熊本県の桜の名所・お花見スポットおすすめ9選－2024年はどこの桜を見に行く？

芝生でお弁当を広げてのんびりお花見
総面積約20万平方メートルを誇る広大な公園。園内には、テニスコートや野球場、遊歩道、わんぱくひろばなどがあり、地域住民の憩いの場としても親しまれています。展望所は玉名市内や有明海、雲仙が見渡せる絶景ポイント。春には総数約1500本の桜が公園全体を覆い、夜には例年開花時期にあわせてちょうちんが灯り、夜桜見物ができます（ちょうちん点灯は未定）。また、ツツジの名所としても有名ですよ。

子どもも大人も大満足のお花見スポット
菊池市内を見渡せる小高い丘に位置する菊池公園は、ソメイヨシノやヤマザクラなど約3000本の桜で覆われる桜の名所。一本の木から一重と二重咲きの花を咲かせる珍しい「墨染桜」もあります。園内には大型アスレチックを備えるほか、近隣には菊池温泉や菊池神社、物産館などもあり、家族連れの人気レジャースポットとなっています。

水と緑に囲まれた県下有数の桜の名所
花園池と、立岡池を中心とした自然公園で、キャンプ場やテニスコートがあるスポーツセンターや、総合グラウンド、ジョギングコース、雁回山遊歩道などが整備されています。園内には約2000本の桜が咲き誇り、お花見客でにぎわいます。また、桜のあとには花菖蒲も楽しめますよ。

どこまでも続く、くねくね道の桜並木
高森峠は、通称「九十九曲がり」と呼ばれ、頂上までヘアピンカーブが続きます。春には約7000本の桜がおよそ3kmの沿道を埋め尽くし、頂上からは阿蘇五岳が一望できます。開花期間中には、郷土芸能の披露、郷土料理や特産品の販売も行われます（中止の場合あり）。

樹齢400年余りといわれる大桜
樹齢400年余り、幹周り約7.35m、樹高約14m、東西に21.3m、南北に約26mの大桜。毎年見事な花を咲かせ、訪れる人を魅了します。2004（平成16）年の台風で大枝が2本折れてしまったため、今では枝を守るための手入れや、例年満開時に行われているライトアップの明るさを控えめにするなどの対策がとられています。

広大な敷地に咲く約6700本の桜
阿蘇南外輪山の大自然の中に設置した収容人数2万人を誇る、世界最大級の野外ステージ「アスペクタ」。2009（平成21）年に、南阿蘇村出身の長野貞春氏からカワヅザクラなど約1万本の苗木が寄贈され、「桜公園の碑」を建立。現在は約6700本が花を咲かせています。

ダムの周りをぐるりと囲む1万本の桜は圧巻
球磨川に造られたダムで、「一万本桜」と呼ばれる桜の名所。ダム湖の中央には、高さ約80mの水柱を上げる大噴水があり、500円で約10分間噴水のパフォーマンスが楽しめます。