ジャニーズおすすめドラマ15本目は「5→9〜私に恋したお坊さん〜」（山下智久）。

英会話学校で講師をしている桜庭潤子（石原さとみ）の夢は、ニューヨークに行くこと。あるとき、知人の葬儀に参列し、お焼香の灰をお坊さん：星川高嶺（山下智久）にぶちまけてしまいます。由緒正しいお寺の後継で東大卒、かつ端正なルックスの高嶺は潤子に一目惚れ。「おめでとうございます。あなたを私の妻にして差し上げます」高嶺の衝撃的な言葉に潤子は驚愕しますが…。

少女漫画雑誌「Cheese! 」にて連載された相原実貴さん原作「5時から9時まで」がドラマ化されました。潤子に何かとまとわりつく高嶺は「山Pでなかったらただの変質者」とまで視聴者に言わしめる、原作とは打って変わったハードなキャラ設定。ラブコメ要素が強いのですが、主役二人の魅力に虜になる人が続出しました。

潤子が高嶺とお見合いをした料亭が、港区白金にある八芳園。結婚式場としてだけでなく、ランチやカフェなどで利用することもできます。優雅なアフターヌーンティーもおすすめ。四季折々の季節が感じられる美しい庭園には、東屋や神社があるので、ぜひ散策してみてください。

ジャニーズおすすめドラマ16本目は「99.9 -刑事専門弁護士-」（松本潤）。

マイペースでお金にならない事件ばかりを担当する貧乏な弁護士・深山大翔（松本潤）と、これまで巨額の利益をもたらしてきた敏腕弁護士・佐田篤弘 （香川照之）がバディを組むことに。「刑事専門」の弁護士として、0.1％の可能性に掛けた逆転不可能な事件に立ち向かうストーリーです。

ダジャレなどの小ネタが随所に見られ、社会派ドラマというより、エンターテイメントの要素が強いドラマです。シリアスなシーンまでテンポよく、深山と佐田の掛け合いがとても面白いと評判でした。続編の放送や映画化もされ、ハマる人が続出する一方で、冤罪とは何かを考えさせられるドラマでもあります。

「ひがし茶屋街」は、金沢を訪れたら絶対に寄りたい人気の観光スポットです。石畳や町家が江戸時代の風情を残し、とても趣がありますよ。グルメやお土産屋も充実しています。さらに、ひがし茶屋街近くの梅ノ橋、金沢城公園の周辺や金澤屋珈琲店などでも撮影されたので、このエリアは歩いて回りたいですね。

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ジャニーズおすすめドラマ17本目は「グランメゾン東京」（木村拓哉・玉森裕太）。

修行を経て、パリでレストランを独立オープンする尾花夏樹（木村拓哉）。日本人シェフとして初の三つ星を獲得すると期待されていましたが、日仏首脳会談で提供した料理にアレルギー食材が混入していたことで名声を失います。のちに日本で早見倫子（鈴木京香）とともに、グランメゾン東京をオープンし、平古祥平（玉森裕太）や相沢瓶人（及川光博）らと奮闘。三つ星を獲得したのちは、仲間はそれぞれの道を歩き始め、未来を思わせる展開でした。

女性のみならず男性人気も高いドラマ。ただのサクセスストーリーではありません。自分のせいではない事件で一度掴んだ名声を失い、どん底に。そこから立ち上がるも、再度風評被害など自分の力ではどうにもならない出来事に立ち向かい、再びミシュラン獲得を目指す尾花や同僚の姿に励まされます。そして事件の真相が意外なところにあり、多くの人が涙を流しました。

尾花や平古など主要人物がフランスで修行していたため、パリの主要観光名所がドラマでは多く登場しました。エッフェル塔をはじめ、ルーヴル美術館、オペラ座、凱旋門、セーヌ川など、パリを訪れたら必ず観光したいスポットばかりです。ドラマを見ていなくても一度はパリの街を歩きたいですよね。エッフェル塔の夜毎時5分間だけ点灯する「シャンパンフラッシュ（点灯）」は、絶対に見逃さないで。

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ジャニーズおすすめドラマ18本目は「未満警察ミッドナイトランナー」（中島健人・平野紫耀）。

警察学校に入校した本間快（中島健人）は、慎重かつ理論を大切にする頭脳派。同室の一之瀬次郎（平野紫耀）は人懐っこく、勉強が苦手な体力派であり、タイプが異なるも正反対だからこそのバディに。共に厳しい訓練生活を送る中、警察未満の二人が、抜群の推理力と息もつかせぬアクションで、事件を解決するために奔走します。

正反対のタイプであるため、快が次郎に困惑することもありましたが、訓練中に怪我をして次郎に助けてもらったことから、絆が強くなっていきます。とにかくフルスピードで駆け抜けて事件を解決する面白さの反面、生真面目でとっつきにくい快が次郎を「ジロちゃん」と呼ぶ姿や、二人揃って、困った人を見ると助けずにはいられない優しい性格にはほっこり。

快が捜査一課に囲まれた公園が、横浜開港150周年を記念して整備された「象の鼻パーク」。赤レンガパークと山下公園をつないだところにあります。防波堤がせり出していることから、象の鼻と呼ばれているそう。休憩スポットの「象の鼻カフェ」では、地ビールや「ゾウノハナソフトクリーム」などをテイクアウトできますよ。

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ジャニーズおすすめドラマ19本目は「知ってるワイフ」（大倉忠義）。

妻の澪（広瀬アリス）との関係に悩んでいた剣崎元春（大倉忠義）は、大学時代に好きだった後輩・江川沙也佳（瀧本美織）と再会。沙也佳から昔好きだったと聞いた元春は、澪と結婚したことを後悔します。そんな元春の前に謎の男・小池良治（生瀬勝久）が現れ、「過去に戻ることが出来る」と誘われ、人生をやり直すことに。

誰しもが一度は頭をよぎる「もし過去に戻れたら」…実際に過去へタイムスリップして人生をやり直したら、険悪だった夫婦は結婚せず、別の人と結婚することになるでしょう。しかしながら、好きな人と憧れの生活を手に入れたはずの元春は、一度目の人生で妻だった澪と再び出会い、自分の未熟さに気づくという展開。結局、人生を繰り返しても自分が変わらないと幸せにはなれない、そんなことに気づかせてくれるドラマです。

最終話で元春が澪にプロポーズしたのが、葛飾区にある水元公園です。東京でも有数な大きな公園で、鳥たちの楽園が自然のまま作られ、バーベキュー広場や花菖蒲園など、大人から子どもまで楽しめます。JR金町駅から京成バスで「水元公園」下車徒歩7分。晴れた日にゆっくりと散策してくださいね。

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ジャニーズおすすめドラマ20本目は「＃家族募集します」（重岡大毅）。

妻を亡くしてシングルファーザーになった赤城俊平（重岡大毅）は、お好み焼き屋「にじや」を切り盛りする幼なじみ小山内蒼介（仲野太賀）と偶然再会。部屋が余っているからと、蒼介はSNSに「＃家族募集します」と投稿し、俊平は巻き込まれてしまいます。堅物シングルマザー桃田礼（木村文乃）や、子持ちの夢追い人横瀬めいく（岸井ゆきの）らと出会い、次第に交流を深めていくストーリーです。

令和の現代ならではの発想に度肝を抜かれるも、人との繋がりは血縁だけではないことを感じさせてくれるドラマです。それぞれに悩みや闇を抱え、最初は反発したり理解できなかったりとする面々ですが、先に打ち解けた子どもたちから学ぶこともあり、互いを尊重し、やがてかけがえのない存在になっていく…。まさに令和の時代にピッタリな「新しい家族の形」に考えさせられるでしょう。

台東区の鳥越が舞台となり、ドラマの撮影がされました。毎回、おかず横丁を俊平が息子を自転車に乗せて走っています。家族の家となったお好み焼き屋の「にじや」は、少し先にある、日本家屋を再現したショップや住居などの複合施設「上野桜木あたり」。クラフトビールやパンなどを楽しめますよ。アクセスはJR日暮里駅、メトロ根津・千駄木駅より徒歩10分です。

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