更新日: 2023年5月16日
【おすすめ離島】一度は行ってみたい!見てみたい!日本のおすすめ離島7選をご紹介
日本にあるたくさんの離島。
海に囲まれた離島は遠くから見てもとても美しく癒されますが、訪れてみるとまた一味違った一面が見えることもあります。
今回は日本にある離島の中から、一度は訪れてほしいおすすめの離島6選をご紹介します。
アクセスしやすい離島もありますので、ぜひ次のお休みの行先の候補にしてみてはいかがですか?
目次
【一度は行きたい離島おすすめ1】久高島(沖縄県・南部)
神様に一番近い南城市の離島
太平洋に浮かぶアマミキヨゆかりのスポット。神話にまつわる場所が数多く残り、今も伝統的な祭祀が年に30ほど行なわれています。周囲8kmの平坦な島は、自転車で一周するのがおすすめです。
久高島
- 住所
- 沖縄県南城市知念久高
- 交通
- 安座真港から久高海運高速船で15分、徳仁港下船
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:30(10~翌3月は~17:00)
- 休業日
- 情報なし
- 料金
- 乗船料(往復)=1460円(大人)、750円(6歳~小学生)/
【一度は行きたい離島おすすめ2】軍艦島(長崎県)
滅びゆく海上産業都市に「学ぶべきもの」を探る
「端島炭坑」で栄えた廃墟の島。島の形が軍艦土佐に似ていたため、軍艦島と呼ばれています。ツアーガイドの解説で島の一部を見学する上陸ツアーが人気です。平成27(2015)年に世界文化遺産に登録されました。
【一度は行きたい離島おすすめ3】答志島(三重県・鳥羽)
鳥羽湾内最大の島へ行こう
鳥羽の沖合約10kmにあり、島は東西に長く、東から答志、和具、桃取の3つの集落と港がある。戦国から安土桃山時代にかけての武将、九鬼嘉隆終焉の地。和具漁港近くには、関ヶ原の戦に敗れこの島で自刃した嘉隆を弔う首塚と胴塚もある。「首塚はちょっと怖い」という人も、豊富な魚介には頬がゆるむはず。島内のとくに港周辺には、新鮮な魚を売りにする観光旅館や民宿が建ち並ぶ。路地を歩きながら、ゆっくり島巡りを楽しもう。
答志島
- 住所
- 三重県鳥羽市答志島
- 交通
- 近鉄鳥羽線鳥羽駅から徒歩7分の佐田浜(鳥羽マリンターミナル)から市営定期船答志行きで20分、和具港下船すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
- 休業日
- 情報なし
- 料金
- 情報なし
【一度は行きたい離島おすすめ4】神島(三重県・鳥羽)
伊良湖水道に浮かぶ潮騒の島
鳥羽の沖合約14km、35分ほどの船旅で着く神島は、三島由紀夫の小説『潮騒』の舞台として知られる。実際にこの島に滞在した三島も通ったという八代神社や、眺めの良い神島灯台、小説の中で重要な舞台として登場する監的哨跡など、島内は見どころが多い。島の一周は約4km、所要2時間ほどだが、歩きづらい山道が多くビギナーには向かない。ガイドさんと歩くことをおすすめする。詳細は鳥羽市観光課に問い合わせてみよう。
神島
- 住所
- 三重県鳥羽市神島
- 交通
- 近鉄鳥羽線鳥羽駅から徒歩7分の佐田浜(鳥羽マリンターミナル)から市営定期船神島行きで35分、神島港下船
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
- 休業日
- 情報なし
- 料金
- 市営定期船乗船料(鳥羽~神島)=大人730円、小人370円/
【一度は行きたい離島おすすめ5】竹島(愛知県・蒲郡)
蒲郡のシンボルであり天然記念物
387mの橋で陸と結ばれた島全体が天然記念物。238種もの暖地性植物が生息しており、島中央には縁結びの神様、八百富神社が鎮座しています。遊歩道が整備され、30分ほどで島を一周できます。
【一度は行きたい離島おすすめ6】雄島(福井県・東尋坊)
海の神秘が宿る神の島
安島漁港の沖に浮かぶ小島で、朱塗りの雄島橋を歩いて渡ることができます。断崖には柱状節理が見られ、地区の漁民の信仰を集める大湊神社があります。散策コースにもおすすめです。
【一度は行きたい離島おすすめ7】江の島(江の島)
小山のような島を歩け、歩け
湘南でも定番の観光スポット。長い歴史を誇る江島神社をはじめ、江の島サムエル・コッキング苑、江の島シーキャンドル、恋人の丘、海蝕洞窟の江の島岩屋など、見どころがいっぱいです。
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