更新日: 2024年6月28日
京都で和菓子を買うならどこがいい?老舗から見た目もキュートな今どき和菓子まで!自信をもっておすすめする和菓子厳選18選をご紹介!
お寺や舞妓さんなど、”和”を感じることができる京都。
そんな京都には数多くの和菓子屋さんが立ち並びます。
観光地としても大人気の京都で、どんな和菓子を買えばいいのか頭を悩ませる方も多いはず…
今回は手土産にもぴったりな京都でおすすめの和菓子屋さん18選をご紹介します。
ぜひお気に入りの和菓子を見つけてくださいね。
目次
- 【京都の和菓子おすすめ1】出町ふたば(二条城・京都御所)
- 【京都の和菓子おすすめ2】井筒八ッ橋本舗 祇園本店(祇園・円山公園)
- 【京都の和菓子おすすめ3】総本家 宝玉堂(東福寺・伏見稲荷)
- 【京都の和菓子おすすめ4】nikiniki(四条・三条河原町)
- 【京都の和菓子おすすめ5】京あめ処 豊松堂(二条城・京都御所)
- 【京都の和菓子おすすめ6】緑寿庵清水(銀閣寺・哲学の道)
- 【京都の和菓子おすすめ7】笹屋伊織(京都駅・東寺)
- 【京都の和菓子おすすめ8】長五郎餅本舗(西陣・北野天満宮)
- 【京都の和菓子おすすめ9】阿闍梨餅本舗 満月(修学院・白川通り)
- 【京都の和菓子おすすめ10】二條若狭屋(二条城・京都御所)
- 【京都の和菓子おすすめ11】亀屋陸奥(京都駅・東寺
- 【京都の和菓子おすすめ12】UCHU wagashi 寺町店(二条城・京都御所)
- 【京都の和菓子おすすめ13】亀屋良長(四条・三条河原町)
- 【京都の和菓子おすすめ14】亀末廣(四条・三条河原町)
- 【京都の和菓子おすすめ15】柏屋光貞(祇園・円山公園)
- 【京都の和菓子おすすめ16】然花抄院 京都室町本店(二条城・京都御所)
- 【京都の和菓子おすすめ17】京栄堂 小野店(醍醐)
- 【京都の和菓子おすすめ18】三河屋(金閣寺・きぬかけの路)
- 京都で美味しい和菓子に出会おう
【京都の和菓子おすすめ1】出町ふたば(二条城・京都御所)
やわらか餅と大粒の豆が好相性
名物の「豆餅」は、創業以来約100年、変わらぬ味と製法を貫く銘菓。こし餡を包んだ真っ白な餅皮に塩味のきいた赤エンドウが入っています。店前には毎日行列ができるほどです。
出町ふたば
- 住所
- 京都府京都市上京区出町通今出川上ル青竜町236
- 交通
- 京阪鴨東線出町柳駅から徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:30(売り切れ次第閉店、時期により異なる)
- 休業日
- 火曜、第4水曜、祝日の場合は翌日休(GWは振替休あり、1月1~7日休、8月17~19日休)
- 料金
- 要問合せ
【京都の和菓子おすすめ2】井筒八ッ橋本舗 祇園本店(祇園・円山公園)
京みやげ代表「八ッ橋」の老舗
創業200年を数える八ツ橋の老舗。「北座」と名付けた赤茶色の建物で1階が売店、2階が茶店になっており、店内では月替わりの生菓子を用意しています。
井筒八ッ橋本舗 祇園本店
- 住所
- 京都府京都市東山区川端通四条上ル
- 交通
- 京阪本線祇園四条駅からすぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~18:00
- 休業日
- 無休
- 料金
- 井筒八ッ橋=648円~/あん入り生八ッ橋夕子=594円(10個入)/夕霧=1350円(5個入)/井筒の三笠=918円(5個入)/益壽糖=1404円(6袋入)/
【京都の和菓子おすすめ3】総本家 宝玉堂(東福寺・伏見稲荷)
稲荷煎餅発祥の店
伏見稲荷大社の参道に、約90年前から店を構える稲荷煎餅発祥の店。なかでも京都の白味噌と胡麻を使って焼くきつねの顔をかたどった煎餅が名物です。
総本家 宝玉堂
- 住所
- 京都府京都市伏見区深草一ノ坪町27-7
- 交通
- 京阪本線伏見稲荷駅からすぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:30~18:00
- 休業日
- 無休
- 料金
- きつね煎餅=540円(大3枚入)、390円(小3枚入)/小きつね=600円(5枚)/大きつね=900円(5枚)/鈴型の煎餅(おみくじ入)=450円(5個)/
【京都の和菓子おすすめ4】nikiniki(四条・三条河原町)
カラフルでキュートな生八ッ橋
聖護院八ッ橋総本店がプロデュースする新感覚の店。生八ッ橋で作る季節の生菓子は食べるのがもったいないほどのかわいさです。八ッ橋を薄くスティック状に焼いたカネールも人気があります。
nikiniki
- 住所
- 京都府京都市下京区四条西木屋町北西角
- 交通
- 阪急京都線京都河原町駅からすぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:30~19:00
- 休業日
- 不定休
- 料金
- 季節の生菓子=324円/カレ・ド・カネール(テイクアウト)=1188円~/
【京都の和菓子おすすめ5】京あめ処 豊松堂(二条城・京都御所)
和ポップなアメちゃん
明治30年創業以来、昔ながらの手作りによる京あめ。どこかなつかしい、色とりどりの飴を眺めていると心が弾みます。ガラス玉のような透明感ある飴玉をほおばりたくなるかわいさです。
京あめ処 豊松堂
- 住所
- 京都府京都市中京区寺町通夷川上ル久遠院前町679
- 交通
- 地下鉄京都市役所前駅から徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~18:00
- 休業日
- 不定休(GW休、8月11~17日休、12月30日~翌1月3日休)
- 料金
- はなこよみ、京てまりなどのビン入京あめ各種=432円/
【京都の和菓子おすすめ6】緑寿庵清水(銀閣寺・哲学の道)
伝統と一子相伝の技を守り続ける金平糖専門店
弘化4(1847)年創業。金平糖にはレシピがなく天候、気温、湿度の変化に合わせて、1種類16日以上かけて作られています。約60種類の金平糖がそろっています。
緑寿庵清水
- 住所
- 京都府京都市左京区吉田泉殿町38-2
- 交通
- 京阪鴨東線出町柳駅から徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00
- 休業日
- 水曜、第4火曜、祝日の場合は営業(夏期は臨時休あり、年末年始休)
- 料金
- 詰め合わせ=6307円(小袋10個入)/究極のヴァン・ルージュ(赤ワイン)の金平糖=9180円/季節限定桐箱3種入=3672円/
【京都の和菓子おすすめ7】笹屋伊織(京都駅・東寺)
銅鑼で焼く和製ロールケーキ
享保元(1716)年創業の和菓子の老舗。東寺の僧侶の副食として考案された代表銘菓のどら焼は発売日限定(毎月20日・21日・22日)の、他店とは一風異なる人気の商品です。
笹屋伊織
- 住所
- 京都府京都市下京区七条通大宮西入ル花畑町86
- 交通
- JR京都駅から徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 休業日
- 火曜、20~22日は無休
- 料金
- どら焼(毎月20~22日の3日間のみ)=1512円(1棹)/観世水=432円/季節の上生菓子=432円~/
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