25-29歳の男性が選んだ！旅行先で訪れた資料館人気ランキング TOP10！気になる第1位は「富山県［立山博物館］（富山県中新川郡立山町）」

25-29歳の男性に人気の資料館第10位は、城崎文芸館（兵庫県豊岡市）。アクセスはJR山陰本線城崎温泉駅から徒歩5分。

『城の崎にて』で知られる志賀直哉はじめ、城崎にゆかりのある文人による作品や温泉に関する史料を展示。湯けむり情緒たっぷりの場所にあり、玄関先の「手・足湯」も温泉街ならでは。

25-29歳の男性に人気の資料館第9位は、おしかホエールランド（宮城県石巻市）。アクセスはJR石巻線渡波駅から宮城交通バス鮎川港行きで1時間、鮎川港下車すぐ。

「ホエールタウンおしか」内の施設。クジラの生態や地元のクジラ文化について展示する。ロビーに置かれた、全長16.9mもあるマッコウクジラの骨格標本は迫力満点。陸上保管中の大型捕鯨船・第16利丸も展示されていて甲板に上がって見学できる。大型捕鯨船で乗船見学できるのは日本中でもここだけ。

25-29歳の男性に人気の資料館第8位は、砥部焼伝統産業会館（愛媛県伊予郡砥部町）。アクセスは伊予鉄道松山市駅から伊予鉄バス断層口行きで46分、砥部焼伝統産業会館前下車すぐ。

砥部焼の歴史を物語る、貴重な焼物などを展示。2階では個展やグループ展など多彩な催しを開催する。約80軒の窯元による作品の展示販売も行ない、お気に入りの窯元探しにも一役買う。周辺の窯元マップ（無料）も手に入る。

25-29歳の男性に人気の資料館第7位は、平泉文化遺産センター（岩手県西磐井郡平泉町）。アクセスはJR東北本線平泉駅から平泉巡回バス「るんるん」で7分、平泉文化遺産センター下車すぐ。

金鶏山麓に建つガイダンス施設。平安時代から現代までの平泉の歴史を、パネルや映像、ジオラマでわかりやすく説明する。平泉のビジターセンターとして、ぜひ事前に訪れて予備知識を得ておきたい。

25-29歳の男性に人気の資料館第6位は、宮沢賢治イーハトーブ館（岩手県花巻市）。アクセスはJR東北新幹線新花巻駅から岩手県交通イトーヨーカドー行きバスで4分、賢治記念館口下車、徒歩5分。

賢治に関するさまざまなジャンルの芸術作品や論文、新聞記事などを収集しており、閲覧できる。展示場内では企画展も随時開催されている。1階ロビーには、売店や喫茶コーナーがある。

25-29歳の男性に人気の資料館第5位は、高知県立坂本龍馬記念館（高知県高知市）。アクセスはJR高知駅からとさでん交通桂浜行きバスで35分、龍馬記念館前下車すぐ。

新館では龍馬の人柄をしのばせる手紙や、龍馬関連の歴史資料などを公開。本館では映像や体験展示で、龍馬や幕末について楽しく学ぶことができる。幕末の志士龍馬を深く知ることのできる施設。桂浜の龍馬像とあわせて楽しめる。

25-29歳の男性に人気の資料館第4位は、オホーツク流氷館（北海道網走市）。アクセスはJR石北本線網走駅から網走バス観光施設めぐり線天都山方面行きで12分、オホーツク流氷館下車すぐ。

絶景と流氷を両方楽しめる「景色の美術館」がコンセプト。地下1階はオホーツクの流氷や自然を体感できるミュージアム、1階にショップ、2階にレストラン・ギャラリー、屋上に展望テラスを併設。1～3階の施設は入場無料。2023年に新設された「流氷海中ライブ」では、流氷下に広がる海中の映像を壁面に映し出し、水中カメラマンと一緒に海を潜っているような臨場感と、本物の生き物たちとのオーバーラップを体験できる。