大阪城ホールへライブ遠征！コンサートに便利なおすすめグルメ＆ホテルを紹介

大阪城公園駅の改札を出て左に進み、階段をおります。左に「JO-TERRACE OSAKA」が見えてくるので、そのまま直進してください。噴水広場の先の階段をのぼると、大阪城ホール北玄関に到着します。

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大阪ビジネスパーク駅の改札を出て、4番出口へと出ます。右手の松下IMPビルに沿って直進し、マツモトキヨシがある「城見1」の交差点を右折してください。さらに直進すると、大阪城新橋が見えてくるので、橋を渡ります。噴水広場の右の階段を上ると、北玄関の入り口に到着します。

＞＞大阪ビジネスパーク駅から大阪城ホールへの道順の詳細はこちら

大阪城ホールの北側の1Fにある「RESTAURANT Castle River」。ランチタイムのみの営業ですが、意外と穴場なので寄ってみるのも。「大阪城ホールバーガー」やハンバーグなどの定食メニューなどのほか、売店ではサーティーワンアイスクリーム、からあげなどの軽食も販売されています。

営業時間は11:00〜14:30で、基本的に定休日はありませんが、イベントによっては休業のこともあるので、事前に確認すると安心です。

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大阪といえば絶対に外せないのがたこ焼き。半世紀に渡り愛され続けているのが、「たこ焼道楽 わなか」で、各地に店舗があります。大阪城ホールから一番近いのは、大阪城公園店ですが、観光を兼ねて道頓堀店や千日前本店に足を運ぶのもよいでしょう。

たこ焼のほか、お出汁でいただくわんこだこ、たこせん、店舗限定のお好み焼なども楽しめますよ。

冷凍のたこ焼をお土産でよく見かける「たこ昌」。駅や空港で買う人も多いのではないでしょうか。

地下鉄の難波駅から徒歩7分にある道頓堀本店では、イートインでたこ焼のほか、明石焼、どて焼などが楽しめます。また、明石焼ではあるものの、お出汁ではなくあえてソースをかけて食べるねぎ玉も人気です。

ただし、道頓堀本店は定休日が火水木なので、訪れる際は注意しましょう。

昭和20年（1945年）創業の「お好み焼 美津の（みづの）」は、道頓堀で3代続く名店。大「阪のほんまもん」の味を守り続け、さらに進化させています。

名物は、6種の具材と特製ミンチ入りのミックス・「美津の焼」。ふわっとしていて、食べてみたい一品です。「山芋焼」はふわふわ・とろとろで、ほんのりゆずが香ります。

人気店のため、観光客が行列を作っていますが、道頓堀に来たらぜひ食べてくださいね！

マヨアートを描いてくれる楽しいお好み焼き屋「おかる」。戦後から続く老舗のお好み焼き屋で、改装された店内やメニューは昭和の時代を懐かしむようなレトロ感がたっぷり！

昔ながらのお好み焼きの味に加え、お店の人気はマヨアート。通天閣やビリケンさん、お店のキャラ・おかるちゃんなどを描いてくれます。

地下鉄「なんば駅」から徒歩5分の立地にあり、やはり行列ができる人気店なので、時間に余裕を持って訪れましょう。

創業から65年以上、4代にわたって味を守るお好み焼きの名店「味乃屋」。お好み焼きのほか、広島焼きや明石焼き、焼きそば、ねぎ焼き、オムそば、牛すじ煮込みなどメニューが豊富なので迷ってしまいそう。

地下鉄「なんば駅」徒歩3分にあり、こちらも行列必至の人気店です。当日はNGですが、事前予約ができるので、予約しておくほうがよいでしょう。

地下鉄「なんば駅」から徒歩5分の「ねぎ焼きお好み焼き 福太郎」は、カウンターのみの本店と、テーブル席が並ぶ東館、掘りごたつの別館、Bar福太郎が隣接。本店以外では、梅田店と高島屋大阪店があります。

1番人気のメニューは「豚ねぎ焼き」で、女性人気が高いのは「もちとチーズのねぎ焼き」。自家製の醤油ダレが絶品で、食欲を増進させてくれること間違いなし！焼きそばや単品メニューで、山いも焼きやげそ塩焼きなども好評です。

やはり行列ができる人気店なので、時間に余裕を持って訪れてください。

大阪といえば、たこ焼き・お好み焼きのほか、串揚げも味わいたいところ。地下鉄「なんば駅」徒歩3分にある「串の坊 大阪法善寺本店」では、おまかせコースを選ぶと串かつを「ストップ」と言うまで食べ続けることに。料金は食べた分になりますが、お任せではなく、1本から注文することももちろん可能です。

こちらのお店では、大阪でよくある串揚げの食べ方・ソース壺の「二度漬け禁止」はなく、ソースやごまだれ、ポン酢などを小皿に入れていただくので、大阪スタイルに慣れない人は安心して食べられますね。

大阪で粉物ばかりではなく、美味しいスイーツが食べたいなら、心斎橋駅から徒歩7分にある「パンケーキダイニング elk」へ。おしゃれなカフェで、ふわっふわのスフレパンケーキが女性に大人気です！

SNS映え必至のパンケーキがメインですが、フードメニューも充実しているので、ランチタイムに訪れてもいいですね。エッグベネディクトやパスタ、カレー、ロコモコなどが楽しめますよ。

なんば方面に足を運べないときは、大阪城ホール周辺で食事をすませたいですよね。近隣にはファミレスやファーストフード、喫茶店などのチェーン店がたくさんあります。

＜ファミレス＞
・ロイヤルホスト 森ノ宮店／東天満店
・サイゼリヤ OBPツイン21店／京橋コムズガーデン店

＜ファーストフード＞
・マクドナルド アイ・エム・ピービル店／京橋店
・モスバーガー 森ノ宮店
・フレッシュネスバーガーもりのみやキューズモール店

＜カフェ＞
・スターバックス コーヒー 大阪城公園森ノ宮店
・タリーズコーヒー 大阪城天守閣前店

イベント時の大阪城ホール周辺は混雑しがちなので、お店が空いているなら迷わずに入ってしまうのが良いかもしれません。

ライブ遠征で大阪城ホールへ行くなら、一番近くて便利なのが「ホテルニューオータニ大阪」。大阪城ホールへは徒歩で8分かかるものの、立地は大阪城公園の目の前なので安心感があります。

有名なシティホテルなので料金設定は高めですが、客室数は525室と多く、せっかくならハイクラスなライブ遠征をして終始幸せな気分に浸るのも素敵ですね。

余裕があればぜひ朝食付きプランを選んでください。和洋中のお食事に、シェフが目の前で焼いてくれる卵料理は玄米卵を使用。ホテルメイドのブレッドにパンケーキ、健康ドリンクや生ハムまで、「美味と健康の朝食ビュッフェ」と謳っているとおり、大満足のモーニングをいただくことができます！

京阪京橋駅に直結していてアクセスの良い「ホテル京阪 京橋 グランデ」も、大阪城ホールでのライブ遠征に人気があります。

お部屋はシングル、ダブル、ツイン、トリプルのほか、スーペリアタイプやレディースルームがあり、とくにレディースルームはマッサージクッションや、美顔スチーマー、名のイオンドライヤーなど女性に嬉しいアイテムが揃っています。

朝食は和洋バイキングで、朝食プランを選んでいない場合は、税込2,420円でいただくことが可能です。

大浴場のあるホテルに泊まりたい人におすすめなのが、「ホテルモントレ ラ・スール大阪」。ホテル内にある施設「スパ・トリニテ」を2,200円で楽しむことができます。スパラウンジもあるので、ライブ後の疲れた体をラグジュアリー感たっぷりでくつろげること間違いなし！

朝食は和洋ビュッフェで3,800円（税込）。目の前でシェフが焼いてくれるオムレツステーションやお茶漬けビュッフェ、和洋メニュー、パンやデザート、スムージーと大満足の内容です。余裕があれば、ぜひ朝食付きプランを選んでくださいね。

大阪城ホールから徒歩14分と徒歩圏内の「大阪シティホテル京橋」。ビジネスタイプのホテルで、京阪京橋駅すぐの好立地にあります。

部屋数は全50室で、お部屋の広さはどのタイプもコンパクトな作りになっていますが、素泊まりで5,000円台からの料金なので、リーズナブルに宿泊したい人におすすめ。ビジネス、観光はもちろん、大阪城ホールでのライブ遠征の宿泊先にも選ばれています。

「ダイワロイネットホテル大阪北浜」は、大阪城ホールからは徒歩30分と離れていますが、地下鉄堺筋線の北浜駅6番出口すぐの好立地にあるホテルです。2022年12月にリニューアルされたばかりでとても綺麗ですよ。

全室18平米以上のお部屋の広さがあり、ベッドも広めなので、ライブ後にゆったりとくつろげるでしょう。朝食は1,650円（税込）で、ビュッフェスタイル。サラダバーなどがあり、食と健康をテーマにしたこだわりのメニューを楽しめます。朝食付きプランを選んでもいいですね。

大阪城ホールのある大阪城公園には、開演の1〜2時間前に到着できるように、遠征の計画を立てましょう！

ライブ当日に時間がある人は、ぜひ大阪城観光を。お城・天守閣見学はもちろん、園内の散策、飲食店がたくさん入っている「MIRAIZA OSAKA-JO」や、大阪城御座船、ロードトレインなども楽しめますよ。

ライブが夕方〜夜の公演で、昼間に到着して時間に余裕があるなら、なんばや道頓堀方面へ。ぜひ食い倒れましょう！

USJや海遊館へは電車で40〜50分ほどかかり、現地でも時間を使うので、ライブ当日は無理をせず、翌日に訪れるのがおすすめです。

1つは、トートバッグや小さなリュック、ショルダーバッグなどで、移動やライブ中に必要な応援グッズや貴重品、手まわり品を入れてください。

もう1つはスーツケースや大きめの旅行鞄、リュックサックなど。着替えなどのお泊まりセットや、うちわやボードなどの大きな応援グッズが入るものを選びましょう。スーツケースを預ける際は、応援グッズを手まわり品のバッグに移すか、もう1つバッグを持つのを忘れずに！

＜トートバッグなどに入れておきたい手まわり品＞

▢ 財布（小銭なども多めに）
▢ チケット類（新幹線の切符・航空券・コンサートチケットなど）
▢ 身分証明書
▢ ファンクラブの会員証（ファンクラブ会員の場合）
▢ スマートフォン・携帯電話
▢ モバイルバッテリー
▢ 飲み物※（ペットボトルのお水やお茶など）
▢ 折り畳み傘、ハンディー扇風機、カイロなど季節や天候に対応するアイテム
▢ お直し用のメイクポーチ
▢ コンタクトレンズ

最近のライブはデジタルチケットを導入していることが多く、その場合はスマホがないと入場できません。地図を見たり写真を撮ったりしているうちに、スマホの充電がなくなってしまった！ということがないように、モバイルバッテリーは忘れずに持っておきましょう。

＜スーツケースや旅行鞄に入れておきたいもの＞

▢ 宿泊日数分の着替え
▢ メイクポーチやヘアアイロンなど
▢ スキンケアなどのお泊まりセット
▢ サロンパス（ふくらはぎや足裏に貼るため）やパックなどのケアアイテム
▢ ライブ中に必要な応援グッズ（トートバッグなどに入れ替える）

遠征上級者でも忘れがちなのがコンタクトレンズ。2日間ライブ参戦をする人は、とくに気をつけましょう！「開演前にコンタクトを探し回って観光ができなかった…」というのは意外とよく聞く話です。推しの姿を目に焼き付けるためにも、2日目や予備のコンタクトは忘れないようにしてくださいね。

そして注意したいのが飲み物です。イベントによっては、持ち込める飲み物の大きさや種類が決まっている場合があります。夏場や屋内外に限らず、コンサート中も熱中症予防は必須。甘い飲み物よりは水やお茶のほうがよいでしょう。

真夏のライブの場合、会場の到着まで長時間歩く人や暑さが心配な人はスポーツドリンクや経口補水液もあるとよいですね。なお、飲み物の持ち込みはペットボトルや水筒など、蓋が付いているものを選んでください。

▢ 双眼鏡（防振双眼鏡）
▢ 応援うちわやボード類
▢ ペンライト・交換用電池（持ち込みOKのアーティストのみ。公式のものを推奨）

▢ Tシャツ・タオルなどのツアーグッズ
▢ 動きやすい靴

▢ 銀テープを収納できるもの（マスキングテープやガチャガチャの空カプセルなど）
▢ アクリルスタンド、キーホルダー、ぬいぐるみなど連れて歩ける推しの概念
▢ エコバッグやトートバッグの予備（物販や応援グッズの入るもの）

ライブ遠征には動きやすい靴がマストです！ですが、背の低い人はヒールのある靴を履きたいと思いますよね。ヒールの靴だとたくさん歩いて足が疲れてしまったり、行列に並んでほかの人の足を踏んでしまったり・・といったことが起こり得るので、スニーカーなどで会場入りし、座席で開演直前に履き替えるのがおすすめです。常識の範囲内の高さで、モラルを守ってコンサートを楽しみましょう。

大阪城ホールの収容人数は16,000人。全員がコインロッカーを使うわけではありませんが、遠征組も多いため、コインロッカーが埋まっていることも考えられます。ライブ当日に現地に着くスケジュールの場合は、スーツケースや大きな旅行鞄はホテルに預けるのが良いでしょう。チェックイン前でも荷物預かりをしてくれるホテルがほとんどです。

ライブが宿泊の翌日の場合は、チェックアウト後も荷物を預かってくれるホテルが多いので、確認してみてください。

ホテルまで事前に行けない時は、大きなスーツケースは避けたほうが無難かもしれません。スーツケースは移動のときは楽ですが、スーツケース用の大きなコインロッカーは数が少ない上に埋まりやすいので、大きめの旅行鞄やリュックのほうが汎用性は高いでしょう。