更新日: 2024年11月8日
【埼玉のうなぎ】心の奥底でいつだって「うなぎ食べたい」と思ってませんか?江戸時代創業の老舗からアクセス抜群なルミネ大宮のうなぎ専門店まで!うなぎの人気店8選
埼玉でうなぎといえば、まずはうなぎのキャラクターでも知られる浦和。江戸時代の浦和近郊は沼地が多く、沼地でとれたうなぎを行楽の人々に出していた歴史があるそうです。浦和の「山崎屋」は江戸時代創業で、蒲焼が浦和の名物として知られています。
そして、川越。かつては入間川や荒川などでうなぎが取れ、醤油づくりも盛んな土地だったことから古くからうなぎが食されてきた土地だそうで、現在も江戸時代創業の老舗「小川菊」をはじめ、うなぎ専門店がひしめいています。
早速各店の情報をチェックしていきましょう!
目次
【埼玉のうなぎおすすめ①】山崎屋(浦和)
江戸から続く「浦和のうなぎ」
旧中山道にある江戸時代創業の老舗。質の良いうなぎに伝統のタレをつけて焼いた蒲焼は浦和の名物です。予約なしで気軽に訪れることができます。
山崎屋
- 住所
- 埼玉県さいたま市浦和区仲町1丁目10-8
- 交通
- JR浦和駅から徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~14:00(閉店)、17:00~19:30(閉店20:00)
- 休業日
- 月・火曜、祝日の場合は営業(秋・冬期は1週間程度臨時休あり、12月29日~翌1月2日休)
- 料金
- うな重=3850円(上)/
【埼玉のうなぎおすすめ②】鰻 むさし乃(浦和)
脂の乗ったうな重が評判
“うなぎの街・浦和”で半世紀以上続くうなぎ店。肉厚のうなぎはふわりとした身の食感が絶品。備長炭でじっくり焼き上げたうな重は口の中に香ばしさが広がります。うなぎの酢の物・うざくも人気。
鰻 むさし乃
- 住所
- 埼玉県さいたま市浦和区東高砂町8-3
- 交通
- JR浦和駅から徒歩4分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~13:30(閉店14:00)、17:00~19:30(閉店20:15)
- 休業日
- 月曜、第2火曜、月曜が祝日の場合は翌日休、8月は不定休(年末年始休)
- 料金
- 鰻重(特上)=4200円/
【埼玉のうなぎおすすめ③】うなぎ 満寿家(浦和)
食通が通う老舗でうな重を
うなぎ、炭、たれ、すべてにこだわった店。たれの香ばしさが食欲をそそります。うな重の他、コースも用意。テーブル、大広間、離れ座敷でじっくり味わいましょう。
うなぎ 満寿家
- 住所
- 埼玉県さいたま市浦和区岸町7丁目1-3
- 交通
- JR浦和駅から徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~14:45(閉店15:00)、17:00~20:45(閉店21:00、日曜、祝日は~19:45<閉店20:00>)
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は翌日休
- 料金
- うな重=4950円(上)/坂東太郎のうな重=6850円/
【埼玉のうなぎおすすめ④】中村家(浦和)
炭火で焼いた香ばしいうな重
昭和12(1937)年創業。表面はパリッ、中はふわふわの炭火で焼いたうなぎが絶品です。浦和の名物を味わいましょう。
中村家
- 住所
- 埼玉県さいたま市浦和区高砂3丁目2-12
- 交通
- JR浦和駅から徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~14:00(閉店)、17:30~20:30(閉店)、土曜の夜は~19:30(閉店)
- 休業日
- 日曜、祝日
- 料金
- うな重=1900円(並)・2900円(中)・3900円(上)・4500円(特上)/
【埼玉のうなぎおすすめ⑤】小川菊(川越市街)
大正浪漫夢通りに香ばしい匂いが漂う
江戸後期文化・文政年間に小江戸川越で創業。創業以来二百余年、代々伝統の味をていねいに受けつぎ、現在は7代目。江戸時代からの伝統の味が楽しめます。
小川菊
- 住所
- 埼玉県川越市仲町3-22
- 交通
- 西武新宿線本川越駅から徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~14:00(L.O.)、16:30~19:00(閉店19:30)
- 休業日
- 木曜、祝日の場合は営業(臨時休あり、年末年始休)
- 料金
- うな重=4750円(上、香の物・吸い物付)/
【埼玉のうなぎおすすめ⑥】いも膳 うなぎ専門店 うなっ子(川越市街)
うなぎ激戦区川越で人気のさつまいもごはんのうな重
開業時から受け継ぐタレで焼いたうなぎが自慢。蒲焼の下にさつまいもごはんを敷き詰めた「いも重」は、ふんわりとしたうなぎとタレが染み込んださつまいもが食欲をかき立てます。
いも膳 うなぎ専門店 うなっ子
- 住所
- 埼玉県川越市元町2丁目10-6
- 交通
- 西武新宿線本川越駅から東武バスウエスト札の辻方面行きで3分、札の辻下車、徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~売り切れ次第閉店、夜は予約制
- 休業日
- 火曜
- 料金
- いも重=2750円/
【埼玉のうなぎおすすめ⑦】東屋(川越市街)
創業時から伝わる秘伝のたれ
明治の創業から、地元で根強い人気を誇るうなぎ店。脂ののったうなぎと、創業時から伝わる秘伝の辛口だれの相性が絶妙です。来店前に予約するのがおすすめ。
東屋
- 住所
- 埼玉県川越市西小仙波町1丁目16-1
- 交通
- 西武新宿線本川越駅から小江戸巡回バス喜多院先回りで9分、喜多院下車、徒歩3分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~14:00(閉店15:00)、17:30~19:30(閉店21:00)
- 休業日
- 木曜不定休(年末年始休、臨時休あり)
- 料金
- うな重=5090円/(仕入価格高騰により値段の変更あり)
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