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35-39歳の男性が選んだ!旅行先で訪れたお寺人気ランキング TOP10!気になる第1位は「長楽寺(栃木県那須郡那須町)」

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年6月10日

35-39歳の男性が選んだ!旅行先で訪れたお寺人気ランキング TOP10!気になる第1位は「長楽寺(栃木県那須郡那須町)」

旅行ガイドブックまっぷるマガジンの昭文社が運営する無料旅行アプリ「まっぷるリンク」の過去1年間の利用状況からランキングを作成。今回は35-39歳の男性が多く情報をチェックした全国のお寺をご紹介します!

旅行好きの35-39歳の男性が調べたお寺は、どんなところがランクインするのでしょうか?

それでは35-39歳の男性から人気のお寺ランキングをお届けします!

第10位 秀吉も愛した桜の名所「醍醐寺(京都府京都市伏見区)」

 width=64035-39歳の男性に人気のお寺第10位は、醍醐寺(京都府京都市伏見区)。アクセスは地下鉄醍醐駅から徒歩10分。

醍醐山全体を寺域とし、国宝の金堂、五重塔などが並ぶ。豊臣秀吉が「醍醐の花見」を催したことでも知られている桜の名所。平安時代から「花の醍醐」と呼ばれ、天皇や貴族にも愛されてきた。毎年4月の第2日曜日には「豊太閤花見行列」が開催され、境内は終日賑わう。

醍醐寺

住所
京都府京都市伏見区醍醐東大路町22
交通
地下鉄醍醐駅から徒歩10分
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)、12月第1日曜の翌日~翌2月末は~16:00(閉門16:30)
休業日
無休
料金
拝観券(三宝院庭園・伽藍)=大人1000円、中・高校生700円/霊宝館庭園・仏像棟=無料/拝観券(三宝院庭園・伽藍・霊宝館庭園、春期)=大人1500円、中・高校生1000円/三宝院御殿特別拝観=大人・中・高校生500円/霊宝館春・秋期特別展=大人・中・高校生500円/上醍醐入山料=大人600円、中・高校生400円/(上醍醐入山料は拝観券の提示で大人500円、中・高校生300円、障がい者手帳持参で本人と介護者1名無料(特別拝観を除く))

第9位 お西さんの名で親しまれる桃山建築の宝庫「西本願寺(京都府京都市下京区)」

 width=64035-39歳の男性に人気のお寺第9位は、西本願寺(京都府京都市下京区)。アクセスはJR京都駅から徒歩15分。

親鸞聖人を宗祖とする浄土真宗本願寺派の本山。極彩色の唐門、北能舞台、書院、黒書院、飛雲閣は国宝に、御影堂や阿弥陀堂などは重文に指定されている。桃山文化の粋を集めた建物が数多くあり、金閣、銀閣とともに京都三名閣に数えられる飛雲閣は、聚楽第の遺構を移したものと伝わる。

西本願寺

住所
京都府京都市下京区京都府京都市下京区堀川通花屋町下ル
交通
JR京都駅から徒歩15分
営業期間
通年
営業時間
5:30~17:00
休業日
無休
料金
参拝自由

第8位 壮大な塔がそびえる古都奈良の文化空間「興福寺(奈良県奈良市)」

 width=64035-39歳の男性に人気のお寺第8位は、興福寺(奈良県奈良市)。アクセスは近鉄奈良線近鉄奈良駅から徒歩5分。

法相宗の大本山。前身は藤原京にあった「厩坂寺」で、平城遷都の際に現在地へ移され、寺名も興福寺と改められた。藤原氏の庇護のもと、中世には大和国を支配する寺院となり、大きな影響力を持った。鎌倉時代には、運慶などの仏師が多くの仏像を造像。今日も五重塔や東金堂などの名建築や阿修羅像などの美しい仏像が、参拝者の心を魅了し続ける。

興福寺

住所
奈良県奈良市登大路町48
交通
近鉄奈良線近鉄奈良駅から徒歩5分
営業期間
通年
営業時間
境内自由(中金堂・東金堂・国宝館は9:00~16:45<閉館17:00>)
休業日
無休
料金
中金堂=大人500円、中・高校生300円、小学生100円/東金堂=大人300円、中・高校生200円、小学生100円/国宝館=大人700円、中・高校生600円、小学生300円/国宝館・東金堂共通券=大人900円、中・高校生700円、小学生350円/(中金堂、東金堂、国宝館は団体料金あり、30名以上で中金堂大人400円、中・高校生200円、小学生90円、東金堂大人250円、中・高校生150円、小学生90円、共通券は団体料金適用外、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名入館料半額、奈良市老春手帳またはななまるカードの提示で国宝館と東金堂の拝観料無料)

第7位 名ゼリフでも有名堂々たる大寺院「南禅寺(京都府京都市左京区)」

 width=64035-39歳の男性に人気のお寺第7位は、南禅寺(京都府京都市左京区)。アクセスは地下鉄蹴上駅から徒歩10分。

亀山天皇の離宮、禅林寺殿が前身で、大明国師の開山によって寺に改められた。後醍醐天皇が官寺の格制度を定めた際は、京都五山の第一位に、足利義満の相国寺建立後は、五山の上位を与えられ最高位の禅寺になった。その後大火によって衰退したが、江戸初期に再興。「虎の子渡し」と呼ばれる枯山水庭園のほか、江戸期の名庭が多い。歌舞伎で、石川五右衛門が三門の上から「絶景かな~」と大見得を切る名ゼリフも有名。

南禅寺

住所
京都府京都市左京区京都府京都市左京区南禅寺福地町86
交通
地下鉄蹴上駅から徒歩10分
営業期間
通年
営業時間
8:40~16:40(閉門17:00)、12~翌2月は~16:10(閉門16:30)
休業日
無休(12月28~31日休)
料金
方丈庭園=大人600円、高校生500円、小・中学生400円/三門=大人600円、高校生500円、小・中学生400円/南禅院=大人400円、高校生350円、小・中学生150円/(30名以上で団体割引あり、障がい者手帳持参で本人と介護者1名拝観無料)

第6位 巨大な大仏さまと建造物に圧倒される「東大寺(奈良県奈良市)」

 width=64035-39歳の男性に人気のお寺第6位は、東大寺(奈良県奈良市)。アクセスは近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通市内循環外回りバスで5分、大仏殿春日大社前下車、徒歩5分。

早世した基皇太子の菩提を弔うために、聖武天皇が建てた金鍾山寺が前身。天平19(747)年に東大寺の寺号が用いられはじめた。平安時代や戦国時代に戦乱で被災したが、鎌倉時代と江戸時代、多くの人々からの寄進を受け修復される。天平仏と鎌倉仏の宝庫であり、境内各所のお堂内の仏像はもちろん、東大寺ミュージアムでもじっくり鑑賞を。「古都奈良の文化財」として奈良市内の他8件とともに世界遺産に登録される。

東大寺

住所
奈良県奈良市雑司町406-1
交通
近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通市内循環外回りバスで5分、大仏殿春日大社前下車、徒歩5分
営業期間
通年
営業時間
境内自由(大仏殿は7:30~17:30<閉門、時期により異なる>、法華堂・千手堂は8:30~16:00)
休業日
無休
料金
大仏殿拝観料=大人(中学生以上)600円、小学生300円/法華堂拝観料=大人600円、小学生300円/千手堂拝観料=大人600円、小学生300円/東大寺ミュージアム入館料=大人600円、小学生300円/大仏殿と東大寺ミュージアムのセット券=大人1000円、小学生400円/(高齢者は奈良市老春手帳またはななまるカード持参で無料、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名大人300円、小学生150円)

第5位 聖徳太子の建立と伝わる巨大な寺院「法隆寺(奈良県生駒郡斑鳩町)」

 width=64035-39歳の男性に人気のお寺第5位は、法隆寺(奈良県生駒郡斑鳩町)。アクセスはJR大和路線法隆寺駅から奈良交通法隆寺参道行きバスで5分、終点下車徒歩3分。

聖徳太子ゆかりの寺で、7世紀頃に建てられたと言われる。五重塔・金堂を中心とする西院伽藍と、夢殿が中心の東院伽藍とに大きく分かれており、広さ約18万7000平方メートルの境内には、飛鳥時代をはじめとする各時代の粋を集めた建築物が軒を連ねる。大宝蔵院を中心に収蔵されている宝物は、国宝・重要文化財指定だけで約190件、総計2300余点に及ぶ。「法隆寺地域の仏教建造物」として法起寺とともに世界遺産に登録。

法隆寺

住所
奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺山内1-1
交通
JR大和路線法隆寺駅から奈良交通法隆寺参道行きバスで5分、終点下車徒歩3分
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉門)、11月4日~翌2月21日は~16:30(閉門)
休業日
無休
料金
西院伽藍内、大宝蔵院百済観音堂、東院伽藍内(共通券)=大人1500円、小学生750円/

第4位 長野県を代表する古刹「善光寺(長野県長野市)」

 width=64035-39歳の男性に人気のお寺第4位は、善光寺(長野県長野市)。アクセスはJR長野駅からアルピコ交通善光寺・善光寺宇木・若槻・西条行きバスで8分、善光寺大門下車、徒歩5分。

約1400年前に創建された大寺院。境内は山門や経蔵などの重要文化財や、檜皮葺(ひわだぶき)の鐘楼など見どころが満載だ。宗派、宗教を問わず、全国各地から年間約600万人の参拝者が訪れる。

善光寺

住所
長野県長野市長野元善町491-イ
交通
JR長野駅からアルピコ交通善光寺・善光寺宇木・若槻・西条行きバスで8分、善光寺大門下車、徒歩5分
営業期間
通年
営業時間
境内自由(本堂内陣参拝・お戒檀めぐりは夏期4:30~16:30、冬期6:00~16:00、史料館は9:00~16:00)
休業日
無休
料金
参拝料(本堂内陣参拝・お戒檀巡り・善光寺史料館・山門・経蔵と共通)=大人1200円、高校生400円、小・中学生100円/参拝料(本堂内陣参拝・お戒檀巡り・善光寺史料館と共通)=大人600円、高校生200円、小・中学生50円/山門=大人500円、高校生200円、小・中学生50円/経蔵=大人300円、高校生100円、小・中学生50円/(障がい者手帳持参で本人と同伴者1名本堂内陣拝観料無料)
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