福岡県の桜の名所・お花見スポットおすすめ13選－2024年はどこの桜を見に行く？

城下町の風情を今に残す登城道の桜並木
秋月城への登城道であったところに、杉の大樹がたくさんあったため、「杉の馬場」と呼ばれています。現在は桜並木として知られており、春には美しい桜のトンネルとなります。しっとりとした佇まいに桜が映える人気のスポットです。

桜のトンネルをくぐるロマンチックな散策はいかが
標高112mの丘陵地に位置する公園。およそ2500本のソメイヨシノが開花すると、公園内の歩道は桜のトンネルに変わり、春爛漫の雰囲気を味わいながら散策を楽しめます。入口にはスロープや複合遊具があり、設備も充実。見頃の時期には桜のライトアップも行います。

大正時代から市民に親しまれてきた憩いの場
飯塚市の市街地中心部に位置し、1925（大正14）年に開設された、市内で一番古い公園。園内には幼児用・児童用遊具があり、本物のSLを展示しています。池に架かる太鼓橋からはのんびりと泳ぐ水鳥たちが眺められます。また、約300本のソメイヨシノが咲く桜の名所として知られ、開花時期には露店が並び、多くの花見客でにぎわいます。

ダム湖周辺に1000本の桜が咲き乱れる
奇岩巨岩がそびえる日向神峡のなか、日向神ダム湖に映えるソメイヨシノの千本桜は圧巻。毎年、多くの花見客でにぎわいます。春らしい見事な景色を湖全体でゆったりと楽しめる、人気のスポットですよ。

四季折々の植物が生い茂る市民の憩いの場
中間市内最大の都市公園であり桜の名所。園内にある垣生池に架かる赤い橋を渡ると、埴生神社の境内に通じています。桜の時期になると赤い橋と池、桜の調和が美しい。また、園内には他にも、福岡県指定の史跡「垣生羅漢百穴」や2022（令和4）年にリニューアルされた大型複合遊具もあり、幅広い年齢層が楽しめる公園となっています。

西日本有数の参詣者数を誇る、福岡県の桜の名所
開運、商売繁昌の神として知られ、境内では桜や江戸菖蒲など四季を通して美しい花が楽しめます。1月に咲き始める「開運桜」から始まり、カンヒザクラやヨシノザクラなど約2000本の桜が次々と開花し、例年は約10万人の人々が訪れます。

池を中心に数々の桜が咲き誇る
朝倉市役所の北隣にあり、別名「丸山公園」ともいわれています。公園中央の池では1時間毎に噴水があがり、約4000本の桜が見られることから、県下でも有数の桜の名所として知られています。桜のシーズン中はライトアップや露店の出店があり、たくさんの花見客でにぎわいます。