30～34歳の女性が選んだ！旅行先で訪れた神社人気ランキング TOP10！気になる第1位は「安井金比羅宮（京都府京都市東山区）」

30～34歳の女性に人気の神社第10位は、美保神社（島根県松江市）。アクセスはJR松江駅から一畑バス美保関ターミナル行きで40分、終点で美保関コミュニティバス美保関行きに乗り換えて30分、終点下車、徒歩5分。

本殿は大社造りを2棟並べた美保造りと呼ばれる珍しい建築様式。主祭神はミホツヒメノミコトと「えびす様」ことコトシロヌシノカミ。縁結びのご利益があるほか、漁業、海運、商売繁盛の守り神として信仰されている。

30～34歳の女性に人気の神社第9位は、高千穂神社（宮崎県西臼杵郡高千穂町）。アクセスはJR日豊本線延岡駅から宮崎交通高千穂バスセンター行きバスで1時間20分、終点下車、徒歩15分。

創建は1900年前と伝わる古社。高千穂郷八十八社の総社として信仰を集め、縁結びの神様としても知られる。老木に囲まれた神域に本殿、拝殿、神楽殿が建ち並び、厳かな雰囲気。本殿にほどこされた彫刻や夫婦杉、祈ると悩みが鎮められるという鎮石（しずめいし）なども必見だ。

30～34歳の女性に人気の神社第8位は、伊勢神宮・内宮（三重県伊勢市）。アクセスは近鉄山田線伊勢市駅から三重交通内宮前行きバスで20分、終点下車すぐ。

2000年の歴史をもつ天照大御神を祀る宮。五十鈴川ほとりの広い神域には御正宮をはじめ日本古来の建築様式の宮社が立ち並ぶ。20年に一度式年遷宮が行われる。

30～34歳の女性に人気の神社第7位は、鵜戸神宮（宮崎県日南市）。アクセスはJR日南線油津駅から宮崎交通宮崎駅行きバスで20分、鵜戸神宮下車、徒歩10分。

彦火火出見尊の妻、豊玉姫命が鵜草葺不合尊を生んだといわれる神社。海を見下ろす急な石段を降りた先の洞窟に本殿がある。造りは本殿、幣殿、拝殿が一体となった権現造り。縁結び、子授け、安産、育児祈願などに訪れる参拝者が多い。

30～34歳の女性に人気の神社第6位は、久能山東照宮（静岡県静岡市駿河区）。アクセスはJR静岡駅からしずてつジャストライン日本平行きバスで45分、終点で日本平ロープウェイに乗り換えて5分、終点下車すぐ。

久能山東照宮は、日光に先駆けて造られた、徳川家康公を祀る神社。平成22（2010）年には社殿の本殿・拝殿・石の間が、静岡県としては初めて国宝建造物に指定された。建築美を楽しみながら、そこに込められた家康公の思いに触れてみよう。

30～34歳の女性に人気の神社第5位は、野宮神社（京都府京都市右京区）。アクセスは嵐電嵐山本線嵐山駅から徒歩5分。

伊勢神宮へ赴く斎宮に選ばれた皇女が、3年間こもって心身を清めたという古社。『源氏物語』の「賢木の巻」の別れのシーンの舞台でもある。縁結びの神様として有名。

30～34歳の女性に人気の神社第4位は、太宰府天満宮（福岡県太宰府市）。アクセスは西鉄太宰府線太宰府駅から徒歩5分。

平安時代に学者、政治家、詩人と多方面で活躍した菅原道真を祀る。左大臣の藤原時平の陰謀により、大宰府に左遷された道真は、延喜3（903）年に59歳で死去。その亡骸を運ぶ牛車の牛が、この場所に伏して動かなくなり、祠を建てたのが起源といわれる。学業祈願に加え、厄除けや家内安全祈願にご利益がある。境内では道真ゆかりの飛梅のほかに、6000本の梅、大樟、花菖蒲など四季を通して美しい景観を楽しむことができる。