諫早名物「楽焼うなぎ」の名店

うなぎは、諫早の名物料理です。諫早ならではの調理法の「楽焼うなぎ」は、タレ焼きしたうなぎを楽焼の容器に入れ、容器ごと火にかけて3～5分ほど軽く蒸すのが特徴。蒸す工程を加えることで、うなぎがよりふっくらと仕上がって、うまみがアップします。

背開きにしたうなぎを串に刺し、15分から20分ほどタレをかけながら焼き上げる

創業明治16（1883）年。1階に受付があり、食事は2階または3階で

新食感の半熟生カステラが看板

江戸期創業の老舗のおこし屋さん。「伝統と革新」をモットーに、昔ながらのおこしにとどまらず、冷凍販売の半熟生カステラが大ヒット！ おこしやカステラのパッケージもポップにして、若い世代の目にとまるよう工夫を凝らしているとのことです。

食べやすいサイズの「puchi OKOC（ぷちおこしー）」はいちご、黒ごまみそ、アーモンドキャラメル、うめの4種。1箱378円

「カステラざんまい参枚」シリーズのカステラと檸檬1箱594円。レモン風味のカットしたカステラが3枚入る

米のおこしをつくって七代200年

創業文化8（1811）年の老舗。諫早おこしの特徴である米のおこしは、「名興（おこ）し」「身興し」「家興し」につながり、縁起のよい贈答品として3世代にわたって購入する地元客も少なくありません。さくさく食感の白おこしはベストセラー商品です。

本店と諫早市松里町に橘店がある

愛称どおり、かわいらしさに思わずときめいてしまうフルーツバス停、見渡す限り花のじゅうたんが広がる高原や干陸地、そして諫早湾干拓地。目と心が癒やされる絶景スポットや絶品のうなぎ料理、歴史ある銘菓など、諫早市には旅心を刺激するスポットがめじろ押しです。マイカーで、あるいは新幹線で、今度の休日は諫早市にでかけてみませんか？