更新日: 2024年7月30日
本物のトーマスに乗っているよう!大井川鐡道の「きかんしゃトーマス号」へGO♬
静岡県にある大井川鐡道で、「きかんしゃトーマス号」が走る、
公式イベント「DAY OUT WITH THOMAS™ 2023」が2023年4月29日(土)より開催中。
2014年からはじまったこのイベントは、2023年で10年目を迎えます。
大井川鐵道「DAY OUT WITH THOMAS™」史上初、ゴールデンウィークから開催しています。
きかんしゃトーマス号をはじめ、パーシー、ヒロ、ラスティー、とくしゅしょうぼうしゃのフリン、2かいだてのバスのバルジーなど、子どもから大人まで大人気のトーマス号のなかまたちが大井川鐵道に大集合します。
12月25日まで開催されるトーマス号との旅へGO!
実際に乗車した乗車体験をどこよりも詳しくレポートいたします。
※乗車の様子やグッズについては、2022年取材時の情報となります。おでかけの際は、公式HPで最新情報をご確認ください。
目次
きかんしゃトーマス号は、新金谷駅から出発!出発前は整備工場を見学しましょう。
きかんしゃトーマス号は、新金谷駅から出発します。
新金谷駅では、出発前にもトーマスを世界観を堪能できる楽しみがたくさん!
出発時間よりちょっと早めに到着して「きかんしゃトーマス号の整備工場」を見学しましょう★
整備工場の場所は、大井川鐵道新金谷駅に着いたらさらに前方へ進みましょう。
整備工場では、トーマス号の運転日には石炭を入れたり、出発準備中の様子をとっても間近で見学、写真撮影ができるんです!
本物の蒸気機関車「きかんしゃトーマス号」が動くしくみを楽しく学びましょう!
まずは、受付です。(※小学生以上1名 500円)
トーマスの仲間たちのオリジナルバッチがもらえます♡
さっそく、バスのバーティーが見えてきました。
ここでさっそく記念撮影です。
きかんしゃたちだけでなく、バスのバーティーまで会えるとは!!
子どもたちもみんな目を輝かせています☆
バスのバーティーは、トーマス号の少し前に出発し、千頭駅まで向かいます。
途中でトーマス号と並走し、夢の共演が見られるんです。
Aプラン 新金谷発 10時20分 (バスのバーティー乗車) → 家山駅 → 新金谷11時42分着 → 新金谷駅14時14分発(トーマス号乗車) → ※家山駅折返し → 新金谷駅15時27分着
Bプラン 新金谷駅発 10時38分 (トーマス号乗車) → ※家山駅折返し → 新金谷駅 11時42分着 → バスのバーティー 14時00分乗車 → 家山駅 → 新金谷15時30分
◆大人1名 9,000円 小人1名 7,000円
◆大井川鐵道公式HP https://daitetsu.jp/
いよいよトーマスが見えてきましたよ。整備士がトーマスに石炭を入れたり、出発の準備をしています。
いつもテレビなどで観ているトーマスがこんなに大きくてびっくり!
トーマス号の蒸気タービンを回して発電をする「タービン発電機」や安全弁、蒸気だめや砂だめなど、きかんしゃが走る仕組みを間近で見ることができます。
いよいよ整備工場の中を見学しましょう~。
ここでは整備士さんのお仕事場を特別に見ることができます。点検中の蒸気機関車や電車が見られることもあるそうですよ。
ガラス越しに見える工場は、たくさんの設備がいっぱいです。貴重な機関車のパーツも展示されています。子どもたちは興味津々!
工場を出ると、、、、おー、フリンが見えました!
しょうぼうじどうしゃのフリンに会えるのはここだけです。フリンが忠実に再現されていてすごいです。
ポッポ~~♬
整備を終えたトーマスが試運転のため、蒸気をふかして、元気にこちらに走ってきます。
黒い煙がモクモク出ていますね。
こちらは石炭置場。
石炭は、トーマス号の元気の源。トーマス号は新金谷駅から千頭駅の往復で石炭を1000キログラム(軽自動車2台分)も使用するそうですよ。すごい量ですよね。
まき置場は、トーマス号が出発のときに火をともすために必要な木がおかれています。出発前のみ、まきを使用して、走行中は石炭を使用します。
こちらは、集塵機です。
トーマス号の出発準備の際、火を起こすときにたくさんのススを煙突から吸収してろ過する装置なんです。
トーマスの左側にある装置は、洗車機。
大井川鐡道の電車や客車を洗うための設備となります。
整備工場の見学を終えて、新金谷駅の前の建物に入ると、トーマスグッズがたくさん並んでいるショップが見えてきました。ショップのほか、トーマスやなかまたちのジオラマやトーマスの乗り物など、小さい子も楽しめる施設などがあります。
2022年限定のトーマスグッズも見逃せません
ボウルは、うどんやどんぶりを食べるときに重宝しそうですね。
ごはんをなかなか食べてくれない子どもも、これならたっぷり食べてくれそうです!
車内で食べるお弁当や飲み物もショップで買っていきましょう♪
お弁当の準備、トイレを済ませたらいよいよ乗車です♬
新金谷駅でのトーマスフェアの動画です↓石炭を実際に入れる様子など迫力満点です。
いよいよきかんしゃトーマス号に乗車!
新金谷駅のホームには、客車のアニーとクララベルがとまっています。
整備を終えたトーマスがやってきて、客車とくっつきます。その様子を見てみましょう~
ポッポー~♬と蒸気音が聞こえてきました!!トーマスが元気にこちらに向かってやってきます。
折り返して戻ってきた後は、客車の先頭にやってきて、連結作業開始です。
ガチャっとくっつきました。これで出発準備完了です!
最後に、トーマスの顔をふきふき、きれいにしていよいよ出発ですよー
本物のきかんしゃは、とても大きな音がします!
だんだん間近に近づいてくると、本当にとっても大きい!
いよいよきかんしゃトーマス号出発です!!新金谷駅から終点の千頭までは、約1時間20分の旅。
車内に入ってみましょう。
トーマスの楽しい雰囲気の車内に気分があがります↑↑↑
そして、車両と車両の間には、赤ちゃん連れにうれしい、おむつ替えスペースも完備されていますよ。
ソドー島の地図です。とても広いですね。ソドー島は楽しそうで、一度行ってみたいですよね♬
いよいよ出発の時がやってきました!
ショップで購入した、トーマス弁当とトーマスのお水も準備万端!いよいよ動き出しました。
車窓はなかなか見ることができない、大自然の風景が流れていきます。
先に出発した、バーティーは見つけられるかな??
さらに乗車を楽しめるお楽しみポイントがあります。
新金谷駅から千頭駅までのあいだにトーマスのなかまたちがいます。いくつ見つけられるかな?
窓の外を見て探してみましょう!
車窓からはとってもきれいな景色を堪能することができます。まさに、絶景~!
大人も車窓の景色にくぎ付けです。
さらには、静岡らしい、茶畑が一面に広がっている景色もたくさんみることができます。
緑がうつくしいです!
向こうの鉄橋に、きかんしゃトーマス号が描かれているバスを発見!
きかんしゃトーマス号の乗車特典として、オリジナルグッズがプレゼントでもらえます。
(※片道ずつ違う絵柄となります。)
オリジナルのトーマスのお弁当は2種類。
どちらもかわいくて子ども喜ぶかわいさです。
お弁当の箱は、きかんしゃたちがポップアップできるので、家に飾ることもできますよ。
お弁当のあとは、甘いものがほしくなります。なので、車内限定のどら焼きをGET!
分厚くてあんこたっぷりで、とてもおいしいです(^^♪
そして、つ、ついに!!!ずっと探していたバーティを見つけました♡
あっという間に千頭駅に到着です!
楽しい旅でした(^^♪
きかんしゃトーマス号の旅の様子、お時間ある方はこちらの動画もぜひご覧ください!
車内ではトーマスの声で案内が流れ、子どもたちも大喜び!
ガタンゴトンときかんしゃならではの音やトンネルに入るとさらに大きい音が鳴り響き、興奮の連続!!車窓の美しい風景もお楽しみくださいませ。
きかんしゃトーマス号の終点。千頭駅のトーマスフェアを堪能
終点の千頭駅に着くと、ホームからは、トーマスフェアの会場に並ぶパーシー、ヒロ、ジェームスが目に飛び込んできます。トーマスのなかまたちに、子どもたちはみんな大興奮!!!!テンションが上がります。
千頭駅構内からトーマスフェアの会場へ行ってみましょう。
トーマスフェアの会場では、トーマス号のほか、ヒロ、パーシー、ジェームスの豪華勢ぞろいを見ることができます。さらに「ラスティーの遊覧貨車」「ウィンストンのレールライド」など人気キャラクターたちによる様々なアトラクションが楽しめるんです。
特にトーマス号の汽笛が鳴り響く「転向作業」は迫力満点!!では、さっそく行ってみましょう♬
到着後、すぐに向かいたいのは転車台。
トーマスが帰路のため、向きを変えるために転車台にやってきます。
© 2022 Gullane(Thomas) Limited.
転車台から向きを変えて帰りの準備が整ったトーマスが仲間たちのもとへやってきました。
トーマス、パーシー、ヒロ、ジェームスが並ぶさまは圧巻!
会場では、スタンプラリーも楽しめます。
スタンプをすべて集めるとオリジナルのシールがもらえますよ。ぜひチャレンジしてみて。
次に、なかまたちを見にやってきました。
大好きなパーシーの前でパシャリ!!ヒロもとても大きいです。
ヒロやパーシーは、中にも入ることができるんです。ボタンを押すと、ヒロやパーシーがしゃべりだします。ハンドルなども色々動かしてみたりもできます。
次にウィンストンに乗車してみましょう。線路の上をペダルを漕いで進みます。線路の上を自分で運転できる体験は貴重な体験です。
ラスティーが見えてきました!いじわる貨車もいますね!
ラスティーの遊覧貨車は、うしろの貨車に乗って線路を往復します。
いたずら貨車も何かを言っているようですね。
無料で乗車できるトーマスのミニSLも小さい子には人気です。
千頭駅のトーマスフェアは、トーマスとたくさんのなかまたちに会えるので、トーマスが好きなお子さんは忘れられない思い出になりそうです。
トーマス号・トビー号運転日 9:00~16:30
※千頭駅を区間に含む乗車券・千頭駅の入場券をお持ちの方・トーマス号に乗車の方、トーマス号関連のツアーに参加の方は無料
※入場券:小学生以上150円
2023年千頭 サテライト会場で会えるキャラクターは
・パーシー
・ヒロ
・ジェームス号
・【1駅となりの川根両国駅に展示】ラスティー
・【1駅となりの川根両国駅に展示】いたずら・いじわる貨車
※トーマス号・バーティー・フリン・バルジーは、「新金谷メイン会場」での展示です
千頭駅での、トーマスフェアの動画はこちら↓
パーシーやヒロがおしゃべりしていたり、ラスティーやウィンストンのアトラクションも楽しい
2022年に仲間入りした「トビー号」!!
2022年に大井川鐵道井川線「千頭駅⇔奥泉駅」間を走る新キャラクターとして「トビー号」の運転がはじまりました。
待望のトビーの登場です。
きかんしゃトーマス号の新しいなかまが加わるのは、2020 年の「2 かいだてバスのバルジ―」以来約 2 年ぶりとのこと。鉄道を走るキャラクターとしては約 7 年ぶり!
トビー号は DAY OUT WITH THOMAS™ 開催 9 年目にして初めて井川線を走るきかんしゃトーマスのキャラクターとなります。
「きかんしゃトビー号」の詳細
2023(令和 5)年 4 月 29 日〜 12 月 25 日 (月)の週末を中心とした日程
【運転本数】きかんしゃトーマス号運転日に 1 日 2 便
四角いボディと “牛よけ” が特徴的な木製の路面機関車。田舎の路線でスクラップになりかかっていたところを、客車のヘンリエッタと一緒にトップハム・ハット卿に助けられてソドー鉄道にやってきました。トビーは優しくてマイペースな性格で、いたずら好きな貨車たちにてこずりながらも石切り場の支線で頑張って働いています。
新たな楽しみが増えた、大井川鐡道の「DAY OUT WITH THOMASTM2022」でトーマスやなかまたちに会いに行こう♬
© 2022 Gullane(Thomas) Limited.
新東名「島田金谷IC」から国道473号線を金谷市街方面(南)へ約10分。または東名「相良牧之原IC」から国道473号線を静岡空港方面(北)に約15分。新金谷駅駐車場(マイカー1日1000円)を利用。
JR東海道線「金谷駅」下車、ホームを移動し、大井川鐵道ののりばへ。ホームの一部が大井川鐵道金谷駅と接続。金谷駅から新金谷駅までは、大井川本線普通電車で約4分。
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