更新日: 2024年6月11日
40-44歳の男性が選んだ!旅行先で訪れた歴史的建造物人気ランキング TOP10!気になる第1位は「国指定史跡 韮山反射炉(静岡県伊豆の国市)」
旅行ガイドブックまっぷるマガジンの昭文社が運営する無料旅行アプリ「まっぷるリンク」の過去1年間の利用状況からランキングを作成。今回は40-44歳の男性が多く情報をチェックした全国の歴史的建造物をご紹介します!旅行好きの40-44歳の男性が調べた歴史的建造物は、どんなところがランクインするのでしょうか?それでは40-44歳の男性から人気の歴史的建造物ランキングをお届けします!
目次
- 第10位 廃材を生まれ変わらせた手造りの家「拾って来た家 ~やがて町~(北海道富良野市)」
- 第9位 中国清朝の建築様式を今に伝える「函館中華会館(北海道函館市)」
- 第8位 タウシュベツ川橋梁を間近で見学できるツアー「タウシュベツ川橋梁(北海道河東郡上士幌町)」
- 第7位 日本で唯一主要建物が現存する代官所「高山陣屋(岐阜県高山市)」
- 第6位 公式行事に使用される建物が見学できる「迎賓館(赤坂離宮)(東京都港区)」
- 第5位 有形文化財の「天城山隧道」「天城山隧道(旧天城トンネル)(静岡県伊豆市)」
- 第4位 明治のものづくりの情熱にふれる「半田赤レンガ建物(旧カブトビール工場)(愛知県半田市)」
- 第3位~1位は!?
第10位 廃材を生まれ変わらせた手造りの家「拾って来た家 ~やがて町~(北海道富良野市)」
40-44歳の男性に人気の歴史的建造物第10位は、拾って来た家 ~やがて町~(北海道富良野市)。アクセスはJR根室本線富良野駅からふらのバス麓郷行きで35分、終点下車すぐ。テレビドラマ『北の国から』の中で、主人公の五郎が雪子の為に建てた家。スキー場で利用されなくなったゴンドラを使用しているなど、実際に廃材を材料として造っている。
拾って来た家 ~やがて町~
- 住所
- 北海道富良野市麓郷市街地
- 交通
- JR根室本線富良野駅からふらのバス麓郷行きで35分、終点下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:30(閉園18:00)、11月下旬~翌4月中旬は10:00~15:30(閉園16:00)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 入場料=大人500円、小学生以下無料/3施設共通券(拾ってきた家、麓郷の森、五郎の石の家)=1200円/(障がい者手帳持参者無料、10名以上の団体400円)
第9位 中国清朝の建築様式を今に伝える「函館中華会館(北海道函館市)」
40-44歳の男性に人気の歴史的建造物第9位は、函館中華会館(北海道函館市)。アクセスはJR函館本線函館駅から市電函館どつく前行きで9分、大町下車、徒歩3分。明治43(1910)年、貿易のために移住してきた華僑が建てた集会所。本国から招いた技師や職人が、釘を1本も使わず、清朝時代の伝統工法にのっとって建築した。
函館中華会館
- 住所
- 北海道函館市大町1-12
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電函館どつく前行きで9分、大町下車、徒歩3分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 情報なし
第8位 タウシュベツ川橋梁を間近で見学できるツアー「タウシュベツ川橋梁(北海道河東郡上士幌町)」
40-44歳の男性に人気の歴史的建造物第8位は、タウシュベツ川橋梁(北海道河東郡上士幌町)。アクセスは道東自動車道音更帯広ICから国道241・273号を層雲峡方面へ車で60km。北海道遺産にも登録された「旧国鉄士幌線のコンクリート製アーチ橋梁群」のひとつ。ダム建設にともない残された橋は、湖の水位の変化により見え隠れするため「幻の橋」とも呼ばれる。間近まで行くには、通行許可が必要なため、ツアーへの参加か、許可申請が必要。地元ガイドによる歴史と自然の解説でより理解が深まる。
タウシュベツ川橋梁
- 住所
- 北海道河東郡上士幌町ぬかびら源泉郷
- 交通
- 道東自動車道音更帯広ICから国道241・273号を層雲峡方面へ車で60km
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- ツアー開催時間5:30~7:15、9:00~11:30、14:00~16:30
- 休業日
- 無休(1月1日休、臨時休あり)
- 料金
- ツアー料=大人4500円、小人3000円/(ツアー参加者が1名の場合5000円)
第7位 日本で唯一主要建物が現存する代官所「高山陣屋(岐阜県高山市)」
40-44歳の男性に人気の歴史的建造物第7位は、高山陣屋(岐阜県高山市)。アクセスはJR高山本線高山駅から徒歩10分。幕末に全国六十数か所あったといわれる郡代・代官所の中で唯一、主要な建物が現存する陣屋であり、国の史跡に認定されている。かつて飛騨の行政を司る役所として、年貢の取り立てなどを行なった。3000坪を超える敷地内で、往時の役所の様子や板葺きの屋根など、300年以上の歴史を伝える貴重な建物を見学できる。
高山陣屋
- 住所
- 岐阜県高山市八軒町1丁目5
- 交通
- JR高山本線高山駅から徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:45~17:00(閉館)、11~翌2月は~16:30(閉館)
- 休業日
- 無休(12月29日~翌1月3日休)
- 料金
- 入場料=大人440円、高校生以下無料/ガイド(30~60分)=無料/(30名以上の団体390円、障がい者手帳持参者入場料無料)
第6位 公式行事に使用される建物が見学できる「迎賓館(赤坂離宮)(東京都港区)」
40-44歳の男性に人気の歴史的建造物第6位は、迎賓館(赤坂離宮)(東京都港区)。アクセスはJR中央線四ツ谷駅から徒歩7分。年間を通して接遇に支障のない範囲で一般公開されている。明治以降の建築物として初めて国宝に指定された迎賓館だ。
迎賓館(赤坂離宮)
- 住所
- 東京都港区元赤坂2丁目1-1
- 交通
- JR中央線四ツ谷駅から徒歩7分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00、庭園は~16:30(閉館17:00)
- 休業日
- 水曜(接遇・行事などによる臨時休あり)
- 料金
- 参観料金(本館・庭園)=大人1500円、大学生1000円、中・高校生500円/参観料金(和風別館・本館・庭園)=大人2000円、大学生1500円、中・高校生700円/参観料金(和風別館・庭園)=大人1500円、大学生1000円、中・高校生500円/庭園=大人300円/(障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳、戦傷病者手帳または被爆者健康手帳持参で本人と介護者1名拝観無料)
第5位 有形文化財の「天城山隧道」「天城山隧道(旧天城トンネル)(静岡県伊豆市)」
40-44歳の男性に人気の歴史的建造物第5位は、天城山隧道(旧天城トンネル)(静岡県伊豆市)。アクセスは伊豆箱根鉄道駿豆線修善寺駅から東海バス河津駅行きで45分、水生地下下車、徒歩10分。川端康成の『伊豆の踊子』で知られる、石組みとしては最も長い通路トンネル。国重要文化財に指定され、「日本の道100選」「日本百名峠」にも選ばれている。
天城山隧道(旧天城トンネル)
- 住所
- 静岡県伊豆市湯ケ島~河津町
- 交通
- 伊豆箱根鉄道駿豆線修善寺駅から東海バス河津駅行きで45分、水生地下下車、徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
- 休業日
- 雨天時は通行止めの場合あり
- 料金
- 情報なし
第4位 明治のものづくりの情熱にふれる「半田赤レンガ建物(旧カブトビール工場)(愛知県半田市)」
40-44歳の男性に人気の歴史的建造物第4位は、半田赤レンガ建物(旧カブトビール工場)(愛知県半田市)。アクセスは名鉄河和線住吉町駅から徒歩5分。明治時代にカブトビールの製造工場として誕生し、本格的なビールづくりの舞台になった建物。リニューアルされ、復刻したカブトビールを味わえるようになったほか、事業家のロマンを感じる展示も公開している。
半田赤レンガ建物(旧カブトビール工場)
- 住所
- 愛知県半田市榎下町8
- 交通
- 名鉄河和線住吉町駅から徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~22:00、常設展示室は~17:00、カフェ・ショップは10:00~17:00
- 休業日
- 無休(年末年始休、点検期間休)
- 料金
- 常設展示室入館料=大人(高校生以上)200円、中学生以下無料/ジャーマンプレート+カブトビール=1400円/復刻ラベルのカブトビール=2000円(3本入)/(20名以上の団体は大人(高校生以上)160円)
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