新潟の紅葉スポット7選【2024年版】見頃時期やライトアップ情報も徹底収録

写真提供:弥彦観光協会

新潟の紅葉スポット「弥彦公園もみじ谷」へは、JR弥彦線弥彦駅からすぐのアクセスです。

弥彦温泉郷にあり、弥彦駅からすぐの公園。約4万坪に及ぶ園内は、様々な見どころが配置されていて、色づく木々もそれぞれ異なった雰囲気の中で楽しめます。特に、もみじ谷には昔の木橋を再現した観月橋があり、見事に調和の取れた紅葉風景を演出しています。

• 紅葉の見頃時期:2024年10月下旬～2024年11月中旬
• ライトアップ：夜間観賞可

新潟の紅葉スポット「もみじ園」へは、JR信越本線来迎寺駅から徒歩10分のアクセスです。

明治時代の大地主、高橋家の別荘の庭園として造られたもみじ園の広さはおよそ4000平方メートル。樹齢150年から200年ほどのモミジやヤマザクラ、カエデ類、ツツジなどが園内を彩っています。日中はもちろんすばらしいが、ライトアップされた夜の景色もまた幻想的です。

• 紅葉の見頃時期:2024年10月下旬～2024年11月中旬
• ライトアップ：夜間観賞可

マ・ヤンソン/MADアーキテクツ「Tunnel of Light」（大地の芸術祭）

新潟の紅葉スポット「清津峡」へは、JR上越新幹線越後湯沢駅から南越後観光バス森宮野原駅行きで23分、清津峡入口下車、徒歩30分のアクセスです。

日本三大峡谷の一つに数えられる清津峡は、国の名勝天然記念物に指定されています。絶壁を伝う遊歩道は閉鎖されたが、現在は全長750mの「清津峡渓谷トンネル」の見晴所から絶景が眺められるようになっています。大部分が黄色く色づくが、所々にカエデやヤマザクラの鮮やかな紅葉が見られます。壮大な自然美を堪能しよう。（10月21日～11月8日は清津峡渓谷トンネルの入坑に事前予約が必要、詳細は公式ホームページを参照）

• 紅葉の見頃時期:2024年10月中旬～2024年11月上旬
• ライトアップ：夜間観賞不可

新潟の紅葉スポット「妙高高原・いもり池」へは、えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン妙高高原駅から市営バス杉野沢線で15分、いもり池入口下車すぐのアクセスです。

妙高高原・池の平温泉にある「いもり池」は、実際にイモリが多く生息していたため、この名前がつけられたといいます。池の周囲にはおよそ500mの遊歩道があり、秋色に染まった妙高山の景色を眺めながらの散策が楽しめます。そのほかにも数多くのハイキングコースが整備され、ゆっくり紅葉が楽しめます。

• 紅葉の見頃時期:2024年10月中旬～2024年11月上旬
• ライトアップ：夜間観賞不可

新潟の紅葉スポット「奥只見湖」へは、JR上越新幹線浦佐駅から南越後観光バスシルバーライン経由奥只見ダム行きで1時間20分、終点下車、徒歩15分のアクセスです。

奥只見湖は只見川をせき止めて造られた日本有数の貯水量を誇る人造湖。「日本 紅葉の名所100選」に選ばれた新潟県内屈指の紅葉スポットです。色鮮やかに染まるブナやカエデなどの広葉樹が湖を包み込んでいます。湖上を進む遊覧船からの眺めはすばらしく、紅葉に染まる山々を間近に望みながら、秋の澄んだ空気を味わえます。（遊覧船の運航については公式ホームページを参照）

• 紅葉の見頃時期:2024年10月中旬～2024年11月上旬（予定）
• ライトアップ：夜間観賞不可

新潟の紅葉スポット「阿賀野川ライン舟下り」へは、磐越自動車道三川ICから県道587号を経由し、国道49号を新潟方面へ車で10kmのアクセスです。

悠々と流れる阿賀野川の川面から山々の紅葉を眺められる、約40分の遊覧コースです。船頭さんの独特の口上や歌声が船旅を楽しく演出してくれます。また、乗船場である「道の駅 阿賀の里」では、食事や買い物が楽しめます。

• 紅葉の見頃時期:2024年10月下旬～2024年11月中旬
• ライトアップ：夜間観賞不可

新潟の紅葉スポット「荒川峡もみじライン」へは、日本海東北自動車道荒川胎内ICから国道113号を山形方面へ車で20km（鷹の巣つり橋）のアクセスです。

山形県との県境から鷹の巣まで、10km以上続く峡谷は「荒川峡もみじライン」とも呼ばれています。川沿いにはその名にふさわしい紅葉風景が続くが、中でも鷹の巣つり橋付近はあでやかな紅葉を背景とした眺めがすばらしく、「にいがた景勝100選」「新潟の橋50選」に選定されています。

• 紅葉の見頃時期:2024年10月下旬～2024年11月上旬（予定）
• ライトアップ：夜間観賞不可