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第3位~1位は!?
いよいよTOP3の発表です!「ここはもう行ったよ」というスポットもあるもしれません。それでは、まずは第3位からご紹介します。
第3位 平成生まれの双龍図が京都最古の禅寺を守る「建仁寺(京都府京都市東山区)」
男性に人気のお寺第3位は、建仁寺(京都府京都市東山区)。アクセスは京阪本線祇園四条駅から徒歩7分。宋から禅と茶を持ち帰った栄西が建てた臨済宗の名刹。京都最古の禅寺であり、喫茶発祥の地ともいわれている。法堂の『双龍図』は小泉淳作筆。有名な俵屋宗達筆の国宝『風神雷神図』は、京都国立博物館に寄託されているが、レプリカで鑑賞できる。
建仁寺
- 住所
- 京都府京都市東山区京都府京都市東山区大和大路通四条下ル小松町584
- 交通
- JR京都駅前からバスで約15分、清水道下車。清水道から徒歩約3分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:30(閉門17:00)
- 休業日
- 4月19~20日休、6月4~5日休、その他法要による休止日有
- 料金
- 拝観料=大人600円/(障がい者手帳持参で本人のみ拝観料無料)
第2位 名ゼリフでも有名堂々たる大寺院「南禅寺(京都府京都市左京区)」
男性に人気のお寺第2位は、南禅寺(京都府京都市左京区)。アクセスは地下鉄蹴上駅から徒歩10分。亀山天皇の離宮、禅林寺殿が前身で、大明国師の開山によって寺に改められた。後醍醐天皇が官寺の格制度を定めた際は、京都五山の第一位に、足利義満の相国寺建立後は、五山の上位を与えられ最高位の禅寺になった。その後大火によって衰退したが、江戸初期に再興。「虎の子渡し」と呼ばれる枯山水庭園のほか、江戸期の名庭が多い。歌舞伎で、石川五右衛門が三門の上から「絶景かな~」と大見得を切る名ゼリフも有名。
南禅寺
- 住所
- 京都府京都市左京区京都府京都市左京区南禅寺福地町86
- 交通
- 地下鉄蹴上駅から徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:40~16:40(閉門17:00)、12~翌2月は~16:10(閉門16:30)
- 休業日
- 無休(12月28~31日休)
- 料金
- 方丈庭園=大人600円、高校生500円、小・中学生400円/三門=大人600円、高校生500円、小・中学生400円/南禅院=大人400円、高校生350円、小・中学生150円/(30名以上で団体割引あり、障がい者手帳持参で本人と介護者1名拝観無料)
第1位 1200年以上の歴史を刻む寺院「清水寺(京都府京都市東山区)」
男性に人気のお寺第1位は、清水寺(京都府京都市東山区)。アクセスはJR京都駅から市バス206系統東山通北大路バスターミナル行きで15分、五条坂下車徒歩10分。「清水の舞台」で知られる本堂舞台が有名な寺院。そもそもは奈良時代末期、宝亀9(778)年に延鎮上人が、音羽の滝の近くに草庵を結び、千手観音を祀ったのが始まり。鹿狩りに訪れた坂上田村麻呂が水を求めて立ち寄った際、延鎮上人に殺生をいさめられたことから信仰し、長岡京の紫宸殿を移築して創建した。鮮やかな朱塗りの仁王門や三重塔は日本最大クラスの建築物で、多くの国宝や重要文化財を目にすることができる。
清水寺
- 住所
- 京都府京都市東山区清水1丁目294
- 交通
- JR京都駅から市バス206系統東山通北大路バスターミナル行きで15分、五条坂下車徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00~18:00(閉門、時期により異なる)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 拝観料=400円/夜間特別拝観=400円/胎内めぐり=100円/成就院庭園特別拝観=600円/金運守=500円/(障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
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