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昭和・平成 懐かしの東京23区古地図を復刻!「MAPPLEアーカイブズ 都市地図」シリーズ

昭和・平成 懐かしの東京23区古地図を復刻!「MAPPLEアーカイブズ 都市地図」シリーズ

「MAPPLEアーカイブズ 昭和・平成 都市地図」シリーズは、昭和・平成に出版した東京23区の『都市地図』を復刻し、どこでも手軽に利用できる電子書籍地図帳として編集・構成いたしました。

銭湯や映画館、郵便ポストなど生活密着の地図情報をはじめ都電・トロリーバスの路線網、工場跡地の利用、臨海地区の発展、バブル期以降の都心部再開発など、様々な街の様子や移り変わりを地図から読み解きつつ、昭和から平成に至る社会の変化と合わせて時間を辿ってみてはいかがでしょうか。

※記事に掲載した地図と電子書籍の地図とは画質が相違します。

地図を読む・時代を知る「MAPPLEアーカイブズ 昭和・平成 都市地図」シリーズの全貌

これまで出版してきた「都市地図」を電子書籍地図帳で復刻しました。

昭和の時代から約60年間、昭文社が出版してきた「都市地図」には、道路や鉄道、川や町名など街の骨格となる情報はもちろん、住宅団地やアパート、商業施設、工場や店舗などの民間施設も豊富に掲載してきました。

 

「MAPPLEアーカイブズ 都市地図」
は、地形図など公的機関の地図には記載されない情報がいっぱいです。町丁名の色分けや街区符号、デパート・スーパー、住宅団地や工場・倉庫から銭湯や映画館、郵便ポスト、歩行者天国などの生活情報をはじめ、都電やトロリーバスの路線、地下鉄の計画ルートや工事中の首都高速道路の姿をも見ることができます。

「MAPPLEアーカイブズ 昭和・平成 都市地図」各区版
は、高度経済成長期真っ只中の1968(昭和43)年、バブル景気直前の1985(昭和60)年、平成不況にあった2001(平成13)年、リーマンショックを経て東日本大震災後の2014(平成26)年という時代の異なる4世代の地図の復刻版です。

 


「MAPPLEアーカイブズ 東京23区都市地図集」各年版
は、東京23区全域を3つの時代毎に俯瞰できる「合本版」です。

【東京23区都市地図集 1968年】
高度経済成長期。都内各所に都電が走り、下町には工場地帯が広がる。銭湯や映画館が街のランドマークであった頃

【東京23区都市地図集 1985年】
工場移転跡地の利用や道路・鉄道の整備が進み、バブル経済期へ向かう時代。歩行者天国も掲載

【東京23区都市地図集 2001年】
湾岸・臨海エリアの発展、大規模都市開発により都心各地が変化しつつある時代

 

 

東京23区全区の各区版と3つの年代の合本版、26点のラインナップでお届けします。

<5月22日発売>
千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区、台東区、墨田区、江東区、品川区、目黒区、大田区

<6月3日発売>
世田谷区、渋谷区、中野区、杉並区、豊島区、北区、荒川区、板橋区、練馬区、足立区、葛飾区、江戸川区

<6月22日発売>
東京23区1968年、東京23区1980年、東京23区2001年

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「MAPPLEアーカイブズ 昭和・平成 都市地図」 江東区版をちょっと覗いてみましょう。

 

江東区版の索引図です。4時代の地図それぞれに索引図があります。

 

より地図を楽んで頂くためのトピックスを収録しています。

 

1968年の地図誌面です。

 

1985年の地図誌面です。

 

2001年の地図誌面です。

 

2014年の地図誌面です。

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「MAPPLEアーカイブズ 東京23区 都市地図集」 1968年版をちょっと覗いてみましょう。

23区・1968年版の目次と索引図です。(クリックで拡大)

23区・1968年版 中央区の金座付近です。(クリックで拡大)

23区・豊島区の池袋駅周辺です。(クリックで拡大)

23区・1968年版 江戸川区の葛西付近です。(クリックで拡大)

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「MAPPLEアーカイブズ 昭和・平成 都市地図」 せっかくなのでもう少し誌面の一部をお見せします。

※掲載した地図の画質は電子書籍版とは相違します。

浅草には映画館がたくさんありました。

後楽園球場の隣には競輪場があります。

二子玉川園駅からは「東急砧線」が延びています。

休日、池袋の東口駅前は歩行者天国だったようです。

「国鉄」京葉線が建設中です。

この隙間に「スカイツリー」ができるとは思ってなかったでしょう。

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空想地図作家 今和泉隆行さんにも見て頂きました。

私も平成初期から一番よく見ていた昭文社の都市地図ですが、高度成長期から現代までの4時代の都市地図を、電子書籍で見られるのは感慨深いですね。

地図を楽しむのは「紙」がベストですが(笑)、23区分の「古地図」をスマホやタブレットに入れて気軽に持ち運べるのも電子書籍ならではのメリットでしょう。出先でついつい開いて今の街と比べてしまいそうです。

東京じゅうの町名が変わり、都電の多くが廃止される直前の1968年、国鉄やソ連の末期でバブル景気の最盛期である1985年、丸の内や品川、六本木で再開発が進む2001年と、スカイツリー開業直後で渋谷の大規模再開発が始まる前の2014年。電子書籍で各区をくまなく見ると、また新しい発見があるかもしれません。

(空想地図作家:今和泉隆行さんTwitter:@chi_ri_jin

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「MAPPLEアーカイブズ 昭和・平成 都市地図」 は電子書籍としての発売です。

東京23区(各区版)
千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区、台東区、墨田区、江東区、品川区、目黒区、大田区、世田谷区、渋谷区、中野区、杉並区、豊島区、北区、荒川区、板橋区、練馬区、足立区、葛飾区、江戸川区
・収録地図の刊行年:1968年、1985年*、2001年、2014年
(*渋谷区のみ1984年版の地図を収録)
・仕様:B5判(相当)/ 70~78頁
・価格:各区とも 1,210円(税込)
・販売:Amazon(Kindleストア)
※電子書籍版のみの刊行です。

 

東京23区 都市地図集
・1968年
・1985年*
・2001年
各年版とも:千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区、台東区、墨田区、江東区、品川区、目黒区、大田区、世田谷区、渋谷区、中野区、杉並区、豊島区、北区、荒川区、板橋区、練馬区、足立区、葛飾区、江戸川区 を収録
(*渋谷区のみ1984年版の地図を収録)
・仕様:B5判(相当)/ 408~412頁
・価格:各年版とも 3,630円(税込)
・販売:Amazon(Kindleストア)
※電子書籍版のみの刊行です。
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「MAPPLEアーカイブズ 昭和・平成 都市地図」の『仕様』です。

・収録した地図は株式会社昭文社が刊行した印刷地図を複製したものです。
・原図の状態や複製方法に起因する線や注記(文字)のカスレ、色ムラ、折り目、シワ、歪み等が存在します。
・地図に記載されている地名・名称等の表記については刊行時の内容であり、現代の認識とは異なる表現方法が含まれる場合がありますが、時代を表す資料の復刻であることを趣旨として当時の表記のまま掲載しています。
・地図は当時の状態再現を重視し原則として加筆修正等は行なっておりません。そのため刊行時の誤記誤植が存在している可能性があります。
・地図の縮尺と方位はエリア・年代により相違します。「地図の上が北」ではない図もあります。
・大判の地図から区域全体をメッシュで分割しています。区切りの関係で当該区の地域が含まれない図面があります。また各メッシュの範囲は年代により相違します。
・相互に隣接する図には重複部分を設けています。
・各図の凡例は地図誌面内に掲載されています。

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末での利用を推奨します。

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

ややヲタ系ネタを主流に昭和平成懐かし系を経由して昔は良かった方面に参ります。