更新日: 2024年6月16日
55-59歳の男性が選んだ!旅行先で訪れた歴史的建造物人気ランキング TOP10!気になる第1位は「グラバー園(長崎県長崎市)」
旅行ガイドブックまっぷるマガジンの昭文社が運営する無料旅行アプリ「まっぷるリンク」の過去1年間の利用状況からランキングを作成。今回は55-59歳の男性が多く情報をチェックした全国の歴史的建造物をご紹介します!旅行好きの55-59歳の男性が調べた歴史的建造物は、どんなところがランクインするのでしょうか?それでは55-59歳の男性から人気の歴史的建造物ランキングをお届けします!
目次
第10位 各界の要人や文化人が訪れた大正・昭和の別荘「揚輝荘(愛知県名古屋市千種区)」
55-59歳の男性に人気の歴史的建造物第10位は、揚輝荘(愛知県名古屋市千種区)。アクセスは地下鉄覚王山駅から徒歩10分。株式会社松坂屋の初代社長・伊藤次郎左衛門祐民が大正~昭和初期にかけて構築した別荘。南北に分かれた庭園には歴史的建造物が残り、伴華楼、白雲橋、三賞亭、聴松閣、揚輝荘座敷は、市の有形文化財に指定されている。
揚輝荘
- 住所
- 愛知県名古屋市千種区法王町2丁目5-17(南園)、21(北園)
- 交通
- 地下鉄覚王山駅から徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉園)、聴松閣の貸室は~20:00
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は翌平日休(年末年始休)
- 料金
- 観覧料(北園)=無料/観覧料(南園、聴松閣)=大人300円、中学生以下無料/(聴松閣の貸室利用は有料、市内在住の65歳以上は敬老者手帳持参で100円、障がい者手帳持参で無料)
第9位 情緒たっぷりの赤れんが倉庫群「舞鶴赤れんがパーク(京都府舞鶴市)」
55-59歳の男性に人気の歴史的建造物第9位は、舞鶴赤れんがパーク(京都府舞鶴市)。アクセスはJR舞鶴線東舞鶴駅から京都交通東西循環線左回りバスで5分、市役所前下車すぐ。東舞鶴地区に残る赤れんが建築物は、もともと海軍の軍用品保管庫だった。現在、残る12棟のうち8棟は重要文化財に指定され、カフェやショップ、博物館、イベント会場などに利用されている。
舞鶴赤れんがパーク
- 住所
- 京都府舞鶴市北吸1039-2
- 交通
- JR舞鶴線東舞鶴駅から京都交通東西循環線左回りバスで5分、市役所前下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(内部は9:00~17:00)、イベント開催時は変更の可能性あり
- 休業日
- 無休(12月29日~翌1月1日休、変更の可能性あり)
- 料金
- 入館無料(イベントは有料の場合あり)
第8位 シンメトリーな姿が美しい赤煉瓦館「旧門司税関(福岡県北九州市門司区)」
55-59歳の男性に人気の歴史的建造物第8位は、旧門司税関(福岡県北九州市門司区)。アクセスはJR鹿児島本線門司港駅から徒歩5分。昭和初期まで税関庁舎として使われていた明治45(1912)年築の洋館。現在の建物は焼失後に再建されたもの。1階は吹き抜けの天井で、休憩所と税関のPRコーナー、2階は展望室がある。
第7位 『嵯峨日記』が書かれた庵「落柿舎(京都府京都市右京区)」
55-59歳の男性に人気の歴史的建造物第7位は、落柿舎(京都府京都市右京区)。アクセスは嵐電嵐山本線嵐山駅から徒歩15分。松尾芭蕉の門下である向井去来が晩年を過ごした草庵。庵は茅葺きで、俳人の住居らしい侘びた風情がある。庭園には俳句の季語となる草木が100種ほど植えられ、去来や芭蕉などの句碑も立つ。芭蕉が『嵯峨日記』を著した場所としても有名。
落柿舎
- 住所
- 京都府京都市右京区嵯峨小倉山緋明神町20
- 交通
- 嵐電嵐山本線嵐山駅から徒歩15分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉庵)、1・2月は10:00~16:00(閉庵)
- 休業日
- 水曜(12月31日~翌1月1日休)
- 料金
- 一般300円、中・高校生150円、小学生以下無料(5名以上の団体は一般200円、障がい者手帳持参で本人のみ無料)
第6位 日本で唯一主要建物が現存する代官所「高山陣屋(岐阜県高山市)」
55-59歳の男性に人気の歴史的建造物第6位は、高山陣屋(岐阜県高山市)。アクセスはJR高山本線高山駅から徒歩10分。幕末に全国六十数か所あったといわれる郡代・代官所の中で唯一、主要な建物が現存する陣屋であり、国の史跡に認定されている。かつて飛騨の行政を司る役所として、年貢の取り立てなどを行なった。3000坪を超える敷地内で、往時の役所の様子や板葺きの屋根など、300年以上の歴史を伝える貴重な建物を見学できる。
高山陣屋
- 住所
- 岐阜県高山市八軒町1丁目5
- 交通
- JR高山本線高山駅から徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:45~17:00(閉館)、11~翌2月は~16:30(閉館)
- 休業日
- 無休(12月29日~翌1月3日休)
- 料金
- 入場料=大人440円、高校生以下無料/ガイド(30~60分)=無料/(30名以上の団体390円、障がい者手帳持参者入場料無料)
第5位 近代日本の陰の立役者が暮らした現存する日本最古の木造洋風建築「旧グラバー住宅(長崎県長崎市)」
55-59歳の男性に人気の歴史的建造物第5位は、旧グラバー住宅(長崎県長崎市)。アクセスはJR長崎駅から長崎電気軌道1号系統崇福寺行きで7分、新地中華街で長崎電気軌道5号系統石橋行きに乗り換えて6分、大浦天主堂下車、徒歩7分。日本の文明開化に多大なる貢献を果たしたトーマス・ブレーク・グラバーの旧宅。独特なバンガロー風様式の建物は、大浦天主堂を手がけた小山秀之進によるものといわれ、現存する最古の木造洋風建築。屋根瓦とアーチ型の格子木飾がやわらかで、扉が多く、開放的な造りが目を引く。
旧グラバー住宅
- 住所
- 長崎県長崎市南山手町8-1グラバー園内
- 交通
- JR長崎駅から長崎電気軌道1号系統崇福寺行きで7分、新地中華街で長崎電気軌道5号系統石橋行きに乗り換えて6分、大浦天主堂下車、徒歩7分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:40(閉園18:00、土曜、祝前日、GW、7月中旬~10月上旬、クリスマス時期は、イベントにより延長あり)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 入園料=大人620円、高校生310円、小・中学生180円、小学生未満無料/(障がい者手帳持参で入園料半額)
第4位 絢爛豪華な社殿の魅力を知りたい「日光東照宮(栃木県日光市)」
55-59歳の男性に人気の歴史的建造物第4位は、日光東照宮(栃木県日光市)。アクセスはJR日光線日光駅・東武日光線東武日光駅から東武バス「世界遺産めぐり」で9分、表参道下車すぐ。徳川家康を祀り、元和3(1617)年に2代将軍秀忠によって創建、3代将軍家光によって大造替。世界文化遺産にも登録された江戸時代初期の華麗な建築美が見られる。「日光の社寺」として「日光山内」「二荒山神社」「輪王寺」とともに世界遺産に登録される。
日光東照宮
- 住所
- 栃木県日光市栃木県日光市山内2301
- 交通
- JR日光線日光駅・東武日光線東武日光駅から東武バス「世界遺産めぐり」で9分、表参道下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~16:30(11月~翌3月は~15:30)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 見学料=大人1300円、小・中学生450円/三猿ストラップ守=700円/三猿キーホルダー守=300円/三猿人生守=各800円/印籠守=1000円/御香守=各500円/三猿みくじ=100円/眠り猫おみくじ=100円/御朱印=400円/白檀の御香守=500円/叶鈴御守=800円/(35名以上の団体は大人1170円、小・中学生405円、障がい者手帳持参で割引あり、一部拝観制限あり、要問い合わせ)
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