更新日: 2024年11月1日
【東北】冬のおすすめ観光スポット30選 冬の東北を遊びつくそう!12月・1月・2月【2024年版】
今回は冬でも楽しめる東北のおすすめ観光スポットをご紹介。
冬の東北でも楽しめる観光スポットをチェックして、旅行やおでかけを満喫しましょう。
澄み切った空気の中、定番の観光スポットも他の季節では見ることができない冬ならではの表情を見せてくれますよ。
あたたかい服を着て、冬の東北だからこそ体験できる観光スポットへ足を運び、この冬一番の思い出をつくりましょう!
目次
- 東北のおすすめ冬の観光スポット1.八甲田ロープウェー<青森県青森市>
- 東北のおすすめ冬の観光スポット2.太宰治記念館「斜陽館」<青森県五所川原市>
- 東北のおすすめ冬の観光スポット3.桃川(見学)<青森県上北郡おいらせ町>
- 東北のおすすめ冬の観光スポット4.千畳敷海岸<青森県西津軽郡深浦町>
- 東北のおすすめ冬の観光スポット5.黄金崎不老ふ死温泉(日帰り入浴)<青森県西津軽郡深浦町>
- 東北のおすすめ冬の観光スポット6.宮沢賢治童話村<岩手県花巻市>
- 東北のおすすめ冬の観光スポット7.カッパ淵<岩手県遠野市>
- 東北のおすすめ冬の観光スポット8.卯子酉様<岩手県遠野市>
- 東北のおすすめ冬の観光スポット9.南部美人(見学)<岩手県二戸市>
- 東北のおすすめ冬の観光スポット10.小岩井農場<岩手県岩手郡雫石町>
- 東北のおすすめ冬の観光スポット11.一ノ蔵本社蔵(見学)<宮城県大崎市>
- 東東北のおすすめ冬の観光スポット12.仙台城跡<宮城県仙台市青葉区>
- 東北のおすすめ冬の観光スポット13.仙台うみの杜水族館<宮城県仙台市宮城野区>
- 東北のおすすめ冬の観光スポット14.松島<宮城県宮城郡松島町>
- 東北のおすすめ冬の観光スポット15.神の湯<宮城県刈田郡蔵王町>
- 東北のおすすめ冬の観光スポット16.大村美術館<秋田県仙北市>
- 東北のおすすめ冬の観光スポット17.田沢湖<秋田県仙北市>
- 東北のおすすめ冬の観光スポット18.男鹿水族館 GAO<秋田県男鹿市>
- 東北のおすすめ冬の観光スポット19.武家屋敷通り<秋田県仙北市>
- 東北のおすすめ冬の観光スポット20.鶴の湯温泉(日帰り入浴)<秋田県仙北市>
- 東北のおすすめ冬の観光スポット21.蔵王温泉共同浴場<山形県山形市>
- 東北のおすすめ冬の観光スポット22.樹氷ライトアップ観賞会<山形県山形市>
- 東北のおすすめ冬の観光スポット23.酒造資料館東光の酒蔵(見学)<山形県米沢市>
- 東北のおすすめ冬の観光スポット24.共同浴場しろがね湯<山形県尾花沢市>
- 東北のおすすめ冬の観光スポット25.最上峡芭蕉ライン観光<山形最上郡戸沢村>
- 東北のおすすめ冬の観光スポット26.スパリゾートハワイアンズ<福島県いわき市>
- 東北のおすすめ冬の観光スポット27.土湯温泉 公衆浴場 中之湯<福島県福島市>
- 東北のおすすめ冬の観光スポット28.会津武家屋敷<福島県会津若松市>
- 東北のおすすめ冬の観光スポット29.鶴ヶ城<福島県会津若松市>
- 東北のおすすめ冬の観光スポット30.酒蔵くらしっく 小原酒造(見学)<福島県喜多方市>
- 東北の冬のおすすめ観光スポットを満喫しよう!
東北のおすすめ冬の観光スポット1.八甲田ロープウェー<青森県青森市>
山頂まで約10分の空中散歩
東北の冬のおすすめ観光スポット1つ目は八甲田ロープウェー。アクセスはJR青森駅からJRバス十和田湖行きで1時間20分、八甲田ロープウェー駅前下車すぐ。
山麓と田茂萢岳山頂を結ぶ100人乗りロープウェーで、360度パノラマの景色が広がる。山頂までは標高差650m、所要時間10分の絶景づくしの空中散歩を楽しもう。
八甲田ロープウェー
- 住所
- 青森県青森市荒川寒水沢1-12
- 交通
- JR青森駅からJRバス十和田湖行きで1時間20分、八甲田ロープウェー駅前下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:20(上り)、11月中旬~翌2月は~15:40(上り)
- 休業日
- 無休(11月中旬は点検期間休)
- 料金
- 往復=大人2000円、小人700円/片道=大人1250円、小人450円/(障がい者手帳持参で往復950円)
東北のおすすめ冬の観光スポット2.太宰治記念館「斜陽館」<青森県五所川原市>
太宰の父が建てた明治期の大豪邸
東北の冬のおすすめ観光スポット、続いては太宰治記念館「斜陽館」。アクセスは津軽鉄道線金木駅から徒歩7分。
大地主だった太宰治の父親が、明治40(1907)年に建てた豪邸。館内には太宰の初版本、原稿、書簡などが展示され、約600点の資料を収蔵する。和洋折衷の入り母屋造りの建物は、明治期の貴重な木造建築物としても高く評価されている。
太宰治記念館「斜陽館」
- 住所
- 青森県五所川原市金木町朝日山412-1
- 交通
- 津軽鉄道線金木駅から徒歩7分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
- 休業日
- 無休(12月29日休)
- 料金
- 入館料=大人600円、高・大学生400円、小・中学生250円/津軽三味線会館との共通券=大人1000円、高・大学生600円、小・中学生400円/(20名以上の団体は入館料大人500円、高・大学生300円、小・中学生200円、津軽三味線会館との共通券大人900円、高・大学生500円、小・中学300円、障がい者手帳持参で団体割引料金適応)
東北のおすすめ冬の観光スポット3.桃川(見学)<青森県上北郡おいらせ町>
明治創業の伝統と実績を誇る県を代表する蔵元の酒蔵見学
東北の冬のおすすめ観光スポット、続いては桃川(見学)。アクセスはJR東北新幹線八戸駅からタクシーで20分。
明治22(1889)年創業の伝統と実績を誇る、県を代表する蔵元。年間約100万本もの酒を醸造し、その量は県内でもトップ。予約すれば酒蔵見学もできる。
桃川(見学)
- 住所
- 青森県上北郡おいらせ町上明堂112
- 交通
- JR東北新幹線八戸駅からタクシーで20分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~15:30(閉館16:30)、工場見学は予約制
- 休業日
- 土・日曜、祝日(GW休、盆時期休、年末年始休)
- 料金
- 桃川純米酒=1134円(720ml)/桃川にごり原酒=1047円(720ml)/桃川ねぶた淡麗純米酒=1101円(720ml)/桃川吟醸純米杉玉=1620円(720ml)/
東北のおすすめ冬の観光スポット4.千畳敷海岸<青森県西津軽郡深浦町>
本当に宴席が開けそうな隆起海岸
東北の冬のおすすめ観光スポット、続いては千畳敷海岸。アクセスはJR五能線千畳敷駅からすぐ。
西海岸きっての景勝地。岩肌が海面に隆起した独特の光景が約12kmにわたって延々と続く。200年前の地震で海岸が隆起したものだ。自然の歴史をかいまみることができる。
東北のおすすめ冬の観光スポット5.黄金崎不老ふ死温泉(日帰り入浴)<青森県西津軽郡深浦町>
荒磯を望む豪快な露天風呂
東北の冬のおすすめ観光スポット、続いては黄金崎不老ふ死温泉(日帰り入浴)。アクセスはJR五能線ウェスパ椿山駅からタクシーで5分(ウェスパ椿山駅から送迎あり、予約制)。
荒涼とした磯場のそばに造られた本館の露天風呂は、目の前に日本海の大パノラマを望むダイナミックなもの。茶褐色の湯が特徴。大海原を眺めながら、少しぬるめの湯でじっくりとあたたまりたい。新館にはサウナやパノラマ露天風呂もある。
黄金崎不老ふ死温泉(日帰り入浴)
- 住所
- 青森県西津軽郡深浦町舮作下清滝15-1
- 交通
- JR五能線ウェスパ椿山駅からタクシーで5分(ウェスパ椿山駅から送迎あり、予約制)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~18:30(閉館19:00)、海辺の露天風呂は~15:30(閉館16:00)、新館は10:30~13:30(閉館14:00)時期により変動あり要問合せ
- 休業日
- 無休、海辺の露天風呂は高波時
- 料金
- 入浴料=大人600円、小学生300円/
東北のおすすめ冬の観光スポット6.宮沢賢治童話村<岩手県花巻市>
ファンタジーの世界を感じて
東北の冬のおすすめ観光スポット、続いては宮沢賢治童話村。アクセスはJR東北新幹線新花巻駅から岩手県交通イトーヨーカドー行きバスで3分、賢治記念館口下車すぐ。
敷地内の「賢治の学校」では、宇宙・天空・大地などをテーマに童話の世界を体感。空を飛んでいるような「天空の部屋」などファンタジックな空間を楽しもう。ログハウス風の「賢治の教室」もある。
宮沢賢治童話村
- 住所
- 岩手県花巻市高松26-19
- 交通
- JR東北新幹線新花巻駅から岩手県交通イトーヨーカドー行きバスで3分、賢治記念館口下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~16:30
- 休業日
- 無休(12月28日~翌1月1日休)
- 料金
- 大人350円、高・大学生250円、小・中学生150円(団体20名以上は大人300円、高・大学生200円、小・中学生100円、各種障がい者手帳持参で本人と介護者1名無料)
東北のおすすめ冬の観光スポット7.カッパ淵<岩手県遠野市>
今にもカッパが現れそう。振り向けばヤツがいる
東北の冬のおすすめ観光スポット、続いてはカッパ淵。アクセスはJR釜石線遠野駅から岩手県交通恩徳行きバスで30分、伝承園前下車、徒歩6分。
延徳2(1490)年に開山した常堅寺の裏手に流れる小川「カッパ淵」は、ほの暗い茂みに覆われ、カッパが現れたという伝説が残る場所。境内にはカッパ狛犬の姿も。
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