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男性が選んだ!旅行先で訪れた城人気ランキング TOP10!気になる第1位は「金沢城公園(石川県金沢市)」

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年6月17日

男性が選んだ!旅行先で訪れた城人気ランキング TOP10!気になる第1位は「金沢城公園(石川県金沢市)」

旅行ガイドブックまっぷるマガジンの昭文社が運営する無料旅行アプリ「まっぷるリンク」の過去1年間の利用状況からランキングを作成。今回は男性が多く情報をチェックした全国の城をご紹介します!

旅行好きの男性が調べた城は、どんなところがランクインするのでしょうか?

それでは男性から人気の城ランキングをお届けします!

第10位 江戸初期の堂々たる城郭の姿を今に伝える「彦根城(滋賀県彦根市)」

 width=640男性に人気の城第10位は、彦根城(滋賀県彦根市)。アクセスはJR琵琶湖線彦根駅から徒歩15分。

関ヶ原の戦後、徳川家康の命により井伊直継と直孝が20年の歳月をかけ元和8(1622)年ごろに完成させた。城内には国宝の天守をはじめ、太鼓門櫓、天秤櫓、西の丸三重櫓など重要文化財が数多く残る。とくに入母屋の屋根に唐破風を設けた三層三階の天守は必見。

彦根城

住所
滋賀県彦根市金亀町1-1
交通
JR琵琶湖線彦根駅から徒歩15分
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(閉門17:00)
休業日
無休
料金
入場料(玄宮園含む)=大人800円、小・中学生200円/博物館とのセット券=大人1200円、小・中学生350円、特別展は別料金/(障がい者手帳持参で本人と同伴者1人が無料)

第9位 豊臣時代の天守閣の存在感「岡山城(烏城)(岡山県岡山市北区)」

 width=640男性に人気の城第9位は、岡山城(烏城)(岡山県岡山市北区)。アクセスはJR岡山駅から岡電東山・おかでんミュージアム駅行きで4分、城下下車、徒歩10分。

慶長2(1597)年、宇喜多秀家が落城。黒い下見板を施した姿から、別名「烏城(うじょう)」と呼ばれる。月見櫓、西の丸西手櫓は建築時の姿で、重要文化財。現在の天守閣は昭和41(1966)年に再建されたもの。天守閣内では、備前焼作り体験ができ、1日5回開催する。

岡山城(烏城)

住所
岡山県岡山市北区丸の内2丁目3-1
交通
JR岡山駅から岡電東山・おかでんミュージアム駅行きで4分、城下下車、徒歩10分
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館17:30)
休業日
無休(12月29~31日休)
料金
見学料=大人320円、小・中学生130円/備前焼作り体験(粘土500g、送料別)=1250円/(岡山市内在住の65歳以上は無料、各種障がい者手帳持参で本人と同伴者1名入場料が無料)

第8位 激動の時代を今に伝える「鶴ヶ城(福島県会津若松市)」

 width=640男性に人気の城第8位は、鶴ヶ城(福島県会津若松市)。アクセスはJR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で21分、鶴ヶ城入口下車、徒歩5分。

会津領主の居城。文禄2(1593)年に蒲生氏郷が7層の天守閣を築き、江戸初期の城主・加藤明成のときに白亜5層の天守閣が完成した。戊辰戦争では激しい攻防戦を耐え抜くが、明治7(1874)年に石垣だけを残して取り壊され、現在の城は昭和40(1965)年に再建された。

鶴ヶ城

住所
福島県会津若松市追手町1-1
交通
JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で21分、鶴ヶ城入口下車、徒歩5分
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(閉館17:00)
休業日
無休
料金
入場料(天守閣)=大人410円、小・中学生150円/入園料(茶室麟閣)=大人210円、小・中学生無料/共通券(天守閣、茶室麟閣)=大人520円/(障がい者手帳持参で無料)

第7位 伊達政宗が築いた仙台藩62万石の居城跡「仙台城跡(宮城県仙台市青葉区)」

 width=640男性に人気の城第7位は、仙台城跡(宮城県仙台市青葉区)。アクセスはJR仙台駅からるーぷる仙台バスで26分、仙台城跡下車すぐ。

約270年にわたる伊達家代々の居城跡。伊達政宗が慶長7(1602)年に完成させた仙台城の城跡が残る。政宗の騎馬像が立つ本丸跡は、杜の都を一望するビュースポット。

仙台城跡

住所
宮城県仙台市青葉区川内1
交通
JR仙台駅からるーぷる仙台バスで26分、仙台城跡下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
入園自由、青葉城資料展示館は4~10月9:00~16:20(最終受付15:50、VRは15:20)、11~翌3月は9:00~15:40(最終受付15:10、VRは14:40)
休業日
無休
料金
青葉城資料展示館=大人700円、中・高校生500円、小学生300円/仙台城VRゴー=大人800円、中・高校生600円、小学生500円/(団体(20名以上)大人630円、中・高校生450円、小学生270円)

第6位 今も昔も松山のシンボル「松山城(愛媛県松山市)」

 width=640男性に人気の城第6位は、松山城(愛媛県松山市)。アクセスはJR松山駅から伊予鉄道松山市内線道後温泉行きで13分、大街道下車、徒歩5分の松山城ロープウェイで3分、長者ヶ平下車、徒歩10分(天守まで)。

武将、加藤嘉明が慶長7(1602)年より築城を開始し、四半世紀をかけて完成。各櫓、城門、天守など21棟の建造物が重要文化財。山頂から松山市街や瀬戸内海が一望できる。

松山城

住所
愛媛県松山市丸之内1
交通
JR松山駅から伊予鉄道松山市内線道後温泉行きで13分、大街道下車、徒歩5分の松山城ロープウェイで3分、長者ヶ平下車、徒歩10分(天守まで)
営業期間
通年
営業時間
天守9:00~16:30(閉館17:00、時期により異なる)、ロープウェイ8:30~17:30(時期により異なる)、リフト8:30~17:00
休業日
無休、天守は12月第3水曜、リフトは雨天時
料金
天守観覧料=大人520円、小学生160円/ロープウェイ、リフト(往復)=大人520円、小学生260円/(松山市在住で65歳以上は証明書持参で無料、各種障がい者手帳(身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳)持参で本人とその介護者1名無料、車いす利用の場合は本人とその介護者3名まで無料)

第5位 現存する日本最古の天守を持つ、国宝五城のひとつ「国宝犬山城(愛知県犬山市)」

 width=640男性に人気の城第5位は、国宝犬山城(愛知県犬山市)。アクセスは名鉄犬山線犬山遊園駅から徒歩15分。

天文6(1537)年、織田信長の叔父である織田信康が築城。国宝五城のひとつに数えられ、天守は現存する日本の城の中で最古といわれる。木曽川沿いの高台に建つことから李白の詩になぞらえ「白帝城」とも呼ばれる。

国宝犬山城

住所
愛知県犬山市犬山北古券65-2
交通
名鉄犬山線犬山遊園駅から徒歩15分
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)
休業日
無休(12月29~31日休)
料金
大人550円、小・中学生110円(団体は要問合せ、障がい者手帳持参で本人と介護者1名無料(車いすは2名無料))

第4位 時を超えて輝き続ける姫路のシンボル城「姫路城(兵庫県姫路市)」

 width=640男性に人気の城第4位は、姫路城(兵庫県姫路市)。アクセスはJR山陽新幹線姫路駅から徒歩20分。

400年間、戦火や天災を逃れ、当時の姿が今に引き継がれる名城。昭和26(1951)年に天守群が国宝に指定され、平成5年には日本で初めてユネスコの世界文化遺産に登録された。平成21年から約5年半に及んだ大天守の保存修理が終わり、平成27年春に待ちかねた一般公開が再開。輝きを増した美しい外観が目の当たりにできるようになった。

姫路城

住所
兵庫県姫路市本町68
交通
JR山陽新幹線姫路駅から徒歩20分
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉門17:00)、時期により異なる
休業日
無休(12月29~30日休)
料金
入園料=大人1000円、小・中・高校生300円/(各種障がい者手帳原本持参で本人と同伴者1名無料、被爆者手帳原本持参で無料)
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