愛知の神社・お寺ランキングTOP30【2024年版】人気の神社・お寺を発表！

愛知の神社・お寺ランキング第30位は普門寺。奈良時代の神亀4（727）年創立のお寺です。国指定・重要文化財、愛知県・豊橋市指定文化財の仏像を所蔵し、春はもみじの新緑、初夏は紫陽花、秋は紅葉が楽しめる歴史と自然豊かな山寺。4月中旬、11月末～12月初旬に御開帳の祭礼があります。

愛知の神社・お寺ランキング第29位は鳳来寺です。大宝3（703）年、利修仙人によって創建されたといわれる真言宗の古刹。仁王門や樹齢700年の傘スギなどがあります。鳳来寺山パークウェイで山頂まで車で行くこともできますよ。

愛知の神社・お寺ランキング第28位は神明神社です。古代、倭姫命（やまとひめのみこと）が篠島の風光明媚なことと、人情の深さ、素朴な生活風土などが気に入って、荒御魂を祀ったといわれている神社。

愛知の神社・お寺ランキング第27位は尾張大國霊神社（国府宮）。古くから厄よけの神として信仰を集めてきた由緒ある神社で、楼門や拝殿は国の重要文化財に指定されています。また、二月に行われる儺追神事（はだか祭）でも有名。

愛知の神社・お寺ランキング第26位は大本山成田山名古屋別院大聖寺。大本山成田山新勝寺の名古屋別院として、昭和28（1953）年に本堂が建立されました。御本尊は不動明王尊。本堂からは名古屋方面の夜景も眺めることができますよ。

愛知の神社・お寺ランキング第25位は安昌寺です。色金山近くにある曹洞宗のお寺。多数の戦死者に心を痛めた雲山和尚が、池田恒興、森長可など秀吉方の名将をはじめ、合戦で死んだ武将を敵味方の区別なく供養したといわれています。

愛知の神社・お寺ランキング第24位はハズ観音かぼちゃ寺（妙善寺）。かぼちゃ寺と称され、名物「かぼちゃ茶」が毎日無料でふるまわれています。毎年12月の冬至には、全国から奉納されたかぼちゃで「かぼちゃしるこ」の大接待を開催中。

愛知の神社・お寺ランキング第23位は建中寺です。慶安4（1651）年に当時の藩主徳川光友が父・義直の菩提を弔うために建立したもので、尾張徳川家の菩提寺でもあります。本堂は現在名古屋市内木造本堂では最大のもの。

愛知の神社・お寺ランキング第22位は香積寺です。応永34（1427）年に創建された曹洞宗の古刹。江戸時代初期、三栄和尚が経を詠むごとにカエデや杉を植えたのが香嵐渓の紅葉の始まりと伝えられています。

愛知の神社・お寺ランキング第21位は針綱神社です。犬山城の麓にある神社で、濃尾の総鎮守、当地の産土神であり尾張五社のひとつとして城主や近隣の尊崇を受けてきました。安産、子授け、八方除の神としても親しまれています。4月の犬山祭はこちらの神社の祭礼。

愛知の神社・お寺ランキング第20位は恋の水神社です。古くは万病に効く神水が湧くとして信仰を集めた神社。重病の恋人を救うため、水を求めて訪れた桜姫の伝説から、縁結びの社として話題のパワースポットです。

愛知の神社・お寺ランキング第19位は鳳来山東照宮です。三代将軍家光の命により創建された東照宮。日光・久能山とともに三大東照宮に数えられています。徳川家が居城とした江戸城の紅葉山御殿より奉遷したといわれる御宮殿と御神体があります。

愛知の神社・お寺ランキング第18位は七尾天神社です。学問の神様・菅原道真を祀る神社。7つの尾を持った霊亀が菅原道真の木像を背負って現れたという伝承が神社の由緒。七尾の霊亀の背に七度水をかけると願いが叶うと言い伝えられています。

愛知の神社・お寺ランキング第17位は愛知縣護國神社です。名古屋城三の丸に鎮座。尾張藩主徳川慶勝公が明治二年に戌辰の役殉難藩士の神霊を「旌忠社」としてお祀りした事より始まり、先の大戦までの愛知県ゆかりの戦没者九万三千余柱の英霊を祭っています。四季折々に奉仕される祭典では、参拝者が数千人に及び、人生儀礼の御加護に訪れる人も多数。

愛知の神社・お寺ランキング第16位は圓頓寺。子育て・安産の神、鬼子母神を祀るお寺で、毎月18日には御祈祷が行なわれます。商店街アーケードに面しているのは戦災を逃れた総ケヤキ造りの門。日中はおごそかな雰囲気の中、庭を楽しむこともできますよ。

愛知の神社・お寺ランキング第15位は玉照姫　泉増院です。シンデレラストーリー「玉照姫伝説」で知られる玉照姫を祀っています。観音菩薩の信仰で苦難を乗り越え、一躍玉の輿にのった娘の美貌と良縁にあやかろうと願うカップルの参詣多数。庭園も一見の価値あり。毎月8日の縁日には病気平ゆの祈祷が行われ、縁日では薬膳かゆに癒されます。良い夢が見られるようにと初夢祈願の「宝船」は年末年始限定で人気。節分、厄除けひいらぎ、福豆などのお授けもありますよ。

愛知の神社・お寺ランキング第14位は東照宮です。元和5（1619）年に尾張徳川家の祖、義直が名古屋城内に創建したものを現在地に移転。社殿・楼門・透塀は県指定の重要文化財です。4月16日、17日に行う東照宮祭は、名古屋祭りの起源となっています。

愛知の神社・お寺ランキング第13位は桃巌寺です。織田信長の父、信秀を弔うため二男信行が建立。巨大仏像や、年2回公開される「ねむり弁天」、日本一大きい木魚などを拝観できます。

愛知の神社・お寺ランキング第12位は曼陀羅寺です。後醍醐天皇が国家の安泰を願って創建した古刹。本堂の正堂と書院は重要文化財に指定されています。参道に沿って広がっている曼陀羅寺公園は藤の名所としても有名。

愛知の神社・お寺ランキング第11位は浅間神社です。正保4（1647）年に創建され、安産の神といわれる木花開耶媛命（このはなさくやひめのみこと）を祀っている神社。毎年10月1日、2日には大祭が行われます。

愛知の神社・お寺ランキング第10位は三光稲荷神社です。古くは犬山城内にあったという神社で、昭和39（1964）年に、現在の城山の麓に移りました。家内安全、商売繁昌にはじまり、さまざまなご利益があるといわれています。特に金運招福に御利益がある銭洗は有名で、お城見物も含めて多くの人が訪れます。

愛知の神社・お寺ランキング第9位は伊賀八幡宮です。松平四代親忠公が、松平家の氏神として創建。松平九代・徳川初代家康公が、慶長16年に本殿を造営しました。孫の家光公が増築して権現造と改めた社殿や随神門・石橋など、江戸初期を代表する建造物は、すべて国の重要文化財です。三代将軍自らが祖父徳川家康公（東照宮）を奉斎。蓮の見頃は7月前後となっています。

愛知の神社・お寺ランキング第8位は万松寺です。天文9（1540）年、織田信長の父・信秀が織田家の菩提寺として開基建立。本尊十一面観音、信長ゆかりの身代不動明王、商売繁盛のご利益がある白雪稲荷、からくり人形「信長」などがあります。平成29年4月に新諸堂「白龍館」が完成。守護神としてまつられている白龍のモニュメントが、水・光・音と映像による演出を繰り広げます。

愛知の神社・お寺ランキング第7位は寂光院。1,360年の歴史がある尾張最古の名刹で千手観音を本尊としています。「尾張のもみじ寺」と呼ばれる紅葉の名所としても知られ、紅葉の時期には催事も。

愛知の神社・お寺ランキング第6位は洲崎神社です。貞観年間（859～877）に創建されたと伝えられる古社。病気の神、縁結びの神として知られ、願い事が叶うといわれる石神鳥居は隠れた人気スポットに。7月第3土・日曜はちょうちん祭りを開催します。

愛知の神社・お寺ランキング第5位は桃太郎神社。桃太郎生誕の地といわれ、奥の桃山は桃太郎が最後に姿を隠した場所と伝えられています。境内の入口では桃太郎の大きな人形がお出迎え。子どもの守り神、安産、災難除けの神として祀られています。

愛知の神社・お寺ランキング第4位は日泰寺です。日本で唯一、いずれの宗派にも属さない寺院。明治37（1904）年、タイ国（当時のシャム国）から贈られたお釈迦様の真骨を納めるために建造されました。毎月21日には弘法縁日が開催され、日泰寺までの参道沿いに多くの露店が並びます。