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男性が選んだ!京都府で訪れた人気のお寺ランキング TOP10!第2位は「南禅寺(京都府京都市左京区)」気になる1位は?

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年6月25日

男性が選んだ!京都府で訪れた人気のお寺ランキング TOP10!第2位は「南禅寺(京都府京都市左京区)」気になる1位は?

旅行ガイドブックまっぷるマガジンの昭文社が運営する無料旅行アプリ「まっぷるリンク」の過去1年間の利用状況からランキングを作成。今回は男性が多く情報をチェックした京都府で人気のお寺をご紹介します!

旅行好きの男性が調べたお寺は、どんなところがランクインするのでしょうか?

それでは男性から人気の京都府のお寺ランキングをお届けします!

第10位 カラフルなおサルに願掛け「八坂庚申堂(京都府京都市東山区)」

 width=640男性に人気のお寺第10位は、八坂庚申堂(京都府京都市東山区)。アクセスはJR京都駅から市バス206系統東山通北大路バスターミナル行きで20分、東山安井下車、徒歩6分。

天台宗の寺院で、本尊は青面金剛童子。平安時代、浄蔵法師によって創建された。現在の建物は延宝6(1678)年に建てられたもので、現世利益で多くの信仰を集める。

八坂庚申堂

住所
京都府京都市東山区金園町390
交通
JR京都駅から市バス206系統東山通北大路バスターミナル行きで20分、東山安井下車、徒歩6分
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉門)
休業日
無休
料金
くくり猿=500円/指猿=200円/

第9位 整然と並ぶ1001体の千手観音は圧巻「三十三間堂(京都府京都市東山区)」

 width=640男性に人気のお寺第9位は、三十三間堂(京都府京都市東山区)。アクセスは京阪本線七条駅から徒歩7分。

長寛2(1164)年、後白河上皇の離宮に建てられた仏堂が始まりで、造営には平清盛の協力があったとされる。正式名は蓮華王院という。全長120mの本堂には、鎌倉時代の仏師・湛慶の手による国宝の千手観音坐像を中心に、それぞれ表情の異なる1001体の千手観音立像と、建物両端には風神雷神像・二十八部衆立像(ともに国宝)が安置されている。南大門は豊臣秀吉が建てた方広寺の旧南門。

三十三間堂

住所
京都府京都市東山区三十三間堂廻り町657
交通
京阪本線七条駅から徒歩7分
営業期間
通年
営業時間
8:00~16:30(閉門17:00)、11月16日~翌3月は9:00~15:30(閉門16:00)
休業日
無休
料金
大人600円、中・高校生400円、小学生300円(25名以上の団体は50円引、障がい者手帳持参で本人と介護者1名半額)

第8位 極楽浄土のまばゆい夢黄金の宇宙を水に映す「金閣寺(鹿苑寺)(京都府京都市北区)」

 width=640男性に人気のお寺第8位は、金閣寺(鹿苑寺)(京都府京都市北区)。アクセスはJR京都駅から市バス205系統金閣寺・北大路バスターミナル行きで35分、金閣寺道下車すぐ。

もとは公家の西園寺家の山荘。室町幕府3代将軍・足利義満が譲り受け、さらに手を加えて豪勢で個性的な山荘に造り上げた。晩年には後小松天皇を招いて幾晩も盛大な宴を催すなどして、この山荘を自慢したという。義満の死後、夢窓疎石が開山して禅寺となった。応仁の乱でほとんどの堂宇を焼失し、残った金閣ものちに放火により焼失。この事件は、三島由紀夫の『金閣寺』や水上勉の『金閣炎上』など、数多くの小説のテーマになった。

金閣寺(鹿苑寺)

住所
京都府京都市北区金閣寺町1
交通
JR京都駅から市バス205系統金閣寺・北大路バスターミナル行きで35分、金閣寺道下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉門、特別拝観時は異なる)
休業日
無休
料金
参拝料=大人500円、小・中学生300円/(障がい者手帳持参で大人300円、小・中学生無料、特別拝観時は料金が異なる場合あり)

第7位 東福寺の非公開塔頭寺院で予約をして坐禅と写経を体感「勝林寺(京都府京都市東山区)」

 width=640男性に人気のお寺第7位は、勝林寺(京都府京都市東山区)。アクセスはJR奈良線東福寺駅から徒歩8分。

勝運・財運の御利益で知られ、平安時代の仏師・定朝作と伝わる毘沙門天立像が御本尊。普段は拝観不可だが、事前に予約をすれば坐禅や写経写仏体験も可能。秋には特別拝観とライトアップもある。

勝林寺

住所
京都府京都市東山区京都府京都市東山区本町15丁目795
交通
JR奈良線東福寺駅から徒歩8分
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00
休業日
要問合せ
料金
一般拝観(寺宝の説明付)=大人800円、小中高生500円(団体のみ8名~)/坐禅体験=大人1000円、高校生800円、中学生700円、小学生600円//延命十句観音経 写経=1人1000円(約40分~)/

第6位 美しい嵐山を借景に静まる伽藍と庭「天龍寺(京都府京都市右京区)」

 width=640男性に人気のお寺第6位は、天龍寺(京都府京都市右京区)。アクセスは嵐電嵐山本線嵐山駅からすぐ。

臨済宗天龍寺派の大本山で足利尊氏が後醍醐天皇の菩提を弔うために建てた寺。開山は夢窓疎石。尊氏と後醍醐天皇は、鎌倉幕府を倒すためにともに戦ったが、のちに南朝と北朝に分かれて戦うことになった。莫大な建立費用に元との貿易で得た収入を注ぎ込んだため、元との貿易船は「天龍寺船」と呼ばれた。夢窓疎石作と伝えられる大方丈西側の曹源池庭園が創建当時の面影を伝える。加山又造が描いた八方睨みの『雲龍図』も有名。

天龍寺

住所
京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68
交通
嵐電嵐山本線嵐山駅からすぐ
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉門)
休業日
無休
料金
参拝料=大人500円(諸堂参拝の場合300円追加)、小・中学生300円(諸堂参拝の場合300円追加)/『雲龍図』絵はがき=100円/志納料(写経)=1000円/雲龍図=500円/(障がい者手帳持参で参拝料100円引)

第5位 紅葉もいい、新緑もいい方丈庭園の不思議も必見「東福寺(京都府京都市東山区)」

 width=640男性に人気のお寺第5位は、東福寺(京都府京都市東山区)。アクセスはJR奈良線東福寺駅から徒歩10分。

公家の九條家を祀るために、孫の道家が京都最大の寺を造ろうとしたのが始まり。京都五山の一つとなって大いに栄えた。現存する禅堂、愛染堂、仁王門、六波羅門などはすべて重要文化財、三門と龍吟庵、方丈は国宝という貴重な寺。なかでも三門は室町初期の建築で、日本最古といわれている。方丈を取り囲む「八相の庭」は昭和を代表する作庭家・重森三玲が手がけたもので、現代の名庭といわれる。

東福寺

住所
京都府京都市東山区本町15丁目778
交通
JR奈良線東福寺駅から徒歩10分
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉門16:30)、11~12月上旬は8:30~、12月上旬~翌3月は~15:30(閉門16:00)
休業日
不定休
料金
東福寺本坊庭園=大人500円、小・中学生300円/通天橋・開山堂=大人600円、小・中学生300円/本坊・通天橋共通券=大人1000円、小・中学生500円/通天橋・開山堂(11月上旬~12月上旬)=大人1000円、小・中学生300円/(11月上旬~12月上旬は共通券取扱いなし、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)

第4位 密教の教えを表す壮麗な建造物は必見「東寺(教王護国寺)(京都府京都市南区)」

 width=640男性に人気のお寺第4位は、東寺(教王護国寺)(京都府京都市南区)。アクセスはJR京都駅から徒歩15分。

「東寺」「弘法さん」と呼ばれるが、正式な寺号は教王護国寺。平安遷都の折に、平安京を守る官寺のひとつとして創建された。歴代天皇や足利将軍家の庇護のもと隆盛を極めたが一時期荒廃。その後、豊臣家と徳川家の援助を受けて再興を果たした。密教美術の宝庫といわれるほど寺宝が多く、宝物館には2万5000点余もの国宝・重要文化財が収められている。また、毎月弘法大師の命日に開かれる弘法市は、古くから賑わっている。

東寺(教王護国寺)

住所
京都府京都市南区九条町1
交通
JR京都駅から徒歩15分
営業期間
通年
営業時間
8:00~16:30(閉門17:00)
休業日
無休
料金
金堂・講堂=500円/金堂講堂五重塔(特別公開中)=800円/宝物館=500円、公開期間などにより異なる/招き猫みくじ=300円/一言おみくじ=200円/帝釈天の根付=900円/(特別公開中金堂講堂、宝物館、観智院は1000円、金堂講堂五重塔、宝物館、観智院は1300円の共通券あり、障がい者手帳持参で金堂・講堂の拝観料300円)
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