更新日: 2024年6月16日
65歳以上の男性が選んだ!旅行先で訪れた資料館人気ランキング TOP10!気になる第1位は「北斎館(長野県上高井郡小布施町)」
旅行ガイドブックまっぷるマガジンの昭文社が運営する無料旅行アプリ「まっぷるリンク」の過去1年間の利用状況からランキングを作成。今回は65歳以上の男性が多く情報をチェックした全国の資料館をご紹介します!旅行好きの65歳以上の男性が調べた資料館は、どんなところがランクインするのでしょうか?それでは65歳以上の男性から人気の資料館ランキングをお届けします!
目次
第10位 日本神話をわかりやすく伝える「おかげ座 神話の館(三重県伊勢市)」
65歳以上の男性に人気の資料館第10位は、おかげ座 神話の館(三重県伊勢市)。アクセスは近鉄山田線宇治山田駅から三重交通内宮前行きバスで20分、神宮会館前下車すぐ。神話シアターでは大型スクリーンで、神話のあらましをアニメーションも入れ分かりやすく紹介。原始の森をイメージした神話の森では、神話の6つの名場面を和紙人形などで展示。
おかげ座 神話の館
- 住所
- 三重県伊勢市宇治中之切町52おかげ横丁内
- 交通
- 近鉄山田線宇治山田駅から三重交通内宮前行きバスで20分、神宮会館前下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:30(閉館)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 大人400円
第9位 楽しく学べる体感型施設「キトラ古墳壁画体験館 四神の館(奈良県高市郡明日香村)」
65歳以上の男性に人気の資料館第9位は、キトラ古墳壁画体験館 四神の館(奈良県高市郡明日香村)。アクセスは近鉄吉野線壺阪山駅から徒歩15分。国営飛鳥歴史公園にある体感型施設。実物大に再現されたキトラ古墳内部の石室、壁画修復の資料展示などを通して、キトラ古墳や古代飛鳥について知ることができる。
キトラ古墳壁画体験館 四神の館
- 住所
- 奈良県高市郡明日香村阿部山67
- 交通
- 近鉄吉野線壺阪山駅から徒歩15分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00(閉館、12~翌2月は~16:30<閉館>)
- 休業日
- 無休(年末年始休)
- 料金
- 入館料=無料/
第8位 子どもたちの声が聞こえそう「岬の分教場(香川県小豆郡小豆島町)」
65歳以上の男性に人気の資料館第8位は、岬の分教場(香川県小豆郡小豆島町)。アクセスは土庄港から小豆島オリーブバス坂手港経由田ノ浦映画村行きで1時間10分、田ノ浦下車すぐ。壺井栄の小説『二十四の瞳』の舞台で、昭和46(1971)年まで苗羽小学校田浦分校として使われていた。昭和29(1954)年に製作された映画のロケ地にもなっている。映画の影響もあり、「教育の原点」の場所として多くの教育関係者が訪れる聖地でもある。
岬の分教場
- 住所
- 香川県小豆郡小豆島町田浦甲977-1
- 交通
- 土庄港から小豆島オリーブバス坂手港経由田ノ浦映画村行きで1時間10分、田ノ浦下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 休業日
- 無休、二十四の瞳館は不定休(要問合せ)
- 料金
- 入場料=大人350円、小学生180円/二十四の瞳映画村とのセット券=大人1000円、小学生500円/(障がい者手帳持参で入場半額、セット券は大人630円、小学生320円に割引)
第7位 龍馬ファン80人が運営する館へ「亀山社中資料展示場(長崎県長崎市)」
65歳以上の男性に人気の資料館第7位は、亀山社中資料展示場(長崎県長崎市)。アクセスはJR長崎駅から長崎電気軌道3号系統蛍茶屋行きで7分、新大工町下車、徒歩10分。会員数およそ80名の「亀山社中ば活かす会」が管理・運営。展示場のメインは何と言っても幕末の古写真。当時の有名な人物を写真で見られるというのが一番の特色。また、龍馬の等身大パネルや手紙の写しなど関連資料およそ100点を展示している。土・日曜、祝日と、長崎ランタンフェスティバル、ゴールデンウィーク、長崎くんち等、イベント開催日にも開館。
亀山社中資料展示場
- 住所
- 長崎県長崎市伊良林2丁目9-2
- 交通
- JR長崎駅から長崎電気軌道3号系統蛍茶屋行きで7分、新大工町下車、徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
- 休業日
- 月~金曜、祝日の場合は開館(GW・盆時期は開館、長崎ランタンフェスティバル、シルバーウィーク、長崎くんち、若宮くんちほかイベント開催日、飛び石連休の中間日は無休)
- 料金
- 入場料=無料(志納)/
第6位 たたらにまつわる歴史を知る「可部屋集成館(島根県仁多郡奥出雲町)」
65歳以上の男性に人気の資料館第6位は、可部屋集成館(島根県仁多郡奥出雲町)。アクセスはJR木次線出雲三成駅から奥出雲交通内谷行きバスで24分、終点下車、徒歩5分。屋号を「可部屋」と称する桜井家は、「菊一印の平割鉄」が松江藩に認められ鉄師頭取の要職を務めた。館内には、桜井家の歴史を伝える古文書、美術工芸品などを展示している。
可部屋集成館
- 住所
- 島根県仁多郡奥出雲町上阿井1655
- 交通
- JR木次線出雲三成駅から奥出雲交通内谷行きバスで24分、終点下車、徒歩5分
- 営業期間
- 3月中旬~12月上旬
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館)
- 休業日
- 期間中月曜、祝日の場合は翌日休
- 料金
- 入館料=大人700円、高・大学生400円、小・中学生300円/(20名以上の団体は大人600円、高・大学生350円、小・中学生250円、障がい者と同伴者1名半額)
第5位 発見当時の色彩を再現したレプリカが見られる「高松塚壁画館(奈良県高市郡明日香村)」
65歳以上の男性に人気の資料館第5位は、高松塚壁画館(奈良県高市郡明日香村)。アクセスは近鉄吉野線飛鳥駅から徒歩15分。藤原京期(694~710)に築造、直径は下段23m、上段18m、高さ5mの二段式の円墳。被葬者は特定されていないが、天武天皇の皇子説、臣下説、朝鮮半島系王族説などがある。隣接する高松塚壁画館では、棺を納めていた石槨の原寸模型、副葬品のレプリカ、壁画の現状模写などを展示し、高松塚古墳の全容を再現している。
高松塚壁画館
- 住所
- 奈良県高市郡明日香村平田439
- 交通
- 近鉄吉野線飛鳥駅から徒歩15分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
- 休業日
- 無休、2・4・7・11月は第2月曜(12月29日~翌1月3日休)
- 料金
- 入館料=大人300円、高・大学生130円、小・中学生70円/図禄=700円/(10名以上の団体は大人250円、高・大学生100円、小・中学生50円、障がい者は本人と同伴者1名無料)
第4位 上野天神祭で使われる楼車などを展示し、伊賀上野の風土を紹介「だんじり会館(三重県伊賀市)」
65歳以上の男性に人気の資料館第4位は、だんじり会館(三重県伊賀市)。アクセスは伊賀鉄道伊賀線上野市駅から徒歩5分。国指定重要無形民俗文化財に指定された上野天神祭のだんじりで使われる3基の楼車と鬼行列を常時展示。カーブトスクリーンでは伊賀上野の風土と自然を紹介している。
だんじり会館
- 住所
- 三重県伊賀市上野丸之内122-4
- 交通
- 伊賀鉄道伊賀線上野市駅から徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
- 休業日
- 無休(4月は第2・3土・日曜臨時休あり、10月23~25日休、12月29日~翌1月1日休)
- 料金
- 大人500円、4歳~中学生300円(障がい者大人300円、小人150円)
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