生500円/金閣浮御堂霊宝館(七まいりおさめ札・お守り付)=大人(中学生以上)700円、小学生500円/二か所共通拝観券=大人(中学生以上)1200円、小学生800円/(障がい者本堂拝観料1割引)

第9位 日本最大の塑像、岡寺大仏の厄除け寺「岡寺(奈良県高市郡明日香村)」

 width=64065歳以上の男性に人気のお寺第9位は、岡寺(奈良県高市郡明日香村)。アクセスは近鉄橿原線橿原神宮前駅から奈良交通飛鳥駅行き「赤かめ」(明日香周遊)バスで26分、岡寺前下車、徒歩10分。

天智天皇の勅願により義淵僧正が建立した。本尊は奈良時代末に作られた如意輪観音坐像。弘法大師が日本、中国、インドの土を用いて作ったとされる日本最大の塑像で、重要文化財。また、龍を池に封じ込めたという伝承から、龍蓋寺という別名もある。

岡寺

住所
奈良県高市郡明日香村岡806
交通
近鉄橿原線橿原神宮前駅から奈良交通飛鳥駅行き「赤かめ」(明日香周遊)バスで26分、岡寺前下車、徒歩10分
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉門、12~翌2月は8:00~16:30)
休業日
無休
料金
拝観料=大人400円、高校生300円、中学生200円、小学生以下は無料/拝観料(1月1~3日)=無料/(障がい者手帳持参で割引あり)

第8位 日本最古の寺で日本最古の仏像を拝む「飛鳥寺(奈良県高市郡明日香村)」

 width=64065歳以上の男性に人気のお寺第8位は、飛鳥寺(奈良県高市郡明日香村)。アクセスは近鉄橿原線橿原神宮前駅から奈良交通飛鳥駅行き「赤かめ」(明日香周遊)バスで19分、飛鳥大仏前下車すぐ。

蘇我馬子が推古天皇4(596)年に建立した日本初の本格的寺院で、法興寺、元興寺とも呼ばれる。百済出身の僧・寺工が知識や技術を提供し大伽藍を造営した。本尊の釈迦如来像は、「飛鳥大仏」として親しまれている。

飛鳥寺

住所
奈良県高市郡明日香村飛鳥682
交通
近鉄橿原線橿原神宮前駅から奈良交通飛鳥駅行き「赤かめ」(明日香周遊)バスで19分、飛鳥大仏前下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:15(閉門17:30、10~翌3月は~16:45<閉門17:00>)
休業日
無休(4月7~9日休)
料金
拝観料=大人350円、中・高校生250円、小学生200円/(30名以上の団体は大人320円、中・高校生220円、小学生170円、障がい者は大人170円、中・高校生120円、小学生100円)

第7位 鑑真が開いた仏教道場「唐招提寺(奈良県奈良市)」

 width=64065歳以上の男性に人気のお寺第7位は、唐招提寺(奈良県奈良市)。アクセスは近鉄橿原線西ノ京駅から徒歩8分。

東大寺を離れることを決意した鑑真和上が、新田部親王の旧宅を賜り、天平宝字3(759)年に戒律を学ぶための修行道場として開いたことが始まり。当初はあくまでも和上の私寺として、講堂や、旧宅を改造した経蔵などのみであったが、徐々に寺としての体裁が整う。8世紀後半に、鑑真和上の弟子の如宝が金堂を完成させた。中世の兵火や明治時代の廃仏毀釈を経ても寺観を失わず、多くの天平時代の伽藍や文化財を今に伝えている。

唐招提寺

住所
奈良県奈良市五条町13-46
交通
近鉄橿原線西ノ京駅から徒歩8分
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(閉門17:00)
休業日
無休
料金
拝観料=大人1000円、中・高校生400円、小学生200円/特別拝観料(拝観料別途)=大人1000円、中・高校生400円、小学生300円/新宝蔵(拝観料別途)=大人200円、小・中・高校生100円/(障がい者と同伴者1名半額、学校の引率者は無料、奈良市老春手帳(ななまるカード)の提示で5月19日、6月5~7日以外は拝観料無料、30名以上の団体は大人800円、中・高校生320円、小学生160円)

第6位 三重塔と傑作仏像に癒されて「法輪寺(奈良県生駒郡斑鳩町)」

 width=64065歳以上の男性に人気のお寺第6位は、法輪寺(奈良県生駒郡斑鳩町)。アクセスはJR大和路線王寺駅から奈良交通国道横田行きバスで16分、法起寺前下車、徒歩10分。

推古天皇30(622)年、聖徳太子の病気回復を願って、長子である山背大兄王が建立したと伝わる。飛鳥仏や平安仏を数多く所蔵していて、その特徴的なディテールを間近で鑑賞できる。落雷によって三重塔は一度焼失したが、昭和50(1975)年に創建当時の様式で再建された。

法輪寺

住所
奈良県生駒郡斑鳩町三井1570
交通
JR大和路線王寺駅から奈良交通国道横田行きバスで16分、法起寺前下車、徒歩10分
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉門、12~翌2月は~16:30)
休業日
無休
料金
見学料(講堂)=大人500円、中・高校生400円、小学生200円/見学料(講堂、4月15日の妙見会式と11月1~7日の秋季特別展)=別途100~200円/講堂(4月中旬~6月下旬、9月中旬~11月下旬は門で徴収)=500円/(4月下旬~6月下旬・9月下旬~11月下旬は門で徴収、障がい者手帳持参で見学料無料)

第5位 田園に建つ世界最古の三重塔「法起寺(奈良県生駒郡斑鳩町)」

 width=64065歳以上の男性に人気のお寺第5位は、法起寺(奈良県生駒郡斑鳩町)。アクセスはJR大和路線王寺駅から奈良交通国道横田行きバスで16分、法起寺前下車、徒歩3分。

聖徳太子の子である山背大兄王が創建。当初の姿を残すのは三重塔のみで、慶雲3(706)年頃の造立といわれている。高さは約24m、初層・2層の柱間が3間、3層の柱間が2間という安定感が特徴。また寺の周辺にコスモスが咲くことでも有名。

法起寺

住所
奈良県生駒郡斑鳩町岡本1873
交通
JR大和路線王寺駅から奈良交通国道横田行きバスで16分、法起寺前下車、徒歩3分
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉門)、11月4日~翌2月21日は~16:30(閉門)
休業日
無休
料金
拝観料=大人300円/

第4位 人々の思いを集め取り戻した昔の姿「薬師寺(奈良県奈良市)」

 width=64065歳以上の男性に人気のお寺第4位は、薬師寺(奈良県奈良市)。アクセスは近鉄橿原線西ノ京駅からすぐ。

白鳳時代、天武天皇が皇后の病気平癒を願い発願したのが始まり。天災や兵火により、東塔を残して創建時の姿を失い荒廃していたが、昭和43年からお写経勧進を全国で行ない、復興が始められた。現在はきらびやかな建物が並ぶ壮大な伽藍が甦りつつある。境内には数々の仏像、平山郁夫画伯の大唐西域壁画など見どころにあふれる。

薬師寺

住所
奈良県奈良市西ノ京町457
交通
近鉄橿原線西ノ京駅からすぐ
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(閉門17:00)
休業日
無休
料金
通常拝観料(東塔・西塔特別公開時)=大人1100円、中・高校生700円、小学生300円/共通拝観料(東塔・西塔特別公開時)=大人1600円、中・高校生1200円、小学生300円/(時期により拝観料・拝観可能な場所は異なる、25名以上の団体は通常拝観料(東塔・西塔特別公開時)大人1000円、中・高校生630円、小学生270円、障がい者割引あり)
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