【本郷三丁目駅】ゴールデンウィーク暇すぎる人、絶対ここ行って！すぐ行けるおでかけスポット6選

石川啄木が3度目の上京時に執筆に勤しんだ下宿の跡地

ゴールデンウィークに暇だったら行ってほしい本郷三丁目駅周辺のおすすめスポット1つ目は赤心館跡。石川啄木が再上京の第一歩として、1ヶ月の間に5篇もの小説、原稿用紙にして300枚分を執筆したという下宿跡。

石川啄木が2年2ヶ月過ごした住居跡。現在は明治村に移築保存

ゴールデンウィークに暇だったら行ってほしい本郷三丁目駅周辺のおすすめスポット2つ目は喜之床跡。石川啄木が明治42（1909）年より、2年2ヶ月過ごした住居の跡。旧家屋は春日通りの拡幅にかかり、昭和53（1978）年に解体。現在は明治村に移築保存されている。

金沢出身の小説家で亡くなるまでの40年弱をここで過ごした

ゴールデンウィークに暇だったら行ってほしい本郷三丁目駅周辺のおすすめスポット3つ目は徳田秋声旧宅。徳田秋声が明治39（1906）年から亡くなる昭和18（1943）年まで住んだ。庭の業平竹は同じ金沢出身の室生犀星から贈られたものだという。内部は限定公開（見学は要問合せ）。

宮沢賢治が創作活動に励んだ長屋の跡地

ゴールデンウィークに暇だったら行ってほしい本郷三丁目駅周辺のおすすめスポット4つ目は宮沢賢治旧居跡。賢治が大正10（1921）年に上京後、住んだ二軒長屋跡。赤門前の印刷所で働きながら、布教と創作に励んだ。建物は平成2（1990）年に取り壊された。

長期滞在者や大物財界人が泊まったホテルだったが戦火で焼失した

ゴールデンウィークに暇だったら行ってほしい本郷三丁目駅周辺のおすすめスポット5つ目は菊富士ホテル跡。前身は下宿菊富士楼で、大正3（1914）年に菊富士ホテルを新築。後に長期滞在客相手の高等下宿になった。各界有名人が宿泊するサロンだったが、戦火で焼失し、現在は碑が残るのみ。

実物、映像資料などを用いて歴史や史跡、ゆかりのある学者を紹介

ゴールデンウィークに暇だったら行ってほしい本郷三丁目駅周辺のおすすめスポット6つ目は文京ふるさと歴史館。文京区の歴史やゆかりの文学者、史跡などを実物資料やコンピュータ検索、映像資料などを中心に解説している。平成3（1991）年、文京区の歴史資料の調査、研究、保存、公開のために開館。

本郷三丁目駅から徒歩20分圏内で行ける、“ちょっとした”おでかけスポット。
お家でのんびりするゴールデンウィークに飽きたら、足を運んでみましょう。きっと素敵な時間が過ごせるはず！

この時期だけの爽やかな空気を肌で感じながら、楽しい連休にしてくださいね。