更新日: 2024年6月16日
65歳以上の男性が選んだ!旅行先で訪れたお寺人気ランキング TOP10!気になる第1位は「東大寺(奈良県奈良市)」
旅行ガイドブックまっぷるマガジンの昭文社が運営する無料旅行アプリ「まっぷるリンク」の過去1年間の利用状況からランキングを作成。今回は65歳以上の男性が多く情報をチェックした全国のお寺をご紹介します!旅行好きの65歳以上の男性が調べたお寺は、どんなところがランクインするのでしょうか?それでは65歳以上の男性から人気のお寺ランキングをお届けします!
目次
第10位 田園に建つ世界最古の三重塔「法起寺(奈良県生駒郡斑鳩町)」
65歳以上の男性に人気のお寺第10位は、法起寺(奈良県生駒郡斑鳩町)。アクセスはJR大和路線王寺駅から奈良交通国道横田行きバスで16分、法起寺前下車、徒歩3分。聖徳太子の子である山背大兄王が創建。当初の姿を残すのは三重塔のみで、慶雲3(706)年頃の造立といわれている。高さは約24m、初層・2層の柱間が3間、3層の柱間が2間という安定感が特徴。また寺の周辺にコスモスが咲くことでも有名。
法起寺
- 住所
- 奈良県生駒郡斑鳩町岡本1873
- 交通
- JR大和路線王寺駅から奈良交通国道横田行きバスで16分、法起寺前下車、徒歩3分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉門)、11月4日~翌2月21日は~16:30(閉門)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 拝観料=大人300円/
第9位 「一番さん」と呼び親しまれる発心の札所「霊山寺(徳島県鳴門市)」
65歳以上の男性に人気のお寺第9位は、霊山寺(徳島県鳴門市)。アクセスはJR高徳線板東駅から徒歩10分。奈良時代に聖武天皇の勅願によって行基が開基した寺で、四国霊場第1番札所。本尊は釈迦如来像。四国巡礼への旅立ちの寺らしく、菅笠、金剛杖、輪袈裟などがそろう。
霊山寺
- 住所
- 徳島県鳴門市大麻町板東塚鼻126
- 交通
- JR高徳線板東駅から徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
- 休業日
- 無休
- 料金
- 輪袈裟=2650円~/白衣=2350円~/金剛杖=1740円~/納経帳=2460円~/経本=510円~/納札=130円~(白札100枚)/
第8位 人々の思いを集め取り戻した昔の姿「薬師寺(奈良県奈良市)」
65歳以上の男性に人気のお寺第8位は、薬師寺(奈良県奈良市)。アクセスは近鉄橿原線西ノ京駅からすぐ。白鳳時代、天武天皇が皇后の病気平癒を願い発願したのが始まり。天災や兵火により、東塔を残して創建時の姿を失い荒廃していたが、昭和43年からお写経勧進を全国で行ない、復興が始められた。現在はきらびやかな建物が並ぶ壮大な伽藍が甦りつつある。境内には数々の仏像、平山郁夫画伯の大唐西域壁画など見どころにあふれる。
薬師寺
- 住所
- 奈良県奈良市西ノ京町457
- 交通
- 近鉄橿原線西ノ京駅からすぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~16:30(閉門17:00)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 通常拝観料(東塔・西塔特別公開時)=大人1100円、中・高校生700円、小学生300円/共通拝観料(東塔・西塔特別公開時)=大人1600円、中・高校生1200円、小学生300円/(時期により拝観料・拝観可能な場所は異なる、25名以上の団体は通常拝観料(東塔・西塔特別公開時)大人1000円、中・高校生630円、小学生270円、障がい者割引あり)
第7位 梅花のなかで小野小町をしのぶ「随心院(京都府京都市山科区)」
65歳以上の男性に人気のお寺第7位は、随心院(京都府京都市山科区)。アクセスは地下鉄小野駅から徒歩5分。平安時代創建の門跡寺院で、小野小町の邸宅跡ともいわれている。小町文張地蔵や化粧井戸など、ゆかりの史跡が数多く残る。「はねずの梅」開花時には、有名な「はねず踊り」が催される。
随心院
- 住所
- 京都府京都市山科区京都府京都市山科区小野御霊町35
- 交通
- 地下鉄小野駅から徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00〜17:00(16:30受付終了) 、写経・写仏は9:00〜14:00
- 休業日
- 不定休(寺内行事時は臨時休あり)
- 料金
- 拝観料=一般500円/梅園=500円/美心守=500円/写経=2000円/(20名以上の団体は拝観および梅園入園料大人450円、中学生350円、障がい者手帳持参で本人と介護者1名は50円引)
第6位 1200年以上の歴史を刻む寺院「清水寺(京都府京都市東山区)」
65歳以上の男性に人気のお寺第6位は、清水寺(京都府京都市東山区)。アクセスはJR京都駅から市バス206系統東山通北大路バスターミナル行きで15分、五条坂下車徒歩10分。「清水の舞台」で知られる本堂舞台が有名な寺院。そもそもは奈良時代末期、宝亀9(778)年に延鎮上人が、音羽の滝の近くに草庵を結び、千手観音を祀ったのが始まり。鹿狩りに訪れた坂上田村麻呂が水を求めて立ち寄った際、延鎮上人に殺生をいさめられたことから信仰し、長岡京の紫宸殿を移築して創建した。鮮やかな朱塗りの仁王門や三重塔は日本最大クラスの建築物で、多くの国宝や重要文化財を目にすることができる。
清水寺
- 住所
- 京都府京都市東山区清水1丁目294
- 交通
- JR京都駅から市バス206系統東山通北大路バスターミナル行きで15分、五条坂下車徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00~18:00(閉門、時期により異なる)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 拝観料=400円/夜間特別拝観=400円/胎内めぐり=100円/成就院庭園特別拝観=600円/金運守=500円/(障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
第5位 重厚な山門が遍路を迎える「熊谷寺(徳島県阿波市)」
65歳以上の男性に人気のお寺第5位は、熊谷寺(徳島県阿波市)。アクセスは徳島自動車道土成ICから国道318号、県道139号を土成町土成方面へ車で2km。高さ13.2mの堂々たる山門がそびえる。弘法大師空海が霊木に等身大の千手観音を彫り、胎内に仏舎利と金の観世音菩薩を納め本尊としたといわれる。
熊谷寺
- 住所
- 徳島県阿波市土成町土成前田185
- 交通
- 徳島自動車道土成ICから国道318号、県道139号を土成町土成方面へ車で2km
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(納経所は7:00~17:00<閉門>)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 情報なし
第4位 長野県を代表する古刹「善光寺(長野県長野市)」
65歳以上の男性に人気のお寺第4位は、善光寺(長野県長野市)。アクセスはJR長野駅からアルピコ交通善光寺・善光寺宇木・若槻・西条行きバスで8分、善光寺大門下車、徒歩5分。約1400年前に創建された大寺院。境内は山門や経蔵などの重要文化財や、檜皮葺(ひわだぶき)の鐘楼など見どころが満載だ。宗派、宗教を問わず、全国各地から年間約600万人の参拝者が訪れる。
善光寺
- 住所
- 長野県長野市長野元善町491-イ
- 交通
- JR長野駅からアルピコ交通善光寺・善光寺宇木・若槻・西条行きバスで8分、善光寺大門下車、徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(本堂内陣参拝・お戒檀めぐりは夏期4:30~16:30、冬期6:00~16:00、史料館は9:00~16:00)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 参拝料(本堂内陣参拝・お戒檀巡り・善光寺史料館・山門・経蔵と共通)=大人1200円、高校生400円、小・中学生100円/参拝料(本堂内陣参拝・お戒檀巡り・善光寺史料館と共通)=大人600円、高校生200円、小・中学生50円/山門=大人500円、高校生200円、小・中学生50円/経蔵=大人300円、高校生100円、小・中学生50円/(障がい者手帳持参で本人と同伴者1名本堂内陣拝観料無料)
国内の新着記事
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
まっぷるトラベルガイド編集部は、旅やおでかけが大好きな人間が集まっています。
皆様に旅やおでかけの楽しさ、その土地ならではの魅力をお伝えすることを目標に、スタッフ自らの体験や、旅のプロ・専門家への取材をもとにしたおすすめスポットや旅行プラン、旅行の予備知識など信頼できる情報を発信してまいります!