更新日: 2024年6月21日
東京の癒しスポット15選!緑や水のある公園でリラックスしよう
日々の生活の中で、私たち現代人は多くのストレスを抱えて生きています。「癒されたい」「リラックスしたい」と常々思っている人は多いのではないでしょうか。
そんなときにおすすめなのが、緑や水のある自然が美しいスポットへ行くこと!自然の中を散策したり、のんびりしたりすると、ストレスが低減されると科学的にも証明されているそう。
そこで今回は、東京都内でおすすめの癒しスポットを15箇所紹介します!癒されたい人はぜひチェックしてみてください。
目次
東京の癒しスポット①等々力渓谷公園
東京のおすすめ癒しスポット1つめは、世田谷区にある「等々力渓谷公園」。
23区唯一の自然の渓谷とあり、足を踏み入れたら「本当にここは東京?」と思ってしまうほど。都会の喧騒とは無縁の癒しスポットと言えるでしょう。緑豊かな渓谷は約1キロ続き、川のせせらぎに心癒されること間違いありません!
公園内には、渓谷のほか、不動尊や不動の滝、弁天堂、季節によってかき氷やおしるこなどがいただけるお茶屋さんがあります。のんびりと散策した後、ぜひお茶屋さんで休憩してください。
※2024年夏現在、2023年夏の倒木により、公園内や遊歩道など立ち入り禁止となっています。日本庭園や不動尊へは入れるので、そちらを散策しましょう。
詳細は世田谷区の公式サイトをご確認ください。
等々力渓谷公園
- 住所
- 東京都世田谷区等々力1丁目22-26
- 交通
- 東急大井町線等々力駅から徒歩3分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由、日本庭園は9:00~17:00、11~翌2月は~16:30
- 休業日
- 無休(日本庭園は12月29日~翌1月3日休)
- 料金
- 情報なし
東京の癒しスポット②ミッドタウン・ガーデン
東京のおすすめ癒しスポット2つめは、「ミッドタウン・ガーデン」。
東京ミッドタウンの敷地内にある広大な広場で、大都会・六本木において、なんと街の40%もの緑を占めているそう!日本庭園の概念を取り入れながら、”On the green”をコンセプトに、自然のアートギャラリーを楽しむことができますよ。
敷地は、「芝生広場」「森のエッジ」「山のせせらぎ」「高原の湧水」の4ゾーンに分かれており、春夏秋冬、色とりどりの花や鳥のさえずりに癒されます。隣の檜町公園も合わせて散策してくださいね。
公式サイトはこちら
ミッドタウン・ガーデン
- 住所
- 東京都港区赤坂9丁目7-1
- 交通
- 地下鉄六本木駅直結
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~21:00、レストランは~23:00(店舗により異なる)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 無料
東京の癒しスポット③明治神宮
東京のおすすめ癒しスポット3つめは、原宿にある「明治神宮」。
東京屈指のパワースポットとしても名高い明治神宮ですが、元々は荒地であったこの地に「永遠の杜」が創られ、現在では234種約3万6千本もの木々が生い茂っています。その広さはなんと、東京ドーム15個分。自然豊かな癒しスポットなので、お参りと散策でリラックスできるでしょう。
そして境内には、加藤清正公が自ら掘ったとされる「清正井(きよまさのいど)」があります。毎分60リットルもの水が湧き出ているので、水の力で浄化されること間違いなし!運気アップのスポットなので、散策時にはお忘れなく。
公式サイトはこちら
明治神宮
- 住所
- 東京都渋谷区代々木神園町1-1
- 交通
- JR山手線原宿駅からすぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(御苑は9:00~16:00<時期により異なる>、明治神宮ミュージアムは10:00~16:30)
- 休業日
- 無休、明治神宮ミュージアムは木曜(祝日の場合は開館)
- 料金
- 拝観料=無料/御苑維持協力金=500円/明治神宮ミュージアム=大人1000円、高校生以下900円、小学生未満無料/
東京の癒しスポット④都立芝公園
東京のおすすめ癒しスポット4つめは、東京タワーのお膝元にある「都立芝公園」。明治6年に開園され、日本最古の公園のひとつとされています。
芝公園は近隣の複数の敷地から成りますが、メインは芝生広場。昼間はもちろん、夜も多くの人が散歩などのリラックス目的で訪れていますよ。ほか、もみじ谷は人工の渓谷があり、そちらを散策するのもおすすめ。
都会にいながら美しい緑に癒されるだけでなく、園内から東京タワーを間近に眺められるので、ちょっとした非日常感も味わえるのも嬉しいポイントですね。癒されたら、お隣の増上寺へもぜひ参拝してください。
公式サイトはこちら
東京の癒しスポット⑤国営昭和記念公園
東京のおすすめ癒しスポット5つめは、立川市にある「国営昭和記念公園」。都心からは電車で1時間と少し離れますが、全部で6か所もの入り口がある広大な公園です。
春は桜にチューリップ、初夏は菖蒲、紫陽花、夏にはひまわり、秋にコスモスやイチョウ、冬に山茶花…と四季折々美しい花々が目にも心にも優しく、癒してくれます。その数はなんと年間で800種を超えるそう。
公園の敷地は都内最大級で、東京ドーム39個分もの広さ!歩くだけでは大変なので、レンタサイクルやパークトレインを活用しましょう。体を動かすことでストレス発散やリラックスもできますね。
公式サイトはこちら
国営昭和記念公園
- 住所
- 東京都立川市東京都立川市緑町3173
- 交通
- JR青梅線西立川駅からすぐ
- 営業期間
- 11月上旬~12月上旬
- 営業時間
- 9:30~16:30、秋の夜散歩16:30~21:00
- 休業日
- 期間中無休
- 料金
- 入園料=大人450円、小人(中学生以下)無料/(65歳以上210円)
東京の癒しスポット⑥和田倉噴水公園
東京のおすすめ癒しスポット6つめは、日比谷にある「和田倉噴水公園」です。都心のオフィス街で働く人々のオアシスで、シンボルは大噴水。8.5mもの高さまで吹き上がるその姿は迫力満点ですよ。
ほかにも水流の滝や、水が循環しているモニュメントなどがあり、力強い水の音は心が癒されるので、ベンチに座ってぼんやりと眺めるのもいいですね。
和田倉噴水公園を訪れるのに最もおすすめの時間は、夜。通常は20時、夏は21時までライトアップされています。穏やかな光のもと、噴水が上がる様に心癒され、リラックスできますよ。
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東京の癒しスポット⑦北の丸公園
東京のおすすめ癒しスポット7つめは、皇居の北に隣接する「北の丸公園」。
江戸城北の丸の跡地で、広大な園内は森林や芝生、池が美しく、さらに都内有数のお花見の名所としても知られています。戦前から残る常緑樹林やさまざまな木々が生い茂っているので、野鳥観察にもぴったり。
また園内には、東京国立近代美術館、国立公文書館、科学技術館といった文化施設が併設されていたり、旧江戸城田安門や清水門などの史跡があったりと、好きな人はこちらもストレスが発散できる癒しポイントとなるでしょう。
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