更新日: 2024年6月13日
60~64歳の女性が選んだ!旅行先で訪れた博物館人気ランキング TOP10!気になる第1位は「長崎孔子廟中国歴代博物館(長崎県長崎市)」
旅行ガイドブックまっぷるマガジンの昭文社が運営する無料旅行アプリ「まっぷるリンク」の過去1年間の利用状況からランキングを作成。今回は60~64歳の女性が多く情報をチェックした全国の博物館をご紹介します!旅行好きの60~64歳の女性が調べた博物館は、どんなところがランクインするのでしょうか?それでは60~64歳の女性から人気の博物館ランキングをお届けします!
目次
- 第10位 実際に使われていた建築物群を移築・復原した歴史博物館「博物館 網走監獄(北海道網走市)」
- 第9位 北海道の自然・歴史・文化を紹介「北海道博物館(北海道札幌市厚別区)」
- 第8位 開拓時代から始まったビールの歴史を学ぶ「サッポロビール博物館(北海道札幌市東区)」
- 第7位 伝統の木製おもちゃをコレクション「エルツおもちゃ博物館・軽井沢(ムーゼの森)(長野県北佐久郡軽井沢町)」
- 第6位 塩の道の歴史を学ぶ「塩の道ちょうじや(長野県大町市)」
- 第5位 約500基の古墳「和歌山県立紀伊風土記の丘(和歌山県和歌山市)」
- 第4位 キレイな島の貝殻でネックレスを作る「宮古島海宝館(沖縄県宮古島市)」
- 第3位~1位は!?
第10位 実際に使われていた建築物群を移築・復原した歴史博物館「博物館 網走監獄(北海道網走市)」
60~64歳の女性に人気の博物館第10位は、博物館 網走監獄(北海道網走市)。アクセスはJR石北本線網走駅から網走バス観光施設めぐり線天都山方面行きで7分、博物館網走監獄下車すぐ。明治末期から使われていた旧網走刑務所の建築物群を移築・復原。当時の刑務所の様子をはじめ、多くの犠牲者を出した120年以上前の網走~旭川間の中央道路開削工事現場の状況や時代背景など、監獄がかかわった北海道開拓の歴史も学べる。2016年には敷地内にある2件8棟の建造物が国の重要文化財に指定された。
博物館 網走監獄
- 住所
- 北海道網走市呼人1-1
- 交通
- JR石北本線網走駅から網走バス観光施設めぐり線天都山方面行きで7分、博物館網走監獄下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館17:00)、時期により異なる、要問合せ
- 休業日
- 無休(年末年始休)
- 料金
- 入館料=大人1500円、高校生1000円、小・中学生750円/監獄食=900円(サンマ・ホッケ)/入獄写真=300円/(福祉料金(障がい者手帳持参でご本人のみ)750円、団体20名以上は2割引)
第9位 北海道の自然・歴史・文化を紹介「北海道博物館(北海道札幌市厚別区)」
60~64歳の女性に人気の博物館第9位は、北海道博物館(北海道札幌市厚別区)。アクセスはJR千歳線新札幌駅からJR北海道バス開拓の村行きで16分、北海道博物館下車すぐ。自然環境と人とのかかわりや、アイヌ民族の文化、本州から渡ってきた移住者の暮らしなどを調査・研究し、北海道民の貴重な宝である資料を収集・保存し、展示や教育イベントを行う。
北海道博物館
- 住所
- 北海道札幌市厚別区厚別町小野幌53-2
- 交通
- JR千歳線新札幌駅からJR北海道バス開拓の村行きで16分、北海道博物館下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉館17:00)、10~翌4月は~16:00(閉館16:30)
- 休業日
- 月曜、祝日、振替休日の場合は翌平日休(12月29日~翌1月3日休、臨時休あり)
- 料金
- 総合展示室入場料=大人600円、高・大学生300円、中学生以下無料/(65歳以上、障がい者無料、10名以上の団体は大人500円、高・大学生200円、高校生は土曜、こどもの日、文化の日は無料)
第8位 開拓時代から始まったビールの歴史を学ぶ「サッポロビール博物館(北海道札幌市東区)」
60~64歳の女性に人気の博物館第8位は、サッポロビール博物館(北海道札幌市東区)。アクセスはJR函館本線苗穂駅から徒歩8分。日本のビール会社の先駆けとなった開拓使麦酒醸造所。現在にいたる140年余りの歴史と成長の軌跡について、詳しく解説している。
サッポロビール博物館
- 住所
- 北海道札幌市東区北七条東9丁目1-1
- 交通
- JR函館本線苗穂駅から徒歩8分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~17:30(閉館18:00、要確認)、プレミアムツアーは11:30~16:30
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は翌日休(年末年始休、臨時休あり)
- 料金
- 入館料=無料/プレミアムツアー=大人1000円、中学生以上20歳未満500円、小学生以下無料/ビール=400円~/ソフトドリンク=200円~/3種類のビール飲み比べ=1000円/
第7位 伝統の木製おもちゃをコレクション「エルツおもちゃ博物館・軽井沢(ムーゼの森)(長野県北佐久郡軽井沢町)」
60~64歳の女性に人気の博物館第7位は、エルツおもちゃ博物館・軽井沢(ムーゼの森)(長野県北佐久郡軽井沢町)。アクセスはJR北陸新幹線軽井沢駅からタクシーで10分。木製のくるみ割り人形やパイプ人形など300年以上の歴史をもつドイツ・エルツ地方の貴重な伝統工芸玩具やヨーロッパを中心とした知育玩具を収蔵。展示館にはおもちゃの体感コーナーもある。
エルツおもちゃ博物館・軽井沢(ムーゼの森)
- 住所
- 長野県北佐久郡軽井沢町長倉193塩沢・風越公園
- 交通
- JR北陸新幹線軽井沢駅からタクシーで10分
- 営業期間
- 3~翌1月上旬
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉館17:00)、11~翌1、3・4月は10:00~15:30(閉館16:00)
- 休業日
- 期間中火曜、祝日の場合は変動あり、12~翌1月は要問合せ、GW・7~9月は無休(展示替え期間休、1月1日休)
- 料金
- 入館料=大人750円、中・高校生500円、小学生350円、未就学児無料/(障がい者手帳持参で単館入館料半額)
第6位 塩の道の歴史を学ぶ「塩の道ちょうじや(長野県大町市)」
60~64歳の女性に人気の博物館第6位は、塩の道ちょうじや(長野県大町市)。アクセスはJR大糸線信濃大町駅から徒歩6分。塩の道とは新潟県糸魚川と松本を結ぶ千国街道を指す。旧塩問屋の建物を利用した館内に、塩の道に関する資料展示や各種体験も行っている。大町の夏祭りを紹介する流鏑馬会館も併設されている。
塩の道ちょうじや
- 住所
- 長野県大町市大町八日町2572
- 交通
- JR大糸線信濃大町駅から徒歩6分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)、11~翌4月は~16:00(閉館16:30)
- 休業日
- 第3・4水曜、11~翌4月は水曜(12月29日~翌1月3日休)
- 料金
- 大人500円、小・中学生250円、未就学児無料(20名以上の団体は大人450円、小・中学生200円、障がい者手帳持参で半額)
第5位 約500基の古墳「和歌山県立紀伊風土記の丘(和歌山県和歌山市)」
60~64歳の女性に人気の博物館第5位は、和歌山県立紀伊風土記の丘(和歌山県和歌山市)。アクセスはJR和歌山駅から和歌山バス紀伊風土記の丘行きで20分、終点下車、徒歩5分。特別史跡「岩橋千塚古墳群」を中心とした博物館。約500基の古墳のほか国・県指定の江戸時代民家4軒、復元竪穴住居、万葉植物園などがある。
和歌山県立紀伊風土記の丘
- 住所
- 和歌山県和歌山市岩橋1411
- 交通
- JR和歌山駅から和歌山バス紀伊風土記の丘行きで20分、終点下車、徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(資料館受付は~16:00)
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は翌平日休(展示替え期間休、12月29日~翌1月3日休)
- 料金
- 入園料=無料/資料館入館料=大人190円、大学生90円、高校生以下無料、特別展は別料金/(65歳以上、県内在学中の外国人留学生、就学生は証明書持参で無料、障がい者手帳持参で無料、20名以上の団体は割引あり)
第4位 キレイな島の貝殻でネックレスを作る「宮古島海宝館(沖縄県宮古島市)」
60~64歳の女性に人気の博物館第4位は、宮古島海宝館(沖縄県宮古島市)。アクセスは宮古空港からタクシーで25分。地元出身の元潜水夫である館長が集めた貝類の標本を展示する博物館。貝類の生態についてさまざまなことを学べるほか、貝のアクセサリー作りが体験できる。
宮古島海宝館
- 住所
- 沖縄県宮古島市城辺保良591-1
- 交通
- 宮古空港からタクシーで25分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(貝細工体験の最終受付は~17:00)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 入館料=大人500円、小・中学生300円/貝のアクセサリーづくり体験=1080円~/(障がい者手帳持参で2割引)
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