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ダイソーで買える旅行グッズ パッキングにおすすめのアイテムはこちら!

ダイソーで買える旅行グッズ パッキングにおすすめのアイテムはこちら!

100円ショップ・ダイソーで、旅行の荷造りの際に便利なパッキングのアイテムを集めてみました!

荷物をコンパクトにすることができれば、旅先で買うお土産のスペースを確保できたり、小さめのスーツケースを使うことで飛行機の機内持ち込みがOKになったりとメリットは盛りだくさん。

プチプラアイテムを使うことで、チョイスを失敗したときのリスクも最小限♪
どんなアイテムがあるか、さっそくチェックしてみましょう。

旅行パッキングが必要なワケとは?

旅行パッキングが必要なワケとは?

旅の日数と、それに適合したサイズのスーツケースをまずイメージしましょう。

たとえば、飛行機の機内にスーツケースを持ち込む場合、スーツケース3辺の合計の長さが115cm以内という規定があります(座席数100席未満なら100cm以内)。1~2泊の旅の場合は一番小さいスーツケースのサイズを選びたいところです。ただし容量に限りが出るうえ、さらにお土産を入れるスペースも確保しておきたい、そんな場合にもパッキングのコツを生かして荷物をコンパクトにまとめるメリットが生かされてきます。

スーツケースの大きさがイメージできたら、次は具体的なパッキングに必要なアイテムを準備します。必要なのはこの3点です。

① 圧縮袋
② 洗濯ネット
③ 旅行ポーチ

それぞれにダイソーで便利アイテムが売られているので、一つずつご紹介します。

ダイソーで買える旅行パッキング便利グッズ① 圧縮袋

ダイソーで買える旅行パッキング便利グッズ① 圧縮袋

掃除機要らずの圧縮バック。小さいサイズ(写真左:42cm×35cm)だとセーターやトレーナーが1枚程度入るサイズですが、大きめのサイズ(写真右:60cm×50cm)だとトレーナー2枚軽々と入ります。大は小を兼ねるで、大きめのサイズで試してみると良いかもしれません。

こちらが圧縮袋Mサイズ(42cm×35cm)です。

フェイスタオルやタンクトップなどを入れるのに適しているサイズです。

チャックから数センチ余裕をもたせて、タオル・衣類などを入れます。

くるくると空気を抜くようにして巻き込みます。

思った通り、ぺちゃんこになりました。

同様に、大きめのサイズ(60cm×50cm)でも試してまいりましょう。


同じ要領で衣類を入れます。トレーナー2枚だと、まだ余裕がある印象です。

こちらもぺちゃんこになります。ちなみに、取り出した際も気になるほどの皺はできません。

SSサイズ(機内持ち込み可)のスーツケースの中に入れるとこんな感じです。

圧縮袋を使わないとこんな感じです。パッキングを上手にしたいなら、圧縮袋を使った方が立体的に収納できるので、より多くの物が整理して持ち運ぶことができそうです。

ダイソーで買える旅行パッキング便利グッズ② 洗濯ネット

ダイソーで買える旅行パッキング便利グッズ② 洗濯ネット

「旅する洗濯ネット」のL型は200円アイテムとなります。サイズは縦30㎝×横40㎝。汚れた衣類を入れて帰れば、そのまま洗濯機に入れられるというスグレモノです。また使用前はくるくると畳むことができるの、持ち運びもコンパクト。これまでスーパーのビニールなどを使用していた人にとって、今日日ビニール袋も有料となってしまったので、繰り返し使えるアイテムを一つ、二つ持っていた方が良いかもしれません。

持ち運びの時は丸めてバンドで止められるようになっています。

ダイソーで買える旅行パッキング便利グッズ③ 旅行ポーチ

ダイソーで買える旅行パッキング便利グッズ③ 旅行ポーチ

ポーチは、ガジェット類をまとめるものや、化粧品などをまとめるものなど用途によって形状が異なります。それぞれに説明してまいりましょう。

ダイソーの旅行ポーチ① ガジェットポーチ

当然ダイソー以外でも当然販売されているポーチですが、100~200円の低価格でゲットできるダイソーのポーチがどのくらい使えそうかをこちらの記事でチェックしてみましょう。

価格は200円(税込み220円)になります。サイズは縦10m×横21㎝×マチ6㎝。ポケットが3つ付いています。モバイルバッテリーが大きいものだと一つ入る横幅です。さらにスマホの充電ケーブルなども入れることができます。カメラのバッテリーを入れてもまだ余裕のあるサイズ感でした。個人的にはこれで十分に事足りる印象です。

説明書を見ると、外付け可能となっています。

ダイソーの旅行ポーチ② 鏡付き化粧品用ポーチ

こちらは300円(税込み330円)商品となります。一番の特徴は鏡が付いていることです。

見た目はビックリするくらいシンプルなのですが…

このように鏡を立てて使うことができます。ホテルのバスルームの照明が暗くて、もっと明るい場所でメイクしたい!という場合に、確実に役に立ちます。

旅行サイズのアイテムを入れるとこんな感じです。ファンデーションやチーク、アイメイク関連までは入りきりません。カラー展開も黒一色なので、ちょっとアレンジしてみました。

同じくダイソーで売られているシールタイプのラインストーンで、デコってみました。ちょっとだけテンション上がります。

ダイソーのパッキンググッズでちょっと身軽になって旅行しましょう!

他のジャンルに比べると、ダイソーのパッキングアイテムはあまり種類が多いとは言えません。また、デザインもいたってシンプルなものが多いです。ただ、圧縮袋や洗濯ネットはふだんの生活に使えるものが多いので、買って損することはありませんね。

ちょっと節約したいときに1アイテムはダイソーで、お金をかけてみたいものは他のショップで…と使い分けてみても良いかもしれません。

ほかにも便利アイテムをちょこっとご紹介させてください。

旅行の際に、個人的に「これ買い!」と思ったのが、テーブル用バッグハンガーです。荷物を置けるスペースがない飲食店はザラにあります。旅で疲れが溜まりがちな時に、これがあると、本当に便利です。

10kgまでの荷物に使用可能なので、だいたいの荷物はこれで対応できます。ぜひ旅のお供にバッグにしのばせてみてくださいね。

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

昭文社旅行ガイドブック編集部にて編集歴約20年。関西在住の編集者。アウトドア、文学、映画&ドラマ、雑学なんにでも興味津々。中川政七商店をはじめとした「日本の古きよき物」も日々こつこつ収集中。わりと最近、KPOPのおっかけも始めました。旅行・おでかけネタを中心にミックスカルチャーな情報を発信します。