更新日: 2024年6月20日
50~54歳の女性が選んだ!旅行先で訪れた歴史的建造物人気ランキング TOP9!気になる第1位は「日光東照宮(栃木県日光市)」
旅行ガイドブックまっぷるマガジンの昭文社が運営する無料旅行アプリ「まっぷるリンク」の過去1年間の利用状況からランキングを作成。今回は50~54歳の女性が多く情報をチェックした全国の歴史的建造物をご紹介します!旅行好きの50~54歳の女性が調べた歴史的建造物は、どんなところがランクインするのでしょうか?それでは50~54歳の女性から人気の歴史的建造物ランキングをお届けします!
目次
第9位 140年以上動き続ける日本最古の塔時計「札幌市時計台(旧札幌農学校演武場)(北海道札幌市中央区)」
50~54歳の女性に人気の歴史的建造物第9位は、札幌市時計台(旧札幌農学校演武場)(北海道札幌市中央区)。アクセスは地下鉄大通駅から徒歩5分。札幌農学校(北海道大学の前身)のクラーク博士の提言により、演武場として明治11(1878)年に建てられ、兵式訓練や体育奨励の場として使われた。原形のまま作動している塔時計としては日本最古のもの。140年以上もの間、時を刻み、鐘を鳴らし続けている。
札幌市時計台(旧札幌農学校演武場)
- 住所
- 北海道札幌市中央区北一条西2丁目
- 交通
- 地下鉄大通駅から徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:45~17:00(閉館17:10)
- 休業日
- 無休(1月1~3日休)
- 料金
- 入館料=大人200円、高校生以下無料/
第8位 忘れられない風景がここに「赤い屋根のある丘(北海道上川郡美瑛町)」
50~54歳の女性に人気の歴史的建造物第8位は、赤い屋根のある丘(北海道上川郡美瑛町)。アクセスはJR富良野線美瑛駅からタクシーで10分。美馬牛から線路を左手に見ながら美瑛駅方面に走ると、右手の丘に赤い屋根の家が見える。まるで絵本のような風景。プロアマ問わずたくさんのカメラマンが集まってくる場所でもある。
第7位 良寛の旅路はここから始まった「良寛堂(新潟県三島郡出雲崎町)」
50~54歳の女性に人気の歴史的建造物第7位は、良寛堂(新潟県三島郡出雲崎町)。アクセスはJR越後線出雲崎駅から北越後観光バス出雲崎車庫行きで8分、良寛堂前下車すぐ。「きてみればわがふるさとはあれにけりにわもまがきもおちばのみして」。出雲崎に帰ってきた時の歌だろう。良寛の生家跡に立つ御堂には、良寛が肌身はなさなかった地蔵が安置されている。
第6位 江戸時代にタイムスリップ「松前藩屋敷(北海道松前郡松前町)」
50~54歳の女性に人気の歴史的建造物第6位は、松前藩屋敷(北海道松前郡松前町)。アクセスはJR北海道新幹線木古内駅から函館バス松前行きで1時間30分、松城下車、徒歩15分。北前船が行き来し、栄華を誇った幕末の松前を再現。海の関所「沖の口奉行所」、藩士の暮らした「武家屋敷」のほか、近江商人の「商家」、ニシン漁の「番屋」など、約14棟の建物が並ぶ。
松前藩屋敷
- 住所
- 北海道松前郡松前町西館68
- 交通
- JR北海道新幹線木古内駅から函館バス松前行きで1時間30分、松城下車、徒歩15分
- 営業期間
- 4月上旬~10月
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
- 休業日
- 期間中無休
- 料金
- 入館料=大人360円、小・中学生240円/甲冑・着物着付け体験=大人1000円、幼児500円/姫・大将着付け体験=大人2000円/松前漬作り体験(3日前までに要予約)=1000円/(団体10名以上は大人290円、小・中学生190円、障がい者手帳持参で本人入館料10%割引)
第5位 小樽の観光情報ならここへ「小樽市観光物産プラザ(運河プラザ)(北海道小樽市)」
50~54歳の女性に人気の歴史的建造物第5位は、小樽市観光物産プラザ(運河プラザ)(北海道小樽市)。アクセスはJR函館本線小樽駅から徒歩10分。1893(明治26)年に建築された歴史的建造物「旧小樽倉庫」を利用した施設。小樽を中心とした観光情報が手に入る。国際インフォメーションセンターや喫茶スペース、お土産コーナーがある。
小樽市観光物産プラザ(運河プラザ)
- 住所
- 北海道小樽市色内2丁目1-20
- 交通
- JR函館本線小樽駅から徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00(閉館、時期やイベントにより変動あり)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 入館無料
第4位 創建当時の姿がよみがえる「東京駅丸の内駅舎(東京都千代田区)」
50~54歳の女性に人気の歴史的建造物第4位は、東京駅丸の内駅舎(東京都千代田区)。アクセスはJR東京駅からすぐ。近代建築の父といわれる辰野金吾が設計した東京駅丸の内駅舎。特徴であった南北のドームは、関東大震災や第2次世界大戦などで焼失していたが、それまでの駅舎の外壁など、主要部分を可能な限り保存・活用しながら復原されている。
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