更新日: 2024年6月15日
55-59歳の男性が選んだ!旅行先で訪れた城人気ランキング TOP10!気になる第1位は「鶴ヶ城(福島県会津若松市)」
旅行ガイドブックまっぷるマガジンの昭文社が運営する無料旅行アプリ「まっぷるリンク」の過去1年間の利用状況からランキングを作成。今回は55-59歳の男性が多く情報をチェックした全国の城をご紹介します!旅行好きの55-59歳の男性が調べた城は、どんなところがランクインするのでしょうか?それでは55-59歳の男性から人気の城ランキングをお届けします!
目次
第10位 全国屈指の山城遺跡「竹田城跡(兵庫県朝来市)」
55-59歳の男性に人気の城第10位は、竹田城跡(兵庫県朝来市)。アクセスはJR播但線竹田駅から全但バス「天空バス」竹田城跡行き(12~翌2月運休)で20分、竹田城跡下車、徒歩20分。東西約100m、南北約400mに及ぶ城跡。別名「虎臥城」と呼ばれ、標高353.7mの古城山の山頂部にある。「完存する石垣遺構」としては全国屈指の規模で「日本100名城」のひとつ。秋から冬にかけてのよく晴れた早朝には周辺で朝霧が発生し、その雲海に浮かぶ姿はまさに「天空の城」。
竹田城跡
- 住所
- 兵庫県朝来市和田山町竹田古城山169
- 交通
- JR播但線竹田駅から全但バス「天空バス」竹田城跡行き(12~翌2月運休)で20分、竹田城跡下車、徒歩20分
- 営業期間
- 3月1日~翌1月3日
- 営業時間
- 8:00~18:00(3月1日~5月31日)、6:00~18:00(6月1日~8月31日)、4:00~17:00(9月1日~11月30日)、10:00~14:00(12月1日~翌1月3日)、入城が制限される場合もあり
- 休業日
- 期間中無休(警報発令時閉山になる場合あり、要HP確認)
- 料金
- 見学料=大人(高校生以上)500円、中学生以下無料/年間パスポート=1000円/(20名以上の団体は1割引、障がい者手帳持参で本人と同伴者無料)
第9位 豊臣時代の天守閣の存在感「岡山城(烏城)(岡山県岡山市北区)」
55-59歳の男性に人気の城第9位は、岡山城(烏城)(岡山県岡山市北区)。アクセスはJR岡山駅から岡電東山・おかでんミュージアム駅行きで4分、城下下車、徒歩10分。慶長2(1597)年、宇喜多秀家が落城。黒い下見板を施した姿から、別名「烏城(うじょう)」と呼ばれる。月見櫓、西の丸西手櫓は建築時の姿で、重要文化財。現在の天守閣は昭和41(1966)年に再建されたもの。天守閣内では、備前焼作り体験ができ、1日5回開催する。
岡山城(烏城)
- 住所
- 岡山県岡山市北区丸の内2丁目3-1
- 交通
- JR岡山駅から岡電東山・おかでんミュージアム駅行きで4分、城下下車、徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館17:30)
- 休業日
- 無休(12月29~31日休)
- 料金
- 見学料=大人320円、小・中学生130円/備前焼作り体験(粘土500g、送料別)=1250円/(岡山市内在住の65歳以上は無料、各種障がい者手帳持参で本人と同伴者1名入場料が無料)
第8位 現存する日本最古の天守を持つ、国宝五城のひとつ「国宝犬山城(愛知県犬山市)」
55-59歳の男性に人気の城第8位は、国宝犬山城(愛知県犬山市)。アクセスは名鉄犬山線犬山遊園駅から徒歩15分。天文6(1537)年、織田信長の叔父である織田信康が築城。国宝五城のひとつに数えられ、天守は現存する日本の城の中で最古といわれる。木曽川沿いの高台に建つことから李白の詩になぞらえ「白帝城」とも呼ばれる。
国宝犬山城
- 住所
- 愛知県犬山市犬山北古券65-2
- 交通
- 名鉄犬山線犬山遊園駅から徒歩15分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門17:00)
- 休業日
- 無休(12月29~31日休)
- 料金
- 大人550円、小・中学生110円(団体は要問合せ、障がい者手帳持参で本人と介護者1名無料(車いすは2名無料))
第7位 展望台から広島市内を一望する「広島城(広島県広島市中区)」
55-59歳の男性に人気の城第7位は、広島城(広島県広島市中区)。アクセスはJR広島駅から広島電鉄広電宮島口行きで14分、紙屋町東下車、徒歩15分。天正17(1589)年、戦国武将の毛利輝元が築いた城。鯉城(りじょう)とも呼ばれ、国の史跡内に建つ。堀に囲まれ、水と緑があふれる美しい景観をもち、名古屋城とともに日本三大平城といわれている(※諸説あり)。国宝に指定されていた五層天守閣は原爆投下により全壊し、昭和33(1958)年に外観が復元された。天守閣内部は、歴史博物館として常設・企画展を実施している。
広島城
- 住所
- 広島県広島市中区基町21-1
- 交通
- JR広島駅から広島電鉄広電宮島口行きで14分、紙屋町東下車、徒歩15分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:30(閉館18:00)、12~翌2月は~16:30(閉館17:00)
- 休業日
- 不定休(12月29~31日休)
- 料金
- 天守閣=大人370円、高校生以上180円、中学生以下無料/(障がい者手帳持参で無料、65歳以上は公的証明書持参で180円)
第6位 天守閣から浜松市街を一望「浜松城(静岡県浜松市中央区)」
55-59歳の男性に人気の城第6位は、浜松城(静岡県浜松市中央区)。アクセスはJR東海道新幹線浜松駅から遠鉄バス浜松市役所方面行きで5分、市役所前下車、徒歩3分。浜松市街に建つ城で、徳川家康が17年間過ごしたことなどから「出世城」と呼ばれている浜松のシンボル。天守閣の最上階は展望台で、冬の晴れた日には浜名湖や富士山までを見渡すことができる。家康の生い立ちや浜松の歴史を紹介するコーナーもある。平成26(2014)年には天守門が復元された。
浜松城
- 住所
- 静岡県浜松市中央区元城町100-2
- 交通
- JR東海道新幹線浜松駅から遠鉄バス浜松市役所方面行きで5分、市役所前下車、徒歩3分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~16:30(閉門)
- 休業日
- 無休(12月29~31日休)
- 料金
- 大人(高校生以上)200円、中学生以下無料(70歳以上、障がい者は無料)
第5位 加賀藩前田家の居城跡につくられた石川県を代表する公園「金沢城公園(石川県金沢市)」
55-59歳の男性に人気の城第5位は、金沢城公園(石川県金沢市)。アクセスはJR金沢駅から城下まち金沢周遊バスで15分、兼六園下・金沢城下車、徒歩5分。外様大名の中で最大の石高を誇った加賀藩前田家の歴代藩主が居城とした金沢城。ほとんどが火災で焼失してしまったが、現在、復元工事が進み、当時の威容がよみがえっている。国指定史跡。
金沢城公園
- 住所
- 石川県金沢市丸の内1-1
- 交通
- JR金沢駅から城下まち金沢周遊バスで15分、兼六園下・金沢城下車、徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~18:00(閉園)、10月16日~翌2月は8:00~17:00(閉園)
- 休業日
- 無休(玉泉庵は年末年始休)
- 料金
- 入園料=無料/菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門=大人320円、小人100円/抹茶(玉泉庵、オリジナル生菓子付)=730円/(65歳以上は証明書持参で無料、障がい者は障がい者手帳持参で無料)
第4位 諏訪氏270年の居城「高島城(長野県諏訪市)」
55-59歳の男性に人気の城第4位は、高島城(長野県諏訪市)。アクセスはJR中央本線上諏訪駅から徒歩10分。諏訪氏代々の居城となっていた高島城。本丸跡は公園として整備され、桜や藤の花の季節には多くの人で賑わう。城内は1・2階が展示室で、3階が展望スペース。諏訪氏ゆかりの品々がある。平成29(2017)年4月「続日本100名城」に認定された。
高島城
- 住所
- 長野県諏訪市高島1丁目20-1
- 交通
- JR中央本線上諏訪駅から徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:30(閉館)、10~翌3月は~16:30(閉館)
- 休業日
- 無休(12月26~31日休、11月第2木曜休、臨時休あり)
- 料金
- 大人310円、小人150円(20名以上の団体は大人200円、小人100円、障がい者手帳持参で大人150円、小人無料)
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