更新日: 2024年6月12日
55~59歳の女性が選んだ!旅行先で訪れた城人気ランキング TOP10!気になる第1位は「広島城(広島県広島市中区)」
旅行ガイドブックまっぷるマガジンの昭文社が運営する無料旅行アプリ「まっぷるリンク」の過去1年間の利用状況からランキングを作成。今回は55~59歳の女性が多く情報をチェックした全国の城をご紹介します!旅行好きの55~59歳の女性が調べた城は、どんなところがランクインするのでしょうか?それでは55~59歳の女性から人気の城ランキングをお届けします!
目次
第10位 眼下には100万ドルの夜景「熱海城(静岡県熱海市)」
55~59歳の女性に人気の城第10位は、熱海城(静岡県熱海市)。アクセスはJR東海道新幹線熱海駅から東海バス熱海後楽園行きで12分、終点でロープウェイに乗り換えて3分、終点下車すぐ。天守閣から望む眺望が絶景の観光城。城のすぐ前にある広場から熱海温泉が一望、晴れた日にはぽっかり浮かぶ初島や大島、伊豆半島も見える。遊戯施設や江戸体験コーナーなど、友人・家族で楽しめる施設も。
熱海城
- 住所
- 静岡県熱海市静岡県熱海市曽我山1993
- 交通
- JR東海道新幹線熱海駅から東海バス熱海後楽園行きで12分、終点でロープウェイに乗り換えて3分、終点下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 大人1000円、小・中学生500円、4~6歳350円(トリックアート共通券は大人1600円、小・中学生800円、4~6歳550円)
第9位 全国的にも珍しい古天守を持つ城「高知城(高知県高知市)」
55~59歳の女性に人気の城第9位は、高知城(高知県高知市)。アクセスはJR高知駅からとさでん交通桟橋線桟橋通5丁目行きで5分、はりまや橋でとさでん交通伊野線伊野方面行きに乗り換えて4分、高知城前下車、徒歩10分。土佐24万石の象徴。慶長6(1601)年、土佐へ入国した山内一豊が築城を始め、2年後に入城。慶長16(1611)年、三ノ丸の完成をもって着工以来10年でほぼ全城郭が整った。享保12(1727)年、城下町の大火で追手門を残すほとんどを焼失したものの、25年かけて宝暦3(1753)年に再建。現在も優美な姿を残している。天守など15の建造物が重要文化財。
高知城
- 住所
- 高知県高知市丸ノ内1丁目2-1高知公園内
- 交通
- JR高知駅からとさでん交通桟橋線桟橋通5丁目行きで5分、はりまや橋でとさでん交通伊野線伊野方面行きに乗り換えて4分、高知城前下車、徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉場17:00)
- 休業日
- 無休(12月26日~翌1月1日休)
- 料金
- 入館料(天守・本丸御殿<懐徳館>)=大人420円、18歳未満無料/(障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
第8位 加賀藩前田家の居城跡につくられた石川県を代表する公園「金沢城公園(石川県金沢市)」
55~59歳の女性に人気の城第8位は、金沢城公園(石川県金沢市)。アクセスはJR金沢駅から城下まち金沢周遊バスで15分、兼六園下・金沢城下車、徒歩5分。外様大名の中で最大の石高を誇った加賀藩前田家の歴代藩主が居城とした金沢城。ほとんどが火災で焼失してしまったが、現在、復元工事が進み、当時の威容がよみがえっている。国指定史跡。
金沢城公園
- 住所
- 石川県金沢市丸の内1-1
- 交通
- JR金沢駅から城下まち金沢周遊バスで15分、兼六園下・金沢城下車、徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~18:00(閉園)、10月16日~翌2月は8:00~17:00(閉園)
- 休業日
- 無休(玉泉庵は年末年始休)
- 料金
- 入園料=無料/菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門=大人320円、小人100円/抹茶(玉泉庵、オリジナル生菓子付)=730円/(65歳以上は証明書持参で無料、障がい者は障がい者手帳持参で無料)
第7位 築城家の技が光る屏風状のグスク「座喜味城跡(沖縄県中頭郡読谷村)」
55~59歳の女性に人気の城第7位は、座喜味城跡(沖縄県中頭郡読谷村)。アクセスは沖縄自動車道石川ICから県道73号、国道58号、県道12号を読谷方面へ車で12km。琉球の有力按司、護佐丸が築いた名城。琉球石灰岩の切石積みの城壁や沖縄最古のアーチ形石造門が残る。東シナ海を見渡す標高127mの丘上からの眺望もすばらしい。世界文化遺産。
座喜味城跡
- 住所
- 沖縄県中頭郡読谷村座喜味708
- 交通
- 沖縄自動車道石川ICから県道73号、国道58号、県道12号を読谷方面へ車で12km
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
- 休業日
- 荒天時
- 料金
- 無料(世界遺産座喜味城跡ユンタンザミュージアムは有料)
第6位 伊達政宗が築いた仙台藩62万石の居城跡「仙台城跡(宮城県仙台市青葉区)」
55~59歳の女性に人気の城第6位は、仙台城跡(宮城県仙台市青葉区)。アクセスはJR仙台駅からるーぷる仙台バスで26分、仙台城跡下車すぐ。約270年にわたる伊達家代々の居城跡。伊達政宗が慶長7(1602)年に完成させた仙台城の城跡が残る。政宗の騎馬像が立つ本丸跡は、杜の都を一望するビュースポット。
仙台城跡
- 住所
- 宮城県仙台市青葉区川内1
- 交通
- JR仙台駅からるーぷる仙台バスで26分、仙台城跡下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由、青葉城資料展示館は4~10月9:00~16:20(最終受付15:50、VRは15:20)、11~翌3月は9:00~15:40(最終受付15:10、VRは14:40)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 青葉城資料展示館=大人700円、中・高校生500円、小学生300円/仙台城VRゴー=大人800円、中・高校生600円、小学生500円/(団体(20名以上)大人630円、中・高校生450円、小学生270円)
第5位 岩国市内を一望する近世の山城「岩国城(山口県岩国市)」
55~59歳の女性に人気の城第5位は、岩国城(山口県岩国市)。アクセスはJR山陽本線岩国駅からいわくにバス新岩国駅行きで20分、錦帯橋から徒歩10分の山麓駅でロープウェイに乗り換えて3分、終点下車、徒歩5分。昭和35(1960)年に再建された桃山風南蛮造りの天守閣内に銀帯橋の精密模型や写真、武具や甲冑などを展示している。また、天守閣からは岩国市内から瀬戸内海の島々までが一望できる。
岩国城
- 住所
- 山口県岩国市横山3丁目
- 交通
- JR山陽本線岩国駅からいわくにバス新岩国駅行きで20分、錦帯橋から徒歩10分の山麓駅でロープウェイに乗り換えて3分、終点下車、徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館16:45)、ロープウェイは~17:00
- 休業日
- 無休(ロープウェイは点検期間休)
- 料金
- 入場料=大人270円、小学生120円/ロープウェイ利用料(往復)=大人560円、小学生260円/セット券(錦帯橋、ロープウェイ、岩国城)=大人970円、小学生460円/
第4位 時を超えて輝き続ける姫路のシンボル城「姫路城(兵庫県姫路市)」
55~59歳の女性に人気の城第4位は、姫路城(兵庫県姫路市)。アクセスはJR山陽新幹線姫路駅から徒歩20分。400年間、戦火や天災を逃れ、当時の姿が今に引き継がれる名城。昭和26(1951)年に天守群が国宝に指定され、平成5年には日本で初めてユネスコの世界文化遺産に登録された。平成21年から約5年半に及んだ大天守の保存修理が終わり、平成27年春に待ちかねた一般公開が再開。輝きを増した美しい外観が目の当たりにできるようになった。
姫路城
- 住所
- 兵庫県姫路市本町68
- 交通
- JR山陽新幹線姫路駅から徒歩20分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉城17:00)、時期により異なる
- 休業日
- 無休(12月29~30日休)
- 料金
- 入城料=大人1000円、小・中・高校生300円/(各種障がい者手帳原本持参で本人と同伴者1名無料)
国内の新着記事
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
まっぷるトラベルガイド編集部は、旅やおでかけが大好きな人間が集まっています。
皆様に旅やおでかけの楽しさ、その土地ならではの魅力をお伝えすることを目標に、スタッフ自らの体験や、旅のプロ・専門家への取材をもとにしたおすすめスポットや旅行プラン、旅行の予備知識など信頼できる情報を発信してまいります!