更新日: 2024年6月28日
【高知・うなぎ】佐川の「大正軒」から四万十の「うなきち」、南国の「かいだ屋」まで! わざわざ行きたいうなぎの人気店5選
高知で有名なうなぎ専門店を5店をご紹介します。
「最後の清流」と称される四万十川が流れる四万十ではうなぎの養殖が盛んです。「うなきち」はうなぎの養殖を営む会社の直営店。うなぎを蒲焼きやタタキで楽しむことができます。
そのほか、佐川町からは高知を代表するうなぎの老舗「大正軒」、高知市からはネギをかけ、ワサビを添えたまぶし丼で有名な「うなぎ屋せいろ」、ボリュームのあるうなぎ丼が評判の「うなぎ屋 源内」を、南国市からは元養鰻業の主人が厳選したうなぎが味わえる「かいだ屋」をピックアップ。
さっそく各店の情報をチェックしていきましょう!
目次
【高知のうなぎおすすめ①】うなぎ屋せいろ(高知市街)
鮮度抜群のうなぎが味わえる
うなぎ料理専門店。活うなぎを炭火で一気に焼くため、余分な脂分が抜けてふっくらと焼き上がります。うなぎをまぶしたご飯にネギをかけ、ワサビを添えたまぶし丼が評判。
うなぎ屋せいろ
- 住所
- 高知県高知市帯屋町2丁目5-21西山ビル 1階
- 交通
- JR高知駅からとさでん交通桟橋線桟橋通5丁目行きで5分、はりまや橋でとさでん交通伊野線伊野方面行きに乗り換えて3分、大橋通下車、徒歩3分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~14:00(L.O.)、17:00~19:00(閉店20:00)、日~火曜は11:00~14:00(閉店17:00)
- 休業日
- 水曜(1月1~3日休)
- 料金
- うな重=3000円/まぶし丼=1600円/うなぎせいろ=1500円/
【高知のうなぎおすすめ②】うなぎ屋 源内(高知市街)
ふっくらやわらかな黄金色のうなぎ
うなぎ一筋の店主が営むうなぎ料理の専門店。生きたうなぎを、注文が入ってからその都度さばき、備長炭でじっくりと焼き上げます。うなぎ1本分を使ったうなぎ丼がおすすめ。
うなぎ屋 源内
- 住所
- 高知県高知市北御座11-22
- 交通
- JR高知駅からとさでん交通一宮高知営業所行きバスで5分、南御座下車、徒歩3分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~13:30(L.O.)、17:00~19:30(L.O.)
- 休業日
- 木曜(年末年始休、臨時休あり)
- 料金
- うなぎ丼(上)=2200円/まぶし丼(上)=2400円/うなぎのかば焼=2000円/
【高知のうなぎおすすめ③】うなきち(四万十町・窪川)
うなぎ料理を堪能する
うなぎをタタキや皿鉢料理といった土佐流にアレンジしたメニューが並びます。白焼きにしたうなぎに、タマネギやネギなどの薬味をのせたうなぎタタキはさっぱりとした味わいです。
うなきち
- 住所
- 高知県高岡郡四万十町本町1-14
- 交通
- JR土讃線窪川駅から徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~15:00(閉店)、16:30~19:00(閉店20:00)
- 休業日
- 不定休
- 料金
- うなぎ蒲焼き(単品)=2300円/うなぎタタキ=2300円/うなぎ石焼トルネード=1350円/
【高知のうなぎおすすめ④】かいだ屋(南国)
良質のうなぎを味わう
元養鰻業の主人が営むうなぎ専門店です。厳選したうなぎをさばき、注文が入ってから炭火でじっくり焼き上げるので、表面は香ばしく中はやわらかい。米は契約栽培のコシヒカリを使っています。
かいだ屋
- 住所
- 高知県南国市浜改田1330-3
- 交通
- 土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線後免町駅からとさでん交通久枝行きバスで16分、八松通下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~13:30(閉店14:30)、16:30~19:10(閉店20:00)、土・日曜、祝日は11:00~売り切れまで
- 休業日
- 月曜、第1・3火曜(土用の丑の日は臨時休あり、9月上旬~中旬は10日間臨時休あり、12月30日~翌1月5日休、5月6~11日休)
- 料金
- うなぎ弁当=1290円~/うな丼=1350円~/うなぎのタタキ(夜のみ)=2590円~/
【高知のうなぎおすすめ⑤】大正軒(佐川・仁淀川)
完全予約制の老舗でうなぎを
大正2年創業の高知を代表する老舗のうなぎ専門店。創業以来継ぎ足す秘伝のタレで焼き上げたうなぎを個室でゆっくりと味わえます。一番人気はうな重定食。完全予約制。
■大正軒(タイショウケン)
住所:高知県高岡郡佐川町甲1543
交通:JR佐川駅から徒歩7分
営業時間:11:30~14:00(閉店14:30)、17:00~19:00(閉店19:30)、完全予約制
休業日:日曜
高知にうなぎを食べに行こう!
高知のうなぎ専門店、いかがでしたでしょうか。お気に入りのお店は見つかりましたか?
滋養食として古くから親しまれてきたうなぎを食べて、明日への英気を養いましょう!
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