更新日: 2024年7月29日
どこよりも詳しい武蔵小杉駅乗り換えガイド!東横線から各路線への最新乗り換えルートをご案内
東京や品川など、都内主要駅へ向かうことができる武蔵小杉駅。
アクセスに便利な一方で、路線ごとの乗り換えに距離があることから「利用が大変」という話もよく聞きます。
そこで今回は、東急東横線の武蔵小杉駅から各路線への乗り換えルートを分かりやすくご案内!
2023年12月24日に新しく開設された「綱島街道改札」を利用する最短ルートや、雨に濡れない地下の乗り換えルートも紹介します。
動画と画像で詳しく解説しているので、武蔵小杉駅で乗り換える際には参考にしてくださいね。
東急東横線から
>> 目黒線へ乗り換える
>> JR南武線へ乗り換える
>> JR横須賀線/湘南新宿ライン/相鉄線直通/埼京線直通へ乗り換える
>> 「雨に濡れずに」JR横須賀線へ乗り換える
目次
【武蔵小杉駅】東横線から目黒線への乗り換え(所要時間1分)
まずは、東急東横線から、目黒線への乗り換えルートを動画でチェック!
東急東横線から東急目黒線へは、横並びのホーム上で乗り換えることができます。
東横線の武蔵小杉駅で下車したら、目の前に見えているホームへ移動するだけでOK。それぞれのホームへ入ってくる電車は、以下のようになっています。
1番線ホーム(東横線下り)には横浜・みなとみらい方面、2番線ホーム(目黒線下り)には日吉方面の電車が到着します。
3番線ホーム(目黒線上り)には目黒・赤羽岩淵・西高島平方面、4番線ホーム(東横線上り)には渋谷・池袋・森林公園・練馬方面の電車が到着します。
到着した電車の反対側のホームへ移動するだけなので簡単ですね!
【武蔵小杉駅】東横線からJR南武線(1・2番線)への乗り換え(所要時間2分)
まずは、東急東横線から、JR南武線への乗り換えルートを動画でチェック!
ここからはJR南武線への乗り換えルートをご紹介します。
最初に東横線の改札を出る必要があります。ホームについたら、階段・エスカレーターを利用して1階に下りましょう。
1階に下りて通路に出ると、頭上にJR線への方向が書かれた緑色の案内板が見えてきます。案内板の矢印に従って進みましょう。
矢印の方向へ直進すれば、JR線方面改札に到着です。
※JR線へは、東急線の「JR線方面改札」を利用するとスムーズに乗り換えができます。南改札から出た場合は遠回りになってしまうため、必ずJR線方面改札を利用しましょう。
JR方面改札を出てすぐのところに、「↖JR線」と書かれた緑色の案内板が掲げられています。案内板に従って左斜め前方へ進みます。
進んだ先には階段とエスカレーターがあります。利用して2階へ上がりましょう。
2階へ上がったら右折してください。
そのまま少し歩くと、右手側にJR線の改札口が見えてきます。
改札を通って南武線のホームへ行きましょう。正面にはコンビニのNewDaysがあります。
1番線「南武線(向河原・矢向・川崎方面)」を利用する場合は、NewDaysの左側にあるエスカレーターもしくはエスカレーターの向かいにある階段を下ります。
2番線「南武線(武蔵溝ノ口・登戸・立川方面)」を利用する場合は、NewDaysの右側にあるエスカレーターもしくはエスカレーターの向かいにある階段を下ります。
【武蔵小杉駅】東横線からJR横須賀線/湘南新宿ライン/相鉄線直通/埼京線直通(3・4番線)への乗り換え(所要時間5分30秒)
まずは、東急東横線から、JR横須賀線/湘南新宿ライン/相鉄線直通/埼京線直通への乗り換えルートを動画でチェック!
ここからはJR横須賀線/湘南新宿ライン/相鉄線直通/埼京線直通がある、3・4番線への乗り換えをご紹介します。
3・4番線の乗り換えには2通りのルートがありますが、今回ご紹介するのは「綱島街道改札」を利用する最短ルートです。
ただし、こちらのルートは7:00~23:00の間のみ利用可能。乗り換えの際には時間帯に気を付けてくださいね。
最初に東横線の改札を出る必要があります。ホームについたら、階段・エスカレーターを利用して1階に下りましょう。
1階に下りて通路に出ると、頭上にJR線への方向が書かれた緑色の案内板が見えてきます。案内板の矢印に従って進みましょう。
JR線方面改札に到着です。
※JR線へは、東急線の「JR線方面改札」を利用するとスムーズに乗り換えができます。南改札から出た場合は遠回りになってしまうため、必ずJR線方面改札を利用しましょう。
JR線方面改札を出たら右折して、「中央口2」へ向かいます。
「中央口2」から外に出たら左折。そのまま少し進みましょう。
「三井住友銀行」の手前にある横断歩道を渡り、右に曲がります。
道なりに200mほど直進してください。
高架下についたら左折して、階段の左側にある通路を進みます。
突き当たり正面に見える線路は、JR南武線のものです。
道なりに沿って右に曲がり、トンネルをくぐります。
そのまま屋根の下を進んでいくと、
JR武蔵小杉駅の「綱島街道改札」に到着です。
正面にある改札を抜け、しばらく真っすぐ進みます。
進んでいくと、前方の柱に「↖3・↗4」と書かれた案内があります。
3番線の横須賀線(横浜・逗子・久里浜方面)、湘南新宿ライン(横浜・鎌倉・小田原方面)、相鉄線直通(羽沢横浜国大・海老名方面)を利用する人は、案内の左奥にあるエスカレーターを利用してホームへ。
4番線:横須賀線(品川・東京・千葉・成田空港方面)、湘南新宿ライン(渋谷・新宿・大宮方面)、埼京線直通(新宿・武蔵浦和・大宮方面)を利用する人は、案内の右奥にあるエスカレーターを利用しましょう。
【武蔵小杉駅】東横線からJR横須賀線への「雨に濡れない」乗り換え(所要時間10分)
まずは、東急東横線から、JR横須賀線への「雨に濡れない」乗り換えルートを動画でチェック!
ここでは、東急東横線からJR横須賀線(3・4番線)への、地下を通る乗り換えルートをご紹介します。
このルートで乗り換える場合、かかる時間は約10分。距離はありますがルート自体はわかりやすく簡単です。
地下ルートは途中、南武線の2番ホームを経由します。そちらの乗り換え方法も参考にしてくださいね。
>> 東急東横線から、JR南武線へ乗り換えルートはこちら
最初に東横線の改札を出る必要があります。ホームについたら、階段・エスカレーターを利用して1階に下りましょう。
1階に下りて通路に出ると、頭上にJR線への方向が書かれた緑色の案内板が見えてきます。案内板の矢印に従って進みましょう。
JR線方面改札に到着です。
※JR線へは、東急線の「JR線方面改札」を利用するとスムーズに乗り換えができます。南改札から出た場合は遠回りになってしまうため、必ずJR線方面改札を利用しましょう。
JR線方面改札を出てすぐのところに、「↖JR線」と書かれた緑色の案内板が掲げられています。案内板に従って左斜め前方へ進みます。
進んだ先には階段とエスカレーターがあります。利用して2階へ上がりましょう。
2階へ上がったら右に曲がってください。
そのまま少し歩くと、右手側にJR線の改札口が見えてきます。
改札を通ってJR線のホームへ行きましょう。正面にはコンビニのNewDaysがあります。
今回の「雨に濡れない」乗り換えは、2番線(JR南武線)のホームを経由して、3・4番線へ向かうルートです。
NewDaysの右側にある階段またはエスカレーターで、2番線のホームに下ります。
ホームがある1階に下りたら、案内板の表記に従って真っすぐ進みましょう。
ホームドアをすべて通り過ぎた先、2番線のホームが終わった後も、そのまま進み続けてください。
しばらく進んでいくと、通路の右側に下りのオートスロープ(動く歩道)が見えてきます。
このオートスロープで地下へ向かいます。
オートスロープを2つ利用した後、そのまま道なりに真っすぐ進みます。
突き当たりの右側にあるオートスロープ(上り)を利用して、再び地上へ向かいます。
オートスロープから降りて少し進むと、柱に「↖3・↗4」と書かれた案内が見えてきます。
3番線の横須賀線(横浜・逗子・久里浜方面)、湘南新宿ライン(横浜・鎌倉・小田原方面)、相鉄線直通(羽沢横浜国大・海老名方面)を利用する人は、案内の左奥にあるエスカレーターを利用しましょう。
4番線:横須賀線(品川・東京・千葉・成田空港方面)、湘南新宿ライン(渋谷・新宿・大宮方面)、埼京線直通(新宿・武蔵浦和・大宮方面)を利用する人は、右奥にあるエスカレーターを利用してください。
武蔵小杉駅は最適ルートで乗り換えよう!
神奈川県に位置しながら、東京都内の主要駅までのアクセスが抜群な武蔵小杉駅。
通勤や通学で利用する人が多く時間帯によっては混み合うため、事前に乗り換えルートを把握しておくとスムーズ!
東急線からJR横須賀線などが通る3・4番線までは少し距離がありますが、乗り換えができれば観光地へのアクセスにも役立ちますよね。
記事を参考に自分に最適な乗り換えルートを押さえて、武蔵小杉駅をもっと便利に活用しましょう!
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