更新日: 2024年5月30日
30~34歳の女性が選んだ!旅行先で訪れたお寺人気ランキング TOP10!気になる第1位は「八坂庚申堂(京都府京都市東山区)」
旅行ガイドブックまっぷるマガジンの昭文社が運営する無料旅行アプリ「まっぷるリンク」の過去1年間の利用状況からランキングを作成。今回は30~34歳の女性が多く情報をチェックした全国のお寺をご紹介します!旅行好きの30~34歳の女性が調べたお寺は、どんなところがランクインするのでしょうか?それでは30~34歳の女性から人気のお寺ランキングをお届けします!
目次
第10位 鎌倉唯一の国宝仏を有する浄土宗の寺院「高徳院(神奈川県鎌倉市)」
30~34歳の女性に人気のお寺第10位は、高徳院(神奈川県鎌倉市)。アクセスは江ノ島電鉄長谷駅から徒歩7分。鎌倉大仏(長谷大仏)を本尊とする浄土宗の寺院。真言宗、臨済宗に属した後、江戸時代に浄土宗の寺となる。境内一帯は国の史跡に指定されている。大仏の草創については謎が多いが、寛元元(1243)年に、初代の木造大仏の開眼供養が行われたと『吾妻鏡』にある。正式名称は銅造阿弥陀如来坐像、鎌倉にある仏像で唯一の国宝。室町時代以後は露天の大仏として知られるようになった。
高徳院
- 住所
- 神奈川県鎌倉市神奈川県鎌倉市長谷4丁目2-28
- 交通
- 江ノ島電鉄長谷駅から徒歩7分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:15(10~3月は~16:45)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 拝観料=大人300円、小学生150円(胎内拝観は20円)
第9位 秀吉も愛した桜の名所「醍醐寺(京都府京都市伏見区)」
30~34歳の女性に人気のお寺第9位は、醍醐寺(京都府京都市伏見区)。アクセスは地下鉄醍醐駅から徒歩10分。醍醐山全体を寺域とし、国宝の金堂、五重塔などが並ぶ。豊臣秀吉が「醍醐の花見」を催したことでも知られている桜の名所。平安時代から「花の醍醐」と呼ばれ、天皇や貴族にも愛されてきた。毎年4月の第2日曜日には「豊太閤花見行列」が開催され、境内は終日賑わう。
醍醐寺
- 住所
- 京都府京都市伏見区醍醐東大路町22
- 交通
- 地下鉄醍醐駅から徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門17:00)、12月第1日曜の翌日~翌2月末は~16:00(閉門16:30)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 拝観券(三宝院庭園・伽藍)=大人1000円、中・高校生700円/霊宝館庭園・仏像棟=無料/拝観券(三宝院庭園・伽藍・霊宝館庭園、春期)=大人1500円、中・高校生1000円/三宝院御殿特別拝観=大人・中・高校生500円/霊宝館春・秋期特別展=大人・中・高校生500円/上醍醐入山料=大人600円、中・高校生400円/(上醍醐入山料は拝観券の提示で大人500円、中・高校生300円、障がい者手帳持参で本人と介護者1名無料(特別拝観を除く))
第8位 美しい嵐山を借景に静まる伽藍と庭「天龍寺(京都府京都市右京区)」
30~34歳の女性に人気のお寺第8位は、天龍寺(京都府京都市右京区)。アクセスは嵐電嵐山本線嵐山駅からすぐ。臨済宗天龍寺派の大本山で足利尊氏が後醍醐天皇の菩提を弔うために建てた寺。開山は夢窓疎石。尊氏と後醍醐天皇は、鎌倉幕府を倒すためにともに戦ったが、のちに南朝と北朝に分かれて戦うことになった。莫大な建立費用に元との貿易で得た収入を注ぎ込んだため、元との貿易船は「天龍寺船」と呼ばれた。夢窓疎石作と伝えられる大方丈西側の曹源池庭園が創建当時の面影を伝える。加山又造が描いた八方睨みの『雲龍図』も有名。
天龍寺
- 住所
- 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68
- 交通
- 嵐電嵐山本線嵐山駅からすぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉門)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 参拝料=大人500円(諸堂参拝の場合300円追加)、小・中学生300円(諸堂参拝の場合300円追加)/『雲龍図』絵はがき=100円/志納料(写経)=1000円/雲龍図=500円/(障がい者手帳持参で参拝料100円引)
第7位 朱色と緑の対比が美しい「常照寺(京都府京都市北区)」
30~34歳の女性に人気のお寺第7位は、常照寺(京都府京都市北区)。アクセスは地下鉄北大路駅から市バス北1系統玄琢行きで15分、鷹峯源光庵前下車すぐ。光悦が寄進した地に日蓮宗の学寮檀林を構えて栄えた寺。島原の名妓吉野太夫が寄進した、俗に吉野門と呼ばれる山門が立ち、吉野窓を有する茶室遺芳庵もある。春は吉野桜、秋は紅葉が美しい。
常照寺
- 住所
- 京都府京都市北区鷹峯北鷹峯町1
- 交通
- 地下鉄北大路駅から市バス北1系統玄琢行きで15分、鷹峯源光庵前下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉門)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 拝観料=大人300円、小人150円/特別拝観=大人400円、小人200円/(障がい者は半額)
第6位 政宗の孫が眠る霊廟三慧殿が建つ「円通院(宮城県宮城郡松島町)」
30~34歳の女性に人気のお寺第6位は、円通院(宮城県宮城郡松島町)。アクセスはJR仙石線松島海岸駅から徒歩5分。本堂の奥まった場所に、政宗の孫・光宗(みつむね)の霊廟である「三慧殿(さんけいでん)」が建つ。当時としては珍しい西洋バラが描かれた厨子や、バラが咲き誇る庭園があることから「バラ寺」とも呼ばれている。紅葉シーズン(10月末~11月末)に行うライトアップも見逃せない。
円通院
- 住所
- 宮城県宮城郡松島町松島町内67
- 交通
- JR仙石線松島海岸駅から徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~15:30(土・日曜、祝日は~16:00)、短縮の場合あり、要確認
- 休業日
- 無休
- 料金
- 入館料=大人300円、高校生150円、小・中学生100円/縁結びこけし=500円/数珠作り体験=1000円~、3000円~(天然石)/(障がい者手帳持参で本人100円引)
第5位 世界を魅了する石庭「龍安寺(京都府京都市右京区)」
30~34歳の女性に人気のお寺第5位は、龍安寺(京都府京都市右京区)。アクセスは京阪本線三条駅から市バス59系統山越行きで35分、竜安寺前下車すぐ。室町幕府の管領・細川勝元によって創建された、臨済宗妙心寺派の禅寺。方丈の南側にある枯山水の石庭が有名。作者も年代も不明だが、禅の庭らしい簡素で虚飾のない風情が、多くの人の心をひきつける。白砂を敷きつめ、築地塀に囲まれた広さ250平方メートルの庭に大小15個の石が配され、「虎の子渡しの庭」「七五三の庭」とも呼ばれる。
龍安寺
- 住所
- 京都府京都市右京区龍安寺御陵ノ下町13
- 交通
- 京阪本線三条駅から市バス59系統山越行きで35分、竜安寺前下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉門17:30)、12~翌2月は8:30~16:30(閉門17:00)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 大人600円、高校生500円、小・中学生300円(身体障がい者手帳の持参で本人は拝観料大人、高校生300円、小・中学生200円、介護者1名のみ300円)
第4位 見どころが多い山の斜面に広がる境内「長谷寺(神奈川県鎌倉市)」
30~34歳の女性に人気のお寺第4位は、長谷寺(神奈川県鎌倉市)。アクセスは江ノ島電鉄長谷駅から徒歩5分。天平8(736)年の創建と伝えられる。山の斜面に、裾野の下境内と中腹の上境内がある。上境内には、本尊の十一面観音菩薩像を安置する観音堂をはじめ、主要な堂宇が建ち並び、海や街並みを一望する見晴台、傾斜地を利用した眺望散策路がある。本尊の観音像は、奈良の長谷観音と同じ霊木で造られた2体の観音像のひとつが海に流され、三浦半島に漂着、鎌倉に移されたとの伝説がある。桜やアジサイ、紅葉と見どころが多い。
長谷寺
- 住所
- 神奈川県鎌倉市長谷3丁目11-2
- 交通
- 江ノ島電鉄長谷駅から徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉山17:30、10~翌2月は~16:30<閉山17:00>)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 拝観料=大人400円、小学生200円/願い叶う守り=600円/てんとう虫守り=600円/ぼけ封じ=700円/学業守=600円/写経写仏体験(用紙代、道具あり、所要時間約30分~2時間)=1200円/身代わり鈴=700円/一石一字経奉納=100円/(障がい者手帳持参で拝観料無料)
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