更新日: 2024年9月29日
姫路でデートするなら!王道から穴場まで、デートで行きたいスポット20選
世界遺産・姫路城で有名な城下町、姫路。
姫路城を中心とした街中おすすめスポットに山間の書寫山圓教寺、ユニークすぎる太陽公園、サファリと遊園地が一緒になった姫路セントラルパークなど魅力的なスポットからおすすめのご当地グルメまで、デートでぜひ行ってほしい全20スポットをご紹介します。
大阪駅からでもJR新快速で1時間ちょっとと、実は意外と近い姫路デートへ、大切な人を誘ってでかけてみませんか?
目次
- 【姫路でデート①】姫路城
- 【姫路でデート②】姫路城西御屋敷跡庭園 好古園
- 【姫路でデート③】家老屋敷館
- 【姫路でデート④】姫路市立動物園
- 【姫路でデート⑤】姫路市立美術館
- 【姫路でデート⑥】姫路文学館
- 【姫路でデート⑦】男山千姫天満宮
- 【姫路でデート⑧】フェスタビル・グランフェスタ
- 【姫路でデート⑨】姫路キャッスルグランンヴィリオホテル
- 【姫路でデート⑩】手柄山中央公園
- 【姫路でデート⑪】姫路科学館
- 【姫路でデート⑫】書寫山圓教寺
- 【姫路でデート⑬】太陽公園
- 【姫路でデート⑭】姫路セントラルパーク
- 【姫路でデート⑮】カフェドムッシュ姫路店
- 【姫路でデート⑯】灘菊かっぱ亭
- 【姫路でデート⑰】立ち喰い寿司 魚路
- 【姫路でデート⑱】オステリア・ピッツェリア アルベロ
- 【姫路でデート⑲】天然氷のかき氷 ひめじ官兵衛堂
- 【姫路でデート⑳】Rhode Island Cafe
- ほかにはない魅力がいっぱいの姫路で新鮮なデートを楽しんで
【姫路でデート①】姫路城
姫路といえばやっぱりここ! 世界遺産にも登録された白亜の城
世界遺産にも登録され、世界中から多くの人が訪れる日本を代表する観光地、姫路城。地元ではその白く優美な姿から「白鷺城」とも呼ばれています。400年間築城時の姿を今にとどめる姫路のシンボルです。大天守と3つの小天守、4つの渡魯を加えた8棟の建物が国宝、また門や土塀など合計74もの建物が重要文化財という貴重さが際立つ城で、アカデミックなデートを楽しみましょう。
姫路城の見どころポイントは、垣や堀以外のほとんどの建物が木造建築であるということ。その配置や構造、装飾の美しさは世界屈指とされています。また、日本独自の城郭構造が良好に保存されているので、往時の構造がしっかりわかることも評価されています。
お城にまつわるエピソードも多く、有名なのは怪談「播州皿屋敷」のお菊井戸。女中のお菊が家宝の皿一枚を紛失した罪を着せられ殺され、夜な夜な皿の数を数える声が聞こえるという井戸が二の丸にあります。ちょっと耳を傾けてみては…いかがでしょう。
大天守と広い城内、西の丸までをぐるりと見てまわるだけでも2時間は必要となります。記念撮影したり、説明書きを読み込んだり、スマホでARやVR機能を使った再現映像を楽しんだりしていると、あっという間に時間が過ぎてしまうので、時間には余裕をもって訪れてくださいね。
姫路城
- 住所
- 兵庫県姫路市本町68
- 交通
- JR山陽新幹線姫路駅から徒歩20分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉門17:00)、時期により異なる
- 休業日
- 無休(12月29~30日休)
- 料金
- 入園料=大人1000円、小・中・高校生300円/(各種障がい者手帳原本持参で本人と同伴者1名無料、被爆者手帳原本持参で無料)
【姫路でデート②】姫路城西御屋敷跡庭園 好古園
四季折々の美しい自然が楽しめる、美しい日本庭園
姫路城を借景に広がる約1万坪にもわたる日本庭園です。好古園最大の池泉回遊式庭園「御屋敷の庭」やアカマツ林をイメージした「松の庭」など、西御屋敷跡や武家屋敷跡などの地割を活かした、趣の異なる九つの庭園があります。2人の好みの庭園をみつけて、のんびりと過ごしてみてくださいね。
裏千家家元の設計・監修による数寄屋造りの茶室「双樹庵」は、江戸時代の武家屋敷の茶室を想定し設計されています。閑静な庭を望みながらの茶席体験がおすすめです。
【双樹庵DATA】
電話 079-289-4121
営業 13:00~16:00
休み 12月21~1月5日
御屋敷の庭を眺めながら、ゆったりと食事や喫茶が楽しめるレストラン「活水軒」もあります。国産牛の陶板焼きセット2300円や穴子丼、うどんそばなどの和食メニューが堪能できます。
【活水軒DATA】
電話 079-289-4131
営業 10:00~16:00(食事は11:00~15:00 LO)
休み 12月21~1月5日
姫路城西御屋敷跡庭園 好古園
- 住所
- 兵庫県姫路市本町68
- 交通
- JR山陽新幹線姫路駅から徒歩15分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉園17:00、時期・イベントにより異なる)
- 休業日
- 無休(12月29~30日休)
- 料金
- 入園料=大人(18歳以上)310円、小人(小・中・高校生)150円/姫路城との共通券=大人1050円、小人360円/(30名以上の団体は2割引、市内在住の65歳以上は高齢者福祉優待カード持参で無料、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
【姫路でデート③】家老屋敷館
ご当地グルメやおみやげが勢ぞろいした、姫路城前の便利スポット
姫路城大手門のすぐ前、家老屋敷跡公園にある複合施設。江戸時代の屋敷を思わせる「い」「ろ」「は」「に」の4つの建物があり、飲食店やおみやげ店が入ります。建物の周囲にはベンチや芝生広場もあるので、ちょっとひと休みにもピッタリです。
「姫路の宝蔵」には、姫路の伝統工芸品や西播磨地域の名産品など、おすすめみやげが勢ぞろい。千姫さまの姫ぽてと(216円)など和菓子や地酒の品ぞろえが充実しています。
【姫路の宝蔵DATA】
電話 079-283-7237
営業 9:30~17:30
休み 無休
姫路市夢前町にある自社農場で作った、自慢の卵とお米を使った“玉かけめし”が名物の食事処「播州姫路本町たまごや」。淡路島産穴子の炙り焼きをいっしょに楽しめる、城前おもてなし御膳が人気です。卵もご飯もおかわり自由なのもうれしいですね。
【州姫路本町たまごやDATA】
電話 079-289-0058
営業 11:00~16:30(季節により変動あり)
休み 無休
【姫路でデート④】姫路市立動物園
姫路城が望める絶好のロケーション
姫路城の三の丸広場に隣接する緑あふれる動物園。右前脚にハート型の模様があると人気を集めるアミメキリンのコウスケやゾウ、レッサーパンダなど、約100種の動物たちを見ることができます。観覧車やモノレール、びっくりハウスなどを備えたミニ遊園地も併設されているのですが、開園当時の昭和の雰囲気が残るレトロな雰囲気がとてもフォトジェニックです。210円と、当時のままなのでは…と疑うお得な入園料も魅力ですね。
姫路市立動物園
- 住所
- 兵庫県姫路市本町68
- 交通
- JR山陽新幹線姫路駅から徒歩15分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉園17:00)
- 休業日
- 無休(12月29日~翌1月1日休)
- 料金
- 入園料=大人250円、小人50円/(障がい者手帳持参、姫路市高齢者カード持参で割引あり)
【姫路でデート⑤】姫路市立美術館
緑の芝生に囲まれた赤レンガの美術館
1983(昭和53)年に開館した美術館で、国の登録有形文化財でもある、明治時代の赤レンガの建物を保存活用しています。常設と企画、コレクションギャラリーの3つの展示空間があり、姫路出身の作家や郷土の風物を描いた作品など、姫路ゆかりの作品から、ロダンやブールデルなど世界的な名品まで、多彩なジャンルの美術品を鑑賞することができます。庭園には13体の彫刻が設置され、のんびりと散策しながらのアート鑑賞もいいですね。
姫路市立美術館
- 住所
- 兵庫県姫路市本町68-25
- 交通
- JR山陽新幹線姫路駅から神姫バス医療センター行きで8分、姫山公園南下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:30(閉館17:00)
- 休業日
- 月曜、祝日・休日の場合は翌平日休(12月28日~翌1月3日休、臨時休館あり)
- 料金
- 入館料=大人210円、高・大学生150円、小・中学生100円、企画展は別料金/(20名以上の団体は割引あり)
【姫路でデート⑥】姫路文学館
ことばと物語から姫路の魅力を紹介
姫路にゆかりある作家や学者を紹介する施設で、建築家・安藤忠雄氏による空間が印象的です。姫路城の歴史や物語を映像化し、ショートフィルムとして紹介するユニークな常設展示「姫路城歴史ものがたり回廊」は、姫路城に行く前に見ておくと、より違った角度から見学を楽しむことができるのでおすすめです。播磨ゆかりの作家や学者たちが遺した珠玉の作品や言葉を集めた「ことばの森展示室」では、心に残ることばに出会えるかもしれません。
姫路文学館
- 住所
- 兵庫県姫路市山野井町84
- 交通
- JR山陽新幹線姫路駅から神姫バス西高行きで6分、市之橋・文学館前下車、徒歩4分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:30(閉館17:00)、カフェは9:00~
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は翌日休(12月25日~翌1月5日休)
- 料金
- 大人300円、高・大学生200円、小・中学生100円、企画展・特別展は別料金(姫路市内在住65歳以上は常設展無料、障がい者とその介護者は常設展無料、特別展半額、20名以上の団体は2割引き)
【姫路でデート⑦】男山千姫天満宮
姫路城ゆかりの社で、恋愛成就のご利益を授かろう
姫路城主だった本多家の繁栄を願って、千姫によって建てられた社で、姫路城内にある西の丸の百間廊下から、朝夕遥拝したといわれています。姫路城の北西にある男山の中腹にあり、さらに階段を上がると、姫路城の鎮守社である男山八幡宮まで行くこともできます。急な階段をのぼりますので、体力と靴には気を付けてくださいね。
本多忠刻と千姫が当時としては珍しい恋愛結婚で、仲睦まじかったことから恋愛成就の神様として人気を集めています。魔よけとして持っていた羽子板を奉納した千姫にあやかり、羽子板の形をした絵馬には恋のお願いごとがいっぱいです。
男山千姫天満宮
- 住所
- 兵庫県姫路市山野井町1-3
- 交通
- JR山陽新幹線姫路駅から神姫バス好古園方面行きで7分、市之橋・文学館前下車、徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
- 休業日
- 無休
- 料金
- 情報なし
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