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55-59歳の男性が選んだ!旅行先で訪れたお寺人気ランキング TOP10!気になる第1位は「善光寺(長野県長野市)」

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年6月14日

55-59歳の男性が選んだ!旅行先で訪れたお寺人気ランキング TOP10!気になる第1位は「善光寺(長野県長野市)」

旅行ガイドブックまっぷるマガジンの昭文社が運営する無料旅行アプリ「まっぷるリンク」の過去1年間の利用状況からランキングを作成。今回は55-59歳の男性が多く情報をチェックした全国のお寺をご紹介します!

旅行好きの55-59歳の男性が調べたお寺は、どんなところがランクインするのでしょうか?

それでは55-59歳の男性から人気のお寺ランキングをお届けします!

第10位 御本尊は一寸八分の胎内仏「地蔵寺(徳島県板野郡板野町)」

 width=64055-59歳の男性に人気のお寺第10位は、地蔵寺(徳島県板野郡板野町)。アクセスはJR高徳線板野駅から徳島バスあすたむらんど経由鍛冶屋原行きで7分、羅漢下車、徒歩7分。

かつては阿波・讃岐・伊予3か国に300余りの末寺があったとされる真言宗の古刹で、本尊は勝軍地蔵菩薩。羅漢堂には200体ほどの羅漢像が安置されている。

地蔵寺

住所
徳島県板野郡板野町羅漢林東5
交通
JR高徳線板野駅から徳島バスあすたむらんど経由鍛冶屋原行きで7分、羅漢下車、徒歩7分
営業期間
通年
営業時間
境内自由(羅漢堂は7:30~16:30)
休業日
無休
料金
羅漢堂拝観志納=大人200円、小人100円/

第9位 朱色の本堂が尾道の景観に映える「千光寺(広島県尾道市)」

 width=64055-59歳の男性に人気のお寺第9位は、千光寺(広島県尾道市)。アクセスはJR山陽本線尾道駅から徒歩15分の山麓駅から千光寺山ロープウェイで3分、山頂駅下車、徒歩10分。

1200年以上前に創建したと伝わる真言宗の名刹。千光寺山の中腹に建つ鮮やかな朱塗りの本堂は尾道のシンボル的存在。珍しい舞台造りの本堂は別名「赤堂」とも呼ばれ、美しい景観を作り出す。縁結びのパワースポットとして有名で、恋愛祈願のお守りも授与される。

千光寺

住所
広島県尾道市東土堂町15-1
交通
JR山陽本線尾道駅から徒歩15分の山麓駅から千光寺山ロープウェイで3分、山頂駅下車、徒歩10分
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00
休業日
無休
料金
拝観志納

第8位 大きな観音様が信仰を集める「立木観音 恵隆寺(福島県河沼郡会津坂下町)」

 width=64055-59歳の男性に人気のお寺第8位は、立木観音 恵隆寺(福島県河沼郡会津坂下町)。アクセスはJR只見線塔寺駅から徒歩20分。

観音堂内には、大同3(808)年に立木のままに彫られた身の丈8mを超える千手観音立像が安置されている。観音堂は鎌倉時代初期の作で観音像とともに国の重要文化財に指定。千手観音像と共に眷属の二十八部衆、雷神・風神(県重要文化財)も祀られている。平成28(2016)年4月、「会津の三十三観音めぐり」の一か寺として日本遺産に認定された。

立木観音 恵隆寺

住所
福島県河沼郡会津坂下町塔寺松原2944
交通
JR只見線塔寺駅から徒歩20分
営業期間
通年
営業時間
境内自由(観音像拝観は10:00~15:00)
休業日
無休(寺の行事や修復により臨時休あり)
料金
観音像拝観料=300円/

第7位 密教の教えを表す壮麗な建造物は必見「東寺(教王護国寺)(京都府京都市南区)」

 width=64055-59歳の男性に人気のお寺第7位は、東寺(教王護国寺)(京都府京都市南区)。アクセスはJR京都駅から徒歩15分。

「東寺」「弘法さん」と呼ばれるが、正式な寺号は教王護国寺。平安遷都の折に、平安京を守る官寺のひとつとして創建された。歴代天皇や足利将軍家の庇護のもと隆盛を極めたが一時期荒廃。その後、豊臣家と徳川家の援助を受けて再興を果たした。密教美術の宝庫といわれるほど寺宝が多く、宝物館には2万5000点余もの国宝・重要文化財が収められている。また、毎月弘法大師の命日に開かれる弘法市は、古くから賑わっている。

東寺(教王護国寺)

住所
京都府京都市南区九条町1
交通
JR京都駅から徒歩15分
営業期間
通年
営業時間
8:00~16:30(閉門17:00)
休業日
無休
料金
金堂・講堂=500円/金堂講堂五重塔(特別公開中)=800円/宝物館=500円、公開期間などにより異なる/招き猫みくじ=300円/一言おみくじ=200円/帝釈天の根付=900円/(特別公開中金堂講堂、宝物館、観智院は1000円、金堂講堂五重塔、宝物館、観智院は1300円の共通券あり、障がい者手帳持参で金堂・講堂の拝観料300円)

第6位 平成生まれの双龍図が京都最古の禅寺を守る「建仁寺(京都府京都市東山区)」

 width=64055-59歳の男性に人気のお寺第6位は、建仁寺(京都府京都市東山区)。アクセスは京阪本線祇園四条駅から徒歩7分。

宋から禅と茶を持ち帰った栄西が建てた臨済宗の名刹。京都最古の禅寺であり、喫茶発祥の地ともいわれている。法堂の『双龍図』は小泉淳作筆。有名な俵屋宗達筆の国宝『風神雷神図』は、京都国立博物館に寄託されているが、レプリカで鑑賞できる。

建仁寺

住所
京都府京都市東山区京都府京都市東山区大和大路通四条下ル小松町584
交通
JR京都駅前からバスで約15分、清水道下車。清水道から徒歩約3分
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:30(閉門17:00)
休業日
4月19~20日休、6月4~5日休、その他法要による休止日有
料金
拝観料=大人600円/(障がい者手帳持参で本人のみ拝観料無料)

第5位 壮大な塔がそびえる古都奈良の文化空間「興福寺(奈良県奈良市)」

 width=64055-59歳の男性に人気のお寺第5位は、興福寺(奈良県奈良市)。アクセスは近鉄奈良線近鉄奈良駅から徒歩5分。

法相宗の大本山。前身は藤原京にあった「厩坂寺」で、平城遷都の際に現在地へ移され、寺名も興福寺と改められた。藤原氏の庇護のもと、中世には大和国を支配する寺院となり、大きな影響力を持った。鎌倉時代には、運慶などの仏師が多くの仏像を造像。今日も五重塔や東金堂などの名建築や阿修羅像などの美しい仏像が、参拝者の心を魅了し続ける。

興福寺

住所
奈良県奈良市登大路町48
交通
近鉄奈良線近鉄奈良駅から徒歩5分
営業期間
通年
営業時間
境内自由(中金堂・東金堂・国宝館は9:00~16:45<閉館17:00>)
休業日
無休
料金
中金堂=大人500円、中・高校生300円、小学生100円/東金堂=大人300円、中・高校生200円、小学生100円/国宝館=大人700円、中・高校生600円、小学生300円/国宝館・東金堂共通券=大人900円、中・高校生700円、小学生350円/(中金堂、東金堂、国宝館は団体料金あり、30名以上で中金堂大人400円、中・高校生200円、小学生90円、東金堂大人250円、中・高校生150円、小学生90円、共通券は団体料金適用外、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名入館料半額、奈良市老春手帳またはななまるカードの提示で国宝館と東金堂の拝観料無料)

第4位 紅葉もいい、新緑もいい方丈庭園の不思議も必見「東福寺(京都府京都市東山区)」

 width=64055-59歳の男性に人気のお寺第4位は、東福寺(京都府京都市東山区)。アクセスはJR奈良線東福寺駅から徒歩10分。

公家の九條家を祀るために、孫の道家が京都最大の寺を造ろうとしたのが始まり。京都五山の一つとなって大いに栄えた。現存する禅堂、愛染堂、仁王門、六波羅門などはすべて重要文化財、三門と龍吟庵、方丈は国宝という貴重な寺。なかでも三門は室町初期の建築で、日本最古といわれている。方丈を取り囲む「八相の庭」は昭和を代表する作庭家・重森三玲が手がけたもので、現代の名庭といわれる。

東福寺

住所
京都府京都市東山区本町15丁目778
交通
JR奈良線東福寺駅から徒歩10分
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉門16:30)、11~12月上旬は8:30~、12月上旬~翌3月は~15:30(閉門16:00)
休業日
不定休
料金
東福寺本坊庭園=大人500円、小・中学生300円/通天橋・開山堂=大人600円、小・中学生300円/本坊・通天橋共通券=大人1000円、小・中学生500円/通天橋・開山堂(11月上旬~12月上旬)=大人1000円、小・中学生300円/(11月上旬~12月上旬は共通券取扱いなし、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
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