名古屋のシンボル名古屋城での夜桜観賞
名古屋市で最も代表的な観光スポットであり、金シャチが輝く名古屋城。春になると城内に約900本の桜が豪華に咲き競います。中でも珍しい「御衣黄」は、他の桜より開花が遅めで、4月中旬が見頃。3月下旬～4月上旬は桜のライトアップも行われます（予定）。また、天守閣と桜の両方が見られる内苑はおすすめのビュースポットですよ。

歴史ある都市公園で桜を愛でる
1909（明治42）年に開園した、名古屋市が最初に設置した都市公園。ソメイヨシノなど750本が植えられ、他にもバラ、ハナショウブなど色とりどりの花が次々と園内を彩ります。2023（令和5）年5月には、園内の3エリアがリニューアルオープンし、多彩な飲食店でにぎわいが増しています。

四季を通じて自然にふれられる桜とラベンダーの名所
1979（昭和54）年から整備されてきた総合公園で、園内には、ラベンダー園、日本庭園、サンクガーデン、多目的広場、街路樹・公園樹の見本園などさまざまな施設がそろっています。荒子川両岸約2.5kmには約1000本の桜があり、お花見シーズンには多くの人でにぎわいます。また、6月には約3000株のラベンダーが咲き人気ですよ。

鞍ケ池を中心に咲く約1500本の桜
鞍ケ池を中心として観光施設がそろうファミリーパークで、芝生広場やプレイハウス、植物園、動物園、観光牧場などが整備されています。公園に隣接する東海環状自動車道の鞍ヶ池PAからも利用することができるハイウェイオアシスにもなっています。園内には、約1500本の桜があり、なかでも桜園では約25種70本の珍しい桜の花を見ることができます。

画像提供:ツーリズムとよた

レトロな建物と桜の調和が見事
明治時代を中心に重要文化財11件を含む60件以上の歴史的建造物を移築・保存・展示する野外博物館。春にはソメイヨシノ、シダレザクラ、ヤエザクラなど約1000本の桜が咲き誇ります。例年、明治村正門付近などのシダレザクラ、SL名古屋駅付近のソメイヨシノ、隅田川新大橋付近などのヤエザクラが見どころとなります。

ヤエベニシダレが滝のように咲き乱れる桜の名所
世界のフルーツが勢ぞろいするユニークな公園。17種類の果樹園や「世界の熱帯果樹温室」（有料）のほか、レストランや売店、フィッシングコーナーなどがあり、東谷山への散策路も整備されています。ヤエベニシダレの名所としても有名で、ウジョウシダレザクラ、ウコンザクラ、ギョイコウザクラ、ヤマザクラシダレなど珍しい桜も見られます。