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カクテル種類別おすすめ:色がキレイなカクテル

カクテルの魅力として大きいのは、なんといってもその美しさ!お酒がさほど強くなくても、ひとときのアクセサリーのように手元に置いておきたくなります。
ここでは、色のきれいなカクテルをご紹介します。

色がきれいなおすすめカクテル:ブルームーン(青紫色)

色がきれいなおすすめカクテル:ブルームーン(青紫色)

その名前だけで注文したくなる「ブルームーン」は、ジンベースのショートカクテルです。
この青紫の色は、パルフェタムール、一般的にバイオレットリキュールと呼ばれるスミレのリキュールが入っているから。ジンのボタニカルの香りとパルフェタムールのスミレの香りで、見た目だけでなく香りでも癒やされる魅力のカクテルです。
レモンの酸味とリキュールの甘みで口当たりよく飲めますが、アルコール度数はやや高め。

使われる材料:ジン、パルフェタムール(バイオレットリキュール)、レモン果汁

色がきれいなおすすめカクテル:コスモポリタン(ピンク色)

色がきれいなおすすめカクテル:コスモポリタン(ピンク色)
画像:123RF

クランベリー由来のカラフルなピンク色が魅力のショートカクテル。アメリカドラマ『セックス&ザ・シティ』の主人公キャリーがよく飲んでいたことで、一段と有名になりました。
ライム果汁とシェイクすることによって、グラスに注がれた食後は白濁したピンク色になり、乙女チックな見た目にテンションが上がります!
ウォッカベースに強い酸味のクランベリージュースとライム果汁、オレンジ果皮の香りがする甘いホワイトキュラソーが混ざって、果実味ゆたかなスッキリとした味わいです。

※ホワイトキュラソーは「コアントロー」としてよく知られています。

使われる材料:ウォッカ、ホワイトキュラソー、クランベリージュース、ライム果汁

色がきれいなおすすめカクテル:サイドカー(オレンジ色)

色がきれいなおすすめカクテル:サイドカー(オレンジ色)
画像:123RF

あたたかみのあるオレンジ色が美しいショートカクテル「サイドカー」は、ブランデーベースのショートカクテル。バーテンダーの個性が表れやすい定番のカクテルとして、よく知られています。
ホワイトキュラソーのオレンジ風味とレモン果汁のさわかやさ、ブランデーの甘い香りで口当たりがよいですが、アルコール度数は高め。

使われる材料:ブランデー、ホワイトキュラソー、レモン果汁

カクテルが飲める京都のバーおすすめ4選

カクテルは材料さえあれば家でも楽しめますが、おいしく飲むならやはりプロのバーテンダーがつくったカクテルを、雰囲気のよいバーで飲むのがおすすめです。

ここでは、定番のカクテルをおいしくいただける京都のバーを4件ご紹介します。

カクテルが飲める京都のおすすめバー:FLY ME TO THE MOON(河原町)

カクテルが飲める京都のおすすめバー:FLY ME TO THE MOON(河原町)

シェイカーを振るのは、ホテルのバーで腕を磨いたオーナー。季節のフレッシュフルーツを使うカクテルで女性ファンの心をつかんでいます。50種のチーズをはじめ、おつまみも充実。

FLY ME TO THE MOON

住所
京都府京都市中京区四条先斗町上ル弥栄ビル先斗町 3階
交通
阪急京都線京都河原町駅からすぐ
営業期間
通年
営業時間
19:00~翌3:00(閉店)
休業日
不定休
料金
チーズの盛り合わせ=1500円(5種類)・2800円(10種類)/ジントニック=800円/ピニャコラーダ=1000円/グラスワイン=700円/キウイのフローズンカクテル=1000円/洋梨のマティーニ=1100円/チャージ=400円/(サービス料別400円)

カクテルが飲める京都のおすすめバー:Tun tavern Kyoto

カクテルが飲める京都のおすすめバー:Tun tavern Kyoto

アメリカ海兵隊発祥の地・フィラデルフィアでかつて賑わったパブを、海軍退役軍人の店主が再現。取り扱うラム酒やクラフトジン、つまみは国産のものに限定。日米の異国文化が絶妙にとけあう空間で京都の夜を楽しんで。

Tun tavern Kyoto

住所
京都府京都市中京区下樵木町199-213番路地北側 2階
交通
京阪本線祇園四条駅から徒歩5分
営業期間
通年
営業時間
20:00~翌4:00(閉店)
休業日
不定休
料金
生ビール=600円/タコス=800円/橙の自家製ボタニカルサワー=800円/季の美のジントニック=1000円/

カクテルが飲める京都のおすすめバー:セントジェームスクラブ(河原町)

カクテルが飲める京都のおすすめバー:セントジェームスクラブ(河原町)

鉄とレンガを使ったダークな店内。酒はスタンダードなカクテルのほか、好みに応じてオリジナルカクテルもつくってくれます。裏手には鴨川が流れ、5~9月は川床席を開設。

セントジェームスクラブ

住所
京都府京都市下京区石垣四条下ル斉藤町140-19
交通
阪急京都線京都河原町駅から徒歩5分
営業期間
通年
営業時間
19:00~翌1:30(閉店翌2:00)
休業日
無休(1月1日休)
料金
季節のカクテル=1300円~/ピッツアカプレーゼ=1300円/自家製ガーリックラスク=800円/(チャージ500円、床チャージ1000円)

カクテルが飲める京都のおすすめバー:GION LOOP SALON(祇園)

カクテルが飲める京都のおすすめバー:GION LOOP SALON(祇園)

景観保存地区にあるバー。祇園の町家そのままの外観はもちろん、店内も美しい日本家屋の趣を残します。京都祇園の夜を落ち着いて過ごせますよ。

GION LOOP SALON

住所
京都府京都市東山区新橋通大和大路東入ル元吉町71-9
交通
京阪本線祇園四条駅から徒歩3分
営業期間
通年
営業時間
19:00~翌4:00(閉店)
休業日
日曜
料金
カルアミルク=900円/生ビール=800円/(チャージ料別1名1000円)

カクテルでお酒をさらに楽しく味わいましょう!

お酒の種類や見た目がきれいなカクテルをご紹介しましたが、飲んでみたいカクテルは見つかりましたか?
カクテルは、ちゃんと名前が付いているものだけでも星の数ほど!ご紹介したもの以外にも、まだまだ美しく魅力的なカクテルがあります。
また、カクテルは基本のレシピはありますが、酸味強め、アルコール低めなど、飲む人の好みに応じて作ってもらうことができる飲み物です。バーに行ったときには、バーテンダーに相談してみてくださいね。

次にバーに飲みに行ったときは、ぜひカクテルをどうぞ♪

※この記事は大阪府豊中市のBar Chetさんにご協力をいただいきました。

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

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